散布機のおすすめ人気ランキング15選【電動式やエンジン式、使いやすい手動式まで】

みるてぃーゆ
在宅ライター

みるてぃーゆ

ライター歴は4年ほど。マンション、商業施設などの植栽・緑化管理の仕事に携わりながら、家でもくもく記事を作成しながら、観葉やその他グリーンについても勉強中。趣味は……

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農業やガーデニングの肥料の散布にはかかせない、散布機。液体の薬品から粉末、顆粒のものまで散布することができ、農業をする上ではなくてはならない機械です。電動式・エンジン式の動力タイプと、手動タイプ、トラクターにつけるタイプと用途によって適した散布機を選ぶことができます。

今回は、散布機の選び方とおすすめの散布機を15選ご紹介します。最後には散布機が故障したときの対処法もご紹介しておりますので、参考にしてみてください。

散布機の用途について

散布機

出典:amazon.co.jp

散布機とは、農薬や肥料などの薬剤を入れて散布する器具のことです。器具の大きさによって、植物や野菜の他に、建物の周りの植栽や壁面緑化用の植物、芝生など広い面積の場所でも使用することができます。

散布機は少量スプレーの霧吹きとは違い、一度に幅広く薬剤や肥料をまき散らすことができる反面、その使用方法を間違えると危険ですし、薬剤や肥料が不要な部分にまでかかってしまうなど注意する必要があるでしょう。

特に動力散布機など一度に大量散布する器具については正しい使用方法を知っておきましょう。ここからは主に動力散布機の特徴や使用できる場面などを取り上げてご紹介いたします。

散布機の選び方

散布機の選び方には、主に動力の種類で選ぶ方法と、散布機のタンクの容量から選ぶ方法などがあります。お庭や畑の広さから動力の種類やタンクの種類を選ぶと、農薬や肥料散布がより効率よくできるでしょう。

散布機のタイプで選ぶ

散布機には、電動の他に手動で動かすタイプがあり、その中でも背負い式や手押し式、胸掛け式などにわかれています。背負い式や手押し式などを選ぶ際は、散布機の重さを確認し、御自身にあった重さのものを選ぶようにしましょう。

自走式

自走式

出典:rakuten.co.jp

自走式散布機とは、電力などを用い人が手で押さずとも、ある程度自動で発進する散布するタイプの散布機です。

広い農地に大量の肥料を蒔く際など、重いものを散布するときに便利です。手作業に比べ、肥料をムラなく散布できるため、野菜等植物の育ちも安定します。自走式の散布機では、散布幅の調節が可能なものもあります。

手押し式

手押し式散布機

出典:amazon.co.jp

こちらは人力で押しながら前に進める散布機のことです。ハンドルを握り方向転換も行うことができます。こちらも自走式同様、手動式に比べて肥料や種などをムラなく均一に蒔きやすく、タンク容量も大きいのが特徴です。

手動式

手動式散布機

出典:amazon.co.jp

今回は手動式の中でも、手持ちタイプと胸掛け(肩掛け式)をご紹介します。

まず、手持ちタイプの散布機は、霧吹きを大きくしたようなシンプルな作りのものが多いです。これらは農薬などの液体に向いており、蓄圧式といってタンク内部に手動で圧を加え、その圧力でタンク内の薬剤を噴霧するタイプのものが多くとても便利です。自走式や手押し式に比べると全体の容量は小さめなので、一般家庭の庭や花壇など比較的狭い場所で使用するのにおすすめです。

一方、胸掛け(肩掛け式)では、背負い式などになっておりタンクを体に固定し、手で噴霧口を動かしながら肥料や薬剤を散布できるようになっています。こちらのタイプの散布機は、化成肥料など固形物を散布するのにおすすめです。

トラクターに取り付けるタイプも

出典:rakuten.co.jp

広大の農地に肥料を散布する場合、トラクターに取り付けて散布するタイプがとても便利です。農地をトラクターで耕しながら、同時に肥料も散布できるため、非常に作業効率よく、肥料の散布を終えることができます。

面積から選ぶ

散布する面積により、散布機の容量も異なります。家庭菜園程度の面積から農業用まで、目安となる容量をご紹介していきます。

ベランダ菜園やお庭には0.5~1L

噴霧器 家庭用

出典:amazon.co.jp

0.5リットル~1リットルと言えば、ペットボトルに入った水やドリンク程度。結構な容量にも見えますが、ノズルの大きさなどによってはわずか10分程度で使い切れるほどの容量です。

このような少量タンクの散布機は、ベランダに置かれたプランターやお庭の花壇の一部などごく限られた小さな範囲で使うのにおすすめですよ。

市民農園ほどの広さには2.5~4L

小型散布機

出典:amazon.co.jp

10~20㎡程度の市民農園を借りて家庭菜園をされている方も多いのではないかと思います。こうした広さには2.5ℓ~4ℓ程度の容量があると望ましいです。このぐらいの容量であれば、充電池式や蓄圧式など重量のある動力を使わずに散布できるタイプも多いので、力の弱い女性の方や、体力に自信のない方でも使いやすいタイプのものが多いです。

本格的な農業や造園業などで使用するなら15L〜50L

大型散布機

出典:amazon.co.jp

本格的な農業で使用する場合は最低でも10ℓ~15ℓは必要です。畑の広さにもよりますが、仮に1ヘクタールの範囲で大体10リットルの容量は必要になりますので、それに見合った力強い動力の散布機を使用することをおすすめします。

散布機のノズルの選び方

散布機のノズルの種類は意外に多く、用途に合わせてノズルを交換する必要があります。ここではノズルの種類と選び方ですが、大きくわけて4つのパターンがあります。

単頭ノズル

単頭ノズル

出典:rakuten.co.jp

背負い式の噴霧器のほとんどはこのパターンの単頭ノズル形式になっています。水圧が弱いため、狭い場所の散布に向いているほか、薬剤のムダが少ないメリットもあります。

多頭口ノズル

多頭口ノズル

出典:rakuten.co.jp

噴口が2個以上ついているノズルです。噴霧する範囲が広く、広範囲に散布できるので広い農地や果樹畑の農薬なども効率よく散布することができます。ただ、複数個所から噴霧されるため、水圧が弱く農具の洗浄に使用するのには不向きです。

鉄砲ノズル

鉄砲ノズル

出典:rakuten.co.jp

こちらは細く遠距離へ散布できるタイプです。水圧を変えて飛距離を調整することができます。基本的には高圧なので、機具の洗浄や高木の果樹など通常のノズルでは薬液が届きにくい場所への散布に適しています

飛散低減ノズル

飛散低速ノズル

出典:rakuten.co.jp

通常の動噴ノズルよりも薬液の粒子が大きく飛散しにくい特徴があります。除草剤や殺虫剤などすぐに効果が薄れてほしくない薬剤の散布などに向いています。このような特徴を利用して、少し離れた場所への薬剤散布にも使えますが、粒子が大きいので散布にムラが出やすいという点も挙げられます。

散布機を使うときの注意点

肥料や農薬が人体に被害を与えてしまう恐れもあるため、散布機を使用する場合は、散布する方だけでなく、散布する周囲にも注意を払うことが必要です。正しい使用方法を守り、安全に使用しましょう。

作業者も防除グッズを身に付けましょう

作業用メガネ

出典:amazon.co.jp

冒頭でも触れましたが、散布する方の身の安全の確保も必要です。薬剤が体にかかってしまったり、目や口の中に入ると大変危険で失明や量によって命の危険もあります。使用する前には必ず、帽子、保護メガネ、保護マスク、保護手袋、耳栓、保護衣、作業靴保護具を着用しましょう。

周囲の人や環境、天候にも注意

ガーデニング

出典:amazon.co.jp

散布機を使用し肥料や薬剤を撒く場合、その周辺の環境にも注意を払うことが必要です。例えば、散布する周辺に池や川がある場合、その中に飛ばないようカバーをかけましょう。

散布機を使用する日の天候の確認も大切です。風の強い日、雨の日はなるべく避け、また夏場であれば気温の高い時間帯なども避けましょう。気温が高いと肥料や薬剤の効果の持続が半減してしまうためです。

動力散布機のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、動力散布機のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。容量や連続稼働時間など確認し、用途にあった商品を選んでくださいね。

1位 丸山製作所 動力散布機 GKD4001-23

詳細情報
・全体サイズ:360×460×710mm
・容量:23L
・重量:8.8㎏

大容量の23リットル。除草剤や肥料の散布に!

暑い夏にも快適な背負い心地で、エコクール背アテで快適性がアップ。23リットルの大容量で、汎用性の高いレギュラータイプです!また「マジかるスタート」という軽い引き力で始動し、新流し多頭噴口付き。適切な角度を調節でき、均等散布率も向上しました。

省燃費で環境にも優しいecoエンジンが搭載されています。

2位 共立 動力散布機 DME410F-23

詳細情報
・全体サイズ:385×462×685mm
・容量:23L
・重量:9.8kg

軽さと基本性能に優れた標準区画タイプ

こちらも同じく23リットルの標準区画で使いやすい動力散布機です。本体質量が10㎏未満と比較的軽量なタイプです。始動しやすい「iスタート」もポイントです。

3位 ゼノア 散布機 MD4300-23

詳細情報
・全体サイズ:420×550×770 mm
・容量:23L
・重量:10.6kg

がっしりとした本体と故障しにくい構造

除草剤の散布におすすめのゼノア製の動力散布機です。がっしりとした構造の本体ですが、軽量なのにハイパワーエンジンを搭載しています。除草剤は1キロ剤のみの対応となっています。

4位 向井工業 サンプキング SK-23

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:23L
・重量:2.9kg

あらゆる肥料散布に対応

化成肥料、硫安、尿素、油粕、鶏糞、ケイカル、ヨウリン、石灰、窒素のほか、粒状肥料や粉体肥料などあらゆる種類の肥料に対応した散布機です。

ノズルを交換することで、肥料の全面播き、幅広まき、条まきなど様々な散布場面に使えます。約20㎏の肥料が入り、楽に散布が可能です。

5位 マルナカ 背負動力散布機15リットル MEM4015

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:16L
・重量:9.4㎏

かるっとスタートで小型軽量

小型軽量なのに強力な風量で定評のある背負い式散布機です。体力に自信のない方でもエンジン始動が簡単な「かるっとスタート」も魅力的。高性能型2サイクルエンジン搭載で、1kg剤対応型となります。

6位 HAIGE 電動噴霧器 充電式 背負い式 バッテリー式 16リットル HAIGE HG-KBS16L

詳細情報
・全体サイズ:290×200×560mm ノズルネジ規格:SW13.8
・容量:16L
・重量:5.3kg

噴射面積最大96坪!

こちらの散布機は電動式コードレスタイプで取りまわしも快適に行えます。また、満充電で5時間連続稼働が可能です。専用のノズルが5種類付属しており、とてもお買い得な商品です。ご家庭用に探されている方におすすめな散布機です。

7位 工進 エンジン式 背負動噴 ES-10C

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:10L
・重量:5.5kg

コスパのよいエンジン式散布機

凍結防止水抜きや、プラグ機能など低価格ながら充実の機能や付属品がついており、10リットルタンクですが、重量は5.5㎏と一般家庭のお庭の手入れにも使いやすい大きさです。

噴霧器ではトップクラスを誇る工進ブランドで安心安全な品質です。

8位 共立 エンジン式 背負動力散布機 DME305G-13

詳細情報
・全体サイズ:約390×600×430mm
・容量:13L
・重量:約8.6kg

軽量でコンパクトな低燃費のエンジン式

リコイル引き力を従来機の約1/2に軽減された「iスタート」を搭載。「新シャッター」による粉剤から粒状肥料、1キロ除草剤まで安定した吐出量が得られます。

身体にフィットし荷重を分散できる立体形状の背負バンドを採用し、バンドずれもなくご使用いただけます。

9位 工進 エンジン式 噴霧器50Lタンクキャリー 2連/8.5mm MSV-E2R50TH85

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:50L
・重量:40.5kg

50Lの大容量散布機!

移動に便利なキャリー付きの散布機です。2連ピストンポンプ搭載で最高圧力が3.0MPaあるため遠くまで散布が可能です。

こちらの散布機には2サイクル用の50:1の混合ガゾリンをご使用ください。他のガソリンを使用すると故障につながるため、注意が必要です。

10位 工進 エンジン式 噴霧器 ガーデンスプレーヤー ES-50T

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:50L
・重量:35 Kg

据え置き型のエンジン式散布機

こちらはシングルピストンポンプ搭載の据え置き型の散布機です。女性でも簡単にエンジンがかけられるスタート名人を採用。消毒用の鉄砲ノズルが付属されているので、届いたその日に高木の消毒が可能です。

手動式散布機のおすすめ人気ランキング5選

ここからは、手動式散布機のおすすめの商品を5選ご紹介します。さまざまなメーカーからピックアップしました。ご家庭で使用しやすいコンパクトタイプもご紹介してますので、ぜひ確認してみてください。

1位 みのる産業 除草剤専用散布機 FT-125【12Lタイプ】

詳細情報
・全体サイズ:425×220×510mm
・容量:ー
・重量:3.5kg

手軽に使える12リットルの散布機

圧力切り換えが可能な、除草剤専用の散布機です。特殊強化耐薬プラスチック製なので錆びに強く、軽くて丈夫なのが特徴。持ち運びもしやすく、初めての方でも使いやすいつくりです。

同じメーカーのみのる産業では、他の薬剤や肥料専用散布機が発売されています。

2位 セフティー3 オートスプレーDX 7L 蓄圧式噴霧器 SAS-7000DX

詳細情報
・全体サイズ:200×460×200mm
・容量:7L
・重量:約1.8kg

使いやすい蓄圧式噴霧器

こちらの散布機は、花木の水やりや殺虫、除草剤の噴霧などにおすすめ。長時間使用しても疲れない肩掛けバンドが付属されているため、疲れにくく、作業がしやすいつくりです。また、付属アタッチメント仕様で除草剤ノズルが使用可能。安定した噴霧が可能な大口径ホースも採用し、とても使い勝手のよい散布機です。

3位 やまびこエコー D12G

詳細情報
・全体サイズ:250×230×214mm
・容量:4.8L
・重量:3.0kg

手動式で大型のものを選ぶなら

重量約3㎏、タンク容量4.8ℓと少し大型の手動式散布機です。

タンクのサイドについているレバーは、粉剤、粒剤、肥料の吐出量を調節するためのものですが、この微量調整装置により均一な散布ができます。

4位 背負い肥料散布器 「まくぞーくんDX」

詳細情報
・全体サイズ:ー
・容量:約20L
・重量:約3kg

一番簡易な肥料散布機ならこれ!

化成肥料や配合肥料など、均一な肥料の散布ができる「まくぞーくんDX」。水洗いも可能で、内部が腐食しにくいのも特徴です。背面にクッションが付いているので作業も楽に行えます。

5位 丸山製作所 MH5A-1(5Lタンク)

詳細情報
・全体サイズ:130×240×360mm
・容量:5L
・重量:0.9kg

はじめての散布機におすすめ!

こちらの散布機はシンプルな構造で使い方はとても簡単。お庭や花壇、家庭園芸での作業に最適です。また、簡単に準備ができるプランジャーポンプ採用。

小型で超軽量、使い方も簡単な散布機なので、はじめて散布機を使用される方におすすめです。

故障した際の対処法

散布機の故障で多いのは、「圧」がかからなくなってしまった、エンジンがかからない、エンジンがかからない、などが挙げられます。その場合の対処法を簡単に記載しましたので参考にしてみてください。

圧力がかからなくなった場合

動力

出典:amazon.co.jp

散布機の故障でよくあるのが、圧力がかからなくなってしまった…という場合。この場合の原因は、ピストン式であれば、ピストン・パッキンの摩耗や損傷による圧力低下が多いようですので、ピストン・パッキンを交換しましょう。

エンジンがかからない場合

動力

出典:amazon.co.jp

動力噴霧器のエンジンがかからなくなってしまった場合は、燃料フィルターが硬くなっていたり、ホースが変形していたりするのが原因です。フィルターやホースなどの部品を点検し、交換しましょう。

また、噴霧器を使用するのは特定の季節のみとなることが多いです。使用し終わったら、、エンジンの燃料を抜き取り、次のシーズンに備えましょう。タンク内の薬剤は洗い流し、ポンプとホース内の水を抜き凍結防止をしておきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。散布機は電気式やエンジン式、さらに手動式など用途や散布する場所の範囲の広さによって選ぶことがポイントです。また、手動式の場合、散布する方に負担がかからないよう、本体や肥料をいれたときの重量の確認もしておくことをおすすめします。ぜひこの記事を参考に、用途にあった使用しやすい散布機を見つけてくださいね

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