皆様は乳液を使っていますか。実は化粧水だけでは油分不足で水分が蒸発してしまいます。それを知らずにスキンケアをしている人も多いのではないでしょうか。
そこで役立つのが、乳液です。肌に必要な油分を補給し、硬くなった角層を柔らかくする効果があるため、肌をなめらかな状態に保ってくれます。
今回の記事では、乳液の年代・肌質や肌の悩み別の選び方と、ハダラボやアクアレーベルといったブランドのおすすめ人気商品10選もご紹介します。ドラッグストアでよく見かける乳液もランクインしていますので、乳液を選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。
目次
この記事でおすすめする商品
乳液の選び方
乳液には様々なタイプがありますが、果たして、あなたのお肌にはどのようなものがぴったり合うのでしょうか。
年代別、肌質別、お悩み別でそれぞれご紹介します。乳液をご購入の際にぜひ参考にしてみてください。
年代別で選ぶ
まず最初は、年代別でおすすめの乳液のご紹介です。肌の悩みは年代別でそれぞれ異なり、それぞれに合った乳液のタイプをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ニキビに悩む20代には肌荒れ防止効果のあるものを
20代の肌の悩みで多いのがニキビ、その次に毛穴の開き、黒ずみです。これらの肌荒れは主に不規則な生活からくるものです。睡眠不足や不規則な食事、ストレスが原因と言われています。
このような肌トラブルには、肌荒れ防止効果のあるビタミンBなどが含まれているものがおすすめです。
シミが気になり始める30代には美白成分のあるものを
30代の方々の多くには、20代の頃には気にならなかったシミに悩んでいるといった声が目立ちます。シミができてしまう主な原因といわれているのは、代謝が低下し、肌のターンオーバーが遅くなってしまうためです。
そのようなお悩みには、ビタミンCなど美白成分のあるものがおすすめです。
シワやたるみでお悩みの40代以上にはアンチエイジング効果のあるものを
出典：Amazon .co.jp
40代や50代の方々の多くはシミだけでなく、シワやたるみも気になるといった声が多いです。今までの肌の悩みに加え、加齢による肌の悩みも加わる年代といわれています。
そこで、40代以上の肌のトラブルには、美白成分に加え、潤いたっぷりのアンチエイジング効果のあるものやレチノール、ビタミンC成分の含まれたものがおすすめです。
肌質で選ぶ
年齢を重ねるのとはまた違い、肌質は生まれ持ったものなので、中には簡単には改善できない場合もあります。
ただ、どのような肌も、その肌質に合わせた、健やかに保てる術はあります。ひとりひとりの肌タイプに合う乳液をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
普通肌には添加物の少ないものを
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普通肌は、キメが整っており、肌触りもよく、健康的で刺激を受けにくい肌のことを指します。
しかし、ストレスや生活リズムにより肌の状態が変わってしまう肌質でもあります。このような普通肌の方々には添加物などが少ない乳液を選ぶとよいでしょう。
潤い成分が意外にもオイリー肌（脂性肌）に効果的
出典：Amazon .co.jp
オイリー肌は、過剰に皮脂が生じることによって肌がベタついたり、てかてかしている肌を指します。
オイリーだから乳液は必要ないと思われがちですが、実は肌の乾燥が皮脂の原因かもしれません。肌が表面の乾燥を察知して、内側から皮脂を出すことで、内面が乾燥してしまっていると考えられます。そこで乳液を使うことにより、水分と油分のバランスを保つことができます。
このような肌質の方々には、潤い成分が含まれている乳液がおすすめです。また、乳液のベタつきが気になるようであれば、ベタつきの少ない乳液を選ぶとよいでしょう。
アミノ酸やヒアルロン酸で乾燥肌を改善
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乾燥肌は、水分・油分ともに不足していて、文字通り乾燥している肌のことを指します。このような肌質の方々はと保温効果の高い乳液を選ぶとよいでしょう。
アミノ酸やヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、ペプチドといった成分が含まれている乳液がおすすめです。
敏感肌にはパッチテスト済みのものを
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敏感肌は、刺激に弱く、お顔の皮膚がヒリヒリしていたり乾燥しているだけでなく、赤みが出たり、痒くなったり、ニキビができやすい肌質のことを指します。
このような肌質の方々におすすめなのが、上記の乾燥肌と同じように、セラミドやヒアルロン酸などが含まれているタイプの乳液です。パッケージには「敏感肌でも使える」「敏感肌の方によるパッチテスト済み」などといった表記もありますので、ご購入の際はぜひチェックしてみてください。
混合肌には水分保持力とビタミンC誘導体が効く
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混合肌は、ある部分が油っぽいのに、別の部分はカサカサしている、オイリー肌と乾燥肌の特徴を両方持っている肌のことを指します。
混合肌は、ニキビができやすく、毛穴の開きも目立ちやすいです。
混合肌の方々には、皮脂によるテカリ防止と乾燥によるカサつきを防ぐために、水分保持力とビタミンC誘導体が配合された乳液がおすすめです。
肌の悩みから選ぶ
年齢や肌質とはまた違い、季節や日常生活の中で肌トラブルが起こったりします。
それぞれの肌トラブルに合わせて、どのような成分が含まれている乳液を使ったらよいかまとめましたので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
気になる毛穴の開きにはセラミドやヒアルロン酸を
出典：Amazon .co.jp
毛穴が目立つ原因として挙げられるのは、皮脂の詰まり、加齢、乾燥といったものです。上記に書かれている肌質に合わせた上で、毛穴防止効果のある乳液を選ぶとよいでしょう。
このようなオイリー肌や混合肌の方々におすすめのタイプは、ビタミンC誘導体が含まれている乳液です。
乾燥肌の方々にはセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどといった潤い成分が含まれているものがおすすめです。
ニキビの悩みに効果的なビタミンA、B2、B6
出典：Amazon .co.jp
ニキビができる原因として主に挙げられているのは、生活習慣の乱れ、皮脂の過剰分泌、そして毛穴詰まりです。
肌の表面の古い角質が毛穴を塞ぎ、皮脂が毛穴の中に溜まってしまうと、詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖し炎症してニキビになります。このような事態を防ぐには、皮脂の分泌を抑え、肌のターンオーバーを改善する必要があります。
皮脂の分泌を抑えるのに効果的なのがビタミンB2、B6、そして肌のターンオーバーを正常にし、柔らかくするのにはビタミンAがおすすめです。
くすみやシミの悩みにはビタミンC配合の乳液を
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くすみやシミができる原因は、紫外線だといわれています。「メラニン」が、紫外線から肌を守るために過剰に分泌されてしまうことによって、肌のターンオーバーが乱れてしまい、新陳代謝が滞ってしまいます。
それにより、本来ならば剥がれ落ちるはずのメラニンが肌に滞り色素沈着してしまい、シミの原因となります。これを改善するには、美白ケアをする必要があります。
主に美白効果のあるビタミンC誘導体が含まれている乳液がおすすめだといわれています。
コエンザイムQ10がシワの悩みを解決する
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シワが目立ってしまう原因として挙げられているのは、肌の乾燥と加齢です。加齢は、残念ながら止めることができませんが、肌の乾燥を防ぐことでシワを目立ちにくくすることはできます。乾燥を防ぐにはコラーゲンやヒアルロン酸の含まれている保温効果の高いものがおすすめです。
また、アンチエイジング効果のあるコエンザイムQ10が含まれている乳液がおすすめです。
プチプラ乳液のおすすめ10選
こちらからは、おすすめの乳液をご紹介していきます。ご購入の際に、上記の情報も合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
1位 WASOSEN 「ハトムギ 乳液」
色：乳白色
香り：なし
高い保湿力でコスパ最強
薬局やドンキに入ると、コスメコーナーでよく見かける「ハトムギ」シリーズの化粧品。今回ご紹介するWASOSENの「ハトムギ 乳液」はコストパフォーマンスも良く、保湿力が高く、肌に優しい乳液です。無着色、無香料で、使いやすい点も魅力。
また、内容量も多いので、長く使うことができてお得な商品です。
2位 アルージェ 「モイストトリートメントジェル」
色：乳白色
香り：なし
敏感肌の方にも使いやすい乳液
続いてご紹介するのは、プラザやマツキヨでもよく見かけるアルージェ の「モイストトリートメントジェル」。こちらは、角層を整えてくれるだけでなく、肌の炎症を防ぐ成分も含まれているため、敏感肌の方にも使いやすい乳液です。保湿力も高く、乾燥などを防ぐにはもってこいの乳液で、コストパフォーマンスが良い商品です。
3位 肌ラボ「極潤ヒアルロン 乳液」
色：乳白色
香り：なし
しっかりと肌に密着する使用感
「肌にいいこと〜」のCMなどでも良く見かける肌ラボシリーズの「極潤ヒアルロン 乳液」。こちらの乳液は、「肌にいいこと」というキャッチフレーズだけに保湿力の高さが特徴。テクスチャーは重めのタイプです。しっかりと肌に密着する感じがお好きな方は、肌ラボの「極潤ヒアルロン乳液」を試してみてはいかがでしょうか。
4位 キュレル「潤浸保湿 乳液」
色：乳白色
香り：なし
肌荒れを防ぎ、潤いのある肌に保つ
薬局などでよく見かけるブランド・キュレルの商品です。こちらの「潤浸保湿 乳液」は、肌に必要不可欠なセラミドが配合されているため、肌荒れを防ぎ、潤いのある肌に保ってくれます。
しっとりしているのにベタつかないのが特徴。潤いが欲しいけど、ベタつくのは嫌だな、という方にはもってこいの乳液です。
5位 アクアレーベル「ホワイトケア ミルク」
色：乳白色
香り：なし
肌にハリを与え、美白効果も抜群
女優の杏さんもCMに出ているブランド・アクアレーベルの「ホワイトケア ミルク」。乾燥を防ぐだけでなく、肌にハリを与えます。
ハリだけでなく、なんと美白効果もあるのでシミ予防もできて、一石二鳥の優秀な美容液です。
6位 ちふれ「乳液 しっとりタイプ」
色：乳白色
香り：なし
滑らかでベタつかない
ちふれの「乳液 しっとりタイプ」は、保温力が高く、肌の乾燥を防いでくれます。滑らかでしっとりしているのにベタつかず、使いやすいのがうれしいポイント。
こちらも無着色、無香料なので、どなたでも使いやすい乳液です。コストパフォーマンスもいいので、肌もお財布も大喜び。
7位 なめらか本舗「乳液 NA」
色：乳白色
香り：なし
サラッとした仕上がりの「豆乳イソフラボン」シリーズ
薬局などで見かけない日はない「豆乳イソフラボン」シリーズのこの乳液。なめらか本舗が出しているこちらの「乳液NA」はサラッとした仕上がりなのにしっかり保温・保湿をしてくれます。質の良さだけでなく、お手頃な価格でも人気を集めている商品です。
8位 DHC「濃密うるみ肌 乳液 もっちり」
色：乳白色
香り：なし
4種のヒアルロン酸 配合
有名ブランド・DHCの「濃密うるみ肌 乳液 もっちり」は、パラベンフリー、アルコールフリーなので、刺激が少なく、肌が敏感な方におすすめの乳液。
また、4種類のヒアルロン酸を配合しているので、肌の乾燥でお悩みの方には、ぜひ試していただきたい商品です。
9位 イハダ 「薬用エマルジョン」
色：乳白色
香り：なし
肌荒れや乾燥の再発を防止
ブルーとホワイトのシンプルながら印象的なパッケージのイハダ 「薬用エマルジョン」は、高精製ワセリン配合の薬用乳液で、肌荒れや乾燥の再発を防止してくれます。こちらもベタつかないのに、しっかりと肌荒れや乾燥を防止してくれる、使いやすい一品です。
10位 VT COSMETICS 「CICA EMULSION シカエマルジョン」
色：乳白色
香り：薄いグリーンティー
肌の赤みや荒れを鎮静
最後にご紹介するのが、美容大国・韓国の化粧メーカーVTコスメティックの「シカエマルジョン」です。最近よく耳にするCICAが配合されており、肌の赤みや荒れを鎮静してくれる優れものです。
しっとりしているのにベタつかず、スッと肌に馴染みます。香りは薄いグリーンティと、強くない香りなので、どなたでも使いやすい一品です。
ちなみにこちらのVTコスメのCICAエマルジョン、筆者も愛用しており、悩みだった肌荒れが改善され、肌のキメも細かくなりました。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
 WASOSEN ハトムギ 乳液 1 | 円 |  | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 アルージェ モイストトリートメ…… 2 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 肌ラボ 極潤ヒアルロン 乳液 3 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 キュレル 潤浸保湿 乳液 4 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 アクアレーベル ホワイトケア ミ…… 5 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 ちふれ 乳液 しっとりタイプ 6 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 なめらか本舗 乳液 NA 7 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 DHC 濃密うるみ肌 乳液 もっちり 8 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 イハダ 薬用エマルジョン 9 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 VT COSMETICS CICA EMULSION シ…… 10 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
まとめ
乾燥肌を防いだり、肌荒れを治すためには化粧水だけでなく、乳液を取り入れることが大切です。乳液によって、乾燥を防ぐだけでなく、毛穴の目立ちや。ベタつきも防ぐことができます。
様々な悩みを乳液で解決するべく、ぜひご自身の肌に合う乳液を見つけてください。