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LANケーブルの選び方とおすすめ人気ランキング10選【早くて便利!種類も解説】

eny編集部

PCをネットに繋ぐために必要となるLANケーブル。ネットで調べ物やゲームをするときに気になるものといえばラグ(遅延)ですよね。その悩みを解決する方法のひとつが適切なLANケーブルを使うことです。しかし、メーカーや価格、特徴の異なるたくさんの種類があり、どれを選んだらいいか悩みますよね。

お悩みのあなたに、ここではLANケーブルの選び方からおすすめの商品10選をご紹介します。サンワサプライ・バッファロー・エレコムの有名メーカー3社を中心に人気商品を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

LANケーブルとは

出典:amazon.co.jp

LANケーブルはインターネット通信をする上で欠かせない重要なツール。これがあればWebサイトを見ることができますし、オンラインゲームを快適にプレイすることができます。

電波の干渉を受けやすい無線LANを使うよりも、有線LANを使った方がネットへの安定した接続に期待できます。

LANケーブルの選び方

お店やネット上では様々な種類のLANケーブルが売られており、種類・形状・カテゴリー・長さを選んでいきます。例えばPS4などのゲーム機に使う場合は、種類はストレート・形状はスタンダード・カテゴリーは5e以上・長さは100m以内という目安があります。

種類はストレートorクロスで選ぶ

出典:amazon.co.jp

LANケーブルの種類は大きく分けてストレートとクロスがあり、一般に使われているLANケーブルはストレートの方が多いです。

ストレートとはPCとお部屋に置いてある機器(ONU等)とをつなぐケーブルです。LANケーブルの中に8本の線が通っており、線がまっすぐRJ45といわれるプラスチックの差し込み口に入っています。

クロスとはPCとPCまたは、HUBとHUBとをつなぐためのケーブルです。LANケーブルの中の8本の線が交差をしてRJ45コネクタにつながっています。

カンタンな見分け方はRJ45コネクタの両端を並べて色の配置が同じならストレート。色の配置が違うならクロスとなります。

以前は機器によってストレートとクロスを使い分けされていましたが、現在は機器が自動的に判別するようになっています。もしくは、ストレートとクロスの切り換えスイッチが付いている機器もあります。

形状で選ぶ

言い方を変えれば外見で選ぶということ。注意すべき点は太さと形です。主な5種類のケーブルであるスタンダード・フラット・スリム・巻き取り・STPを説明します。

ちなみにケーブルの色はたくさんありますが通信速度に影響はありませんので、お好みで選びましょう。

ノイズに強いスタンダードLANケーブル

出典:amazon.co.jp

見た目は太いケーブルです。中の銅線が太いので折り曲げに強く、通信時のロスが起きにくいケーブルです。固いため線の取り回しが少し面倒かもしれません。メリットである丈夫さが多少のデメリットになっているわけですね。

床に配線しやすいフラットLANケーブル

出典:amazon.co.jp

文字通りフラットなこのケーブルのメリットは、薄いため、カーペットの下やドアのすき間を通すことができることです。それゆえに、強度に少し問題があるのがデメリットになります。

ケーブルを目立たせないように配置したい人におすすめです。

取り扱いがしやすいスリムLANケーブル

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スタンダードに比べて細く柔らかいため取り回しがラクにできます。しかし強度はスタンダードに劣りますが、卓上のスペースにうまく沿わせてスッキリ設置できます。

外出に便利な巻き取りLANケーブル

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使うときだけ伸ばすので外出時の持ち運びに便利です。ケーブルが薄いので使わないときは必ず収納してください。普通のケーブルを丸めて持ち運ぶよりも嵩張らず、バッグの中も綺麗に保てます。

シールドでノイズに強いSTPLANケーブル

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外見からは分かりませんが中にシールドがあり、そのシールドによって電磁波を防ぎやすい、サーバー室などの機器がたくさんある場所で有効なケーブルです。

デメリットはシールドがあるため固いので取り回しがしづらい点です。また、STPLANケーブル自体が電磁波を発することがあるので専用の接地アースを取らなければなりません。

カテゴリーで選ぶ

カテゴリーは5e・6・6e・6a・7・7a・8があります。数字が多くなるほど性能が上がりますが、ムリにいいものを買う必要はありません。例えばカテゴリー8は40Gbpsという速度に対応していますが、2019年現在ではそれほどの速度を提供できるサービスはありません。

また、「a」という表記はアメリカにある品質を決める協会の認定を受けているという意味です。「e」という表記はメーカーが決めた基準をクリアしているという意味です。

ちなみに、カテゴリー5以下であれば100Mbps以下ということになり、2019年現在の光通信には適していません。

サーバーラックでも使うCat7(カテゴリ7)

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高速で、遅延やノイズの影響が気になりにくいタイプです。「少しでも早く!」を求めるオンラインゲームにもおすすめ。企業のサーバーで大容量のデータのやり取りにも使います。

安定性が増したCat6(カテゴリ6)

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カテゴリ5eの100MHzと比べて伝送帯域が250MHzと1.5倍になっています。伝送帯域は多ければ多いほど通信データが行ったり来たりしやすくなります。

コストパフォーマンスがいいCat5e(カテゴリ5e)

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2019年現在でもっとも使われているケーブルかもしれません。値段もあまり高くはなくお店に行っても種類がたくさんあります。普通にインターネットをするだけなら十分な性能です。カテゴリ6と同じ1Gbpsに対応しています。

伝送帯域は100MHzとカテゴリ6より性能は落ちますが、値段とのバランスがよいタイプです。

用途に適した長さも確認

出典:amazon.co.jp

LANケーブルは長ければいいというものではありません。長すぎて線が余ったときにまとめてしまうと、線が重なり合って悪い影響を起こすかもしれません。可能であれば買う前に必要な長さを測っておくのがおすすめです。

長い方が安心感があるとは思いますが、快適にプレイするためには適切な長さのLANケーブルを選ぶようにしましょう。

LANケーブルのおすすめ人気ランキング10選

おすすめのLANケーブルを、サンワサプライ・バッファロー・エレコムの有名メーカーを中心に、カテゴリの数字が小さいものからご紹介します。

1位 サンワサプライ ツメ折れ防止LANケーブル Cat5e LA-Y5TS-05Y

詳細情報
カテゴリー:Cat5
種類:ストレート
長さ:5m

ツメが折れにくく断線のリスクが軽減

抜けにくいつくりが魅力の商品ですが、逆に抜いたり差したりはしづらいのがデメリット。差したままでずっと使うのであれば大丈夫です。ツメのカバーが固いので少し力がいるかもしれません。

2位 サンワサプライ つめ折れ防止LANケーブル カテゴリ5e LA-Y5TS-10D

詳細情報
カテゴリー:Cat5e
種類:ストレート
長さ:10m

ツメが折れにくく離れた場所にもとどく

「より線」の構造でやわらかいため取り回しがラクです。お部屋の端から端まで届くことができます。

3位 サンワサプライ カテゴリ6極細LANケーブル LA-SL6-03BL

詳細情報
カテゴリー:Cat6
形状:スリムタイプ
長さ:3m

軽くてやわらかいので取り回しがラク

1Gbpsに対応したCat6であり、デスク周りのせまいスキマでもラクに配線が可能。カラー、長さ共に複数から選択できます。

4位 サンワサプライ カテゴリ6 フラットLANケーブル LA-FL6-10W

詳細情報
カテゴリー:Cat6
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:10m

離れたところにもキレイに配線できる

薄型で、機器とゲーム機が離れた場所にある場合でも邪魔になることなく、カーペットやタンスの裏のすき間に通すことができます。部屋の配置の関係でどうしても遠いところに届かせたい、無線LANでは不安だ、という方にオススメです。

Cat6で1Gbpsということになるので、速度に対しても不安を感じません。

5位 LANケーブル フラット CAT6準拠 UL.YN

詳細情報
カテゴリー:Cat6
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:5m

家具に合わせて自由に配線可能

フラットタイプなのでインテリアに合わせて目立たないように配線可能。定番の白・黒だけでなく、明るいブルーとオレンジも選べるので、あえて見せることもできそうです。

6位 エレコム LD-GPAT/BU30

詳細情報
カテゴリー:Cat6a
種類:ストレート
長さ:3m

ツメが折れにくいやわらかな材質

Cat6aであるため次世代の10Gbpsに対応しており、伝送帯域は500MHzとCat5eの100MHzと比べて5倍になります。銅線は「より線」でやわらかく取り回しがラクな反面、長い距離には向いていません。

7位 iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル BSLS6AFU10BK

詳細情報
カテゴリー:Cat6a
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:1m

LANケーブルの弱点であるツメを改良

従来のLANケーブルよりツメが折れにくくなっています。Cat6aのため10Gbps対応しており、伝送帯域は500MHz。

オンラインゲームにも適しており、フラットタイプなのでせまい所でも取り回しがラクですね。

8位 エレコム LANケーブル CAT6A LD-GFAT/BM200

詳細情報
カテゴリー:Cat6a
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:20m

厚みがなくドアのすき間を通しやすい

20mの長さで、部屋から部屋へと移動できドアやふすまのすき間を通すことができます。Cat6aなので10Gbps対応の500MHz伝送帯域です。

9位 cantell LANケーブル CAT7 CC7-F

詳細情報
カテゴリー:Cat7
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:10m

シールドありで見た目もよし

Cat7対応という10Gbpsの次世代規格。伝送帯域は600MHzになり、Cat5eの6倍でCat6の2.4倍になります。中にシールドがありサーバーシステムなどの回線が集中するようなところで真価を発揮します。

デメリットはシールドがあるため少し硬いのであつかいづらい点が挙げられます。

10位 フラットLANケーブル cat7

詳細情報
カテゴリー:Cat7
種類:ストレート
形状:フラットタイプ
長さ:5m

業務用に!大容量を扱う企業向け

伝送のロスやエラーは企業にとって大きな損失となります。伝送帯域が600MHzあり、遅延リスクを軽減するために必要な商品です。

フラットタイプでもあるので通信機器がたくさんあるサーバーラックでも取り回しが自由にできます。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

サンワサプライ LANケーブル Cat5e……

1

サンワサプライ LANケーブル 5e LA……

2

サンワサプライ LANケーブル LA-SL……

3

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4

LANケーブル

5

エレコム LANケーブル LD-GPAT/BU30

6

iBUFFALO LANケーブル BSLS6AFU10BK

7

エレコム LANケーブル CAT6A LD-GF……

8

cantell LANケーブル CC7-F

9

フラット LANケーブル

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まとめ

一見同じように見えるLANケーブルですが、実は細かな種類がたくさんあり、用途や環境に適したものを選ぶことで、より快適に使用することができます。この記事を参考に、様々な商品からご自身にあったLANケーブルを見つけてください。

eny編集部