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温水洗浄便座の選び方とおすすめ人気ランキング8選【ウォシュレットで快適なトイレに】

eny編集部

あなたの「欲しい」を一緒に探し、最適なものをご提案して背中を押すことができたら…。そんな気持ちで心を込めて記事を公開しています。

今やトイレに無くてはならない存在になった、温水洗浄便座。「ウォシュレット」や「シャワートイレ」という呼び方の方が馴染みがあるかもしれません。日本では当たり前の存在になっていますが、海外に行ったときに無くて困ったといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

それだけ私たちの生活に欠かせなくなっている商品とはいえ、いざ自分で新たに選ぶとなると、色んな種類があってどれを選んだらいいのか分からなくなってしまいますよね。

そんな悩みを解消するために、今回は温水洗浄便座を選ぶ時のポイントとおすすめ商品をご紹介します。購入する際の参考にしてみてくださいね。

この記事でおすすめする商品

温水洗浄便座とは

出典:amazon.co.jp

「ウォシュレット」と呼ぶことも多いと思いますが、正式名称は「温水洗浄便座」です。浸透しているネーミングの「ウォシュレット」とは何かというと、住宅設備機器メーカーのTOTOが製造している商品名のことで、TOTOで商標登録もしています。一方「シャワートイレ」はLIXILの商標登録です。

商品名が一般名称になってしまうほどシェアの高い商品ですが、どの商品も用途としては、用を足し終わった後にお湯でおしりを洗ってくれるものには変わりはありません。

取り付け前に確認する項目

温水洗浄便座を取り付けるにおいて、事前に取り付けるトイレの便器の種類や電源を確認する必要があります。

トイレ内に電源コンセントがあるかをチェック

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トイレ内に電源コンセントがない場合は、電源の設置工事が必要です。また、ある場合も電源コードの長さは一般的に1.0m程度ですので、コンセントは本体コード取出口から約0.8m以内の壁面に設ける必要があります。既設のコンセントを使用する場合は、事前にコンセントまでの距離を確認しておいた方がよいですね。

サイズの確認

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トイレの便器には標準的な開口部の大きさのレギュラータイプ、開口部が大きいエロンゲートタイプの2種類があります。

レギュラータイプは、便器の取り付け穴から、先端までの長さが440mm、開口部の縦の長さは320mm〜350mm。エロンゲートタイプは、便器の取り付け穴から先端までの長さが470mm、開口部の縦の長さが355mm〜380mmです。

現在販売している温水洗浄便座は、どちらのタイプにも対応可能なものがほとんどですが、レギュラータイプの便器に取り付けた場合、便座の先端が便器より少し出っ張ったり、便器のふちが見えてしまったりなど、ぴったり取り付けることができない場合があります。気になる方は、購入前にきちんとサイズを測っておきましょう。

温水洗浄便座の選び方

ここからは温水洗浄便座の選び方をご紹介します。種類も機能も豊富なため、掃除のしやすや機能などを踏まえて選んでいきましょう。

貯湯式と瞬間式で選ぶ

温水洗浄便座は、おしり洗浄時の温水の出し方によって「貯湯式」と「瞬間式」の2つのタイプがあり、本体価格や年間にかかる光熱費がかわります。表にまとめてみましたので、参考にしてください。

湯沸かし方式本体価格電気代(年間)
貯湯式安め3000円程度
瞬間式高め1500円程度

初期費用を抑えたいなら、貯湯式

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貯湯式とは、事前に温水を内蔵されたタンクに水を貯めておき、貯めた水をあたためてお湯にする方式です。本体価格は安価なものが多いですが、お湯を常に温めながら貯めておかなければいけないため、ランニングコストがかかります

また、一度に大量に温水を使うと湯切れを起こしたり温水の温度が下がってしまう可能性があり、連続使用には向いていません。

ランニングコストを抑えたいなら、瞬間式

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瞬間式は、貯湯式のような温水タンクがなく、洗浄を使用する時に瞬間的にお湯を沸かす方式です。貯湯式と比べると本体価格は高いものが多いですが、使う時だけ瞬時にお湯を沸かすため、コストは抑えられます。

続けて使用してもお湯を沸かし続けることができるようになっているため、湯切れが起きたり温度が下がったりすることはありません

操作パネルの種類で選ぶ

操作パネルには2種類あります。ワイヤレスのリモコンで操作する「リモコン型」と、本体の横に操作パネルが付いた「一体型」です。

操作のしやすさなら「リモコン型」

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リモコン型は手を伸ばす位置にあわせてリモコンの設置場所を自由に選べるので、扱いやすくとても便利です。お年寄りや身体の不自由な方がいるご家庭には、操作しやすいリモコン型がおすすめです。

また、操作パネルがない分、本体の幅がスリムに抑えられるので、トイレの面積が狭めなトイレにも設置することが可能です。

デメリットは、設置する時に壁に傷を付けることになるので、賃貸に取り付ける場合は難しい場合も。また、リモコン型は価格が高いものが多く、初期費用がかかります。

壁に傷を付けない「一体型」

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一体型は、壁に傷を付けずに安く導入できるというのが最大のメリット。ただ、操作パネルが張り出しており汚れがたまりやすいく、体を回すのが難しい人にとっては使い勝手が悪く感じるかもしれません。

しかし、一体型はリーズナブルな価格で設置できますし、賃貸にお住まいの方や手軽に導入したい方にはおすすめです。

おしりの洗浄機能で選ぶ

しっかりと洗い落としたい方や便秘症の方なら、おしりの洗浄方式にも注目してみるとよいでしょう。

エアインワンダーウェーブ洗浄

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強弱をつけた大小の水玉が1秒間に70回以上強い吐水と弱い吐水を繰り返します。たっぷりの水で洗っている感覚でおしりを快適に洗うことで、従来の約1/2の水量で洗浄力は従来以上に洗ってくれます。

マッサージ洗浄機能

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水勢に強弱をつけてリズミカルに吐水することで、おしりを刺激。排便をしやすくしてくれます。

女性専用「レディスノズル」

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おしり洗浄とは別にビデ専用のノズルを搭載。ビデ洗浄に最適な位置に、やわらかいシャワーで広い範囲をカバーします。

機能で選ぶ

ここからは、温水洗浄便座の機能について紹介していきます。自動でフタが開閉する機能や、用を足したあとセンサーにより自動で洗浄してくれる機能、また発生した臭いを脱臭してくれる機能などがあり、どれもトイレのセンサーにより行ってくれる機能です。

自動で便フタが開閉するオート開閉機能

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便器に近づくと便フタが自動で開き、立ち上がると自動で便フタが閉じ、手を触れずに開閉できて清潔です。また、閉め忘れがなくなりますので、便座を温めて使用している場合節電にも繋がります

自動でトイレを流すオート洗浄機能

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便器から離れると自動で便器洗浄してくれます。流し忘れもなくなり、お年寄りや小さなお子様も安心です。

脱臭機能

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トイレの臭いには用をたした時に発生する瞬間臭と、便器や壁床などに付着した汚れから発生する継続臭の二種類の臭いがあります。

臭いの主な成分にはアンモニアや硫化水素が含まれおり、これらの成分が瞬間臭や継続臭となってイヤな臭いを発生させています。臭いを消し去るには、瞬間臭と継続臭のそれぞれの臭いに対応した2つの脱臭機能が必要になってきます。

瞬間臭の脱臭には、便座に座るとセンサーが検知して便器内の脱臭を行うオート脱臭機能や、リモコンについている「脱臭ボタン」で脱臭できるものを選びましょう。

■継続臭の脱臭には、学習機能付きを選びましょう

それぞれの家庭でのトイレ使用時間を学習し、よく使用する時間帯の約1時間前から自動で脱臭機能が作動。気になる臭いを捕集・脱臭を行ってくれます。使用が少ない時間帯には洗浄や除菌を行い、トイレ空間を1日中快適に保ってくれます。

温水洗浄便座のおすすめ人気商品8選

ここからは、温水洗浄便座のおすすめの人気商品をランキング形式で紹介していきます。それぞれの機器にメリット・デメリットがありますので購入時の参考にしてみてくださいね。また、最後には携帯用のウォシュレットも紹介しています。

1位 東芝 クリーンウォッシュ SCS-T160

詳細情報
サイズ:幅489×奥行543×高さ158mm
本体重量:4.1kg
電源:AC100V 50/60Hz共用
定格消費電力:662W(本体:600W 便座50W) /
年間消費電力量:152kWh/年(215kWh/年)
温水供給方式:貯湯式

低価格なのに充実の機能

低価格の製品は脱臭機能が付いていないものが多いのですが、この製品には脱臭機能が搭載されています。洗浄機能も、気泡入りのお湯がやさしくしっかり洗う「エアインマイルド洗浄」を採用していて、使用感が良いのが特長です。

Amazonのレビューは3000件近くもあり、その6割以上が星5つの最高評価をつけている人気商品。満足度の高い製品であることが分かります。

2位 Panasonic ビューティ・トワレ貯湯式 CH931S

詳細情報
寸法:幅47cm×高さ16cm×奥行52cm
水道直結給水式 使用水圧範囲:0.049~0.735MPa
消費電力:332W(本体:285W 便座:47W) 
暖房便座:3段切り替え
温水供給方式:貯湯式

汚れがつきにくく落ちやすい技術「プレミスト」を採用

他と比べても安く手に入る商品ですが、段差や継ぎ目、凹凸が少ないのでお手入れしやすい商品です。撥水性のある樹脂が、便器に付く汚れをはじきます。脱臭機能がついていない点はご注意ください。

3位 TOTO KMシリーズ TCF8GM23

詳細情報
製品寸法:幅384×高さ131×奥行531mm
製品質量:約4.8kg
リモコンサイズ:幅200×高さ120×奥行20mm
定格電源:AC100V 50/60Hz
定格消費電力:1268W
電源コード:1.0m(漏電保護プラグ、アース線付)
リモコン電源:単3形アルカリ乾電池2個
温水供給方式:瞬間式

「きれい除菌水」でノズルを自動で除菌

老舗メーカーTOTOの最新技術が詰まった商品です。「きれい除菌水」というのは除菌成分を含む水のことで、水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解することで作られます。「きれい除菌水」が菌や汚れをしっかり分解し、ノズルをいつもきれいに保ってくれます。

ほかにも、便器の表面に水を吹き付け汚れを付きにくくする「プレミスト」や、汚れをはじく「クリーン樹脂」などの機能が満載。「キレイ」にこだわりたい方におすすめの一品です。

4位 INAX RGシリーズ CW-RG1

詳細情報
サイズ:幅477×奥行554×高さ176mm
本体重量:約3.4kg
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:300W
温水供給方式:貯湯式

女性に嬉しいレディスノズルを搭載

ノズルは1本しかないものが多いのですが、「おしりノズル」とは別に女性用のビデ洗浄「レディスノズル」が付いています。ノズルを分けることで、水流の勢いや水が当たる位置をビデに最適に調整された、女性のことを考え抜いた商品です。

5位 Panasonic ビューティ・トワレ 瞬間式DL-RL20

詳細情報
製品寸法:幅47×高さ16×奥行52cm
製品質量:4.2kg
定格電源:AC100V 50/60Hz
定格消費電力:1210W
電源コード:0.95m(漏電保護プラグ、アース線付)
温水供給方式:瞬間式

低価格でも瞬間式採用

瞬間式で高い省エネ性能を備えたビューティ・トワレ。お湯切れの心配ありません。清潔を保つステンレスノズルやパワー脱臭モードを採用しており、家族みんなが快適に使える商品です。

6位 INAX シャワートイレKシリーズ エクストラ(2017年モデル) CW-K45A

詳細情報
製品寸法幅:505×奥行556×高さ236mm
製品質量:約6.0kg
定格消費電力:460W
電源コード:有効長さ1.0m(漏電保護機能、アースコード付)
温水供給方式:貯湯式

使用前後にノズル洗浄するノズルオートクリーニング機能付き

全自動で便フタが開閉するパワフル洗浄モデルのシャワートイレです。ノズルを自動で洗浄してくれるので、衛生面的にも安心ですね。また、スイッチ操作でもノズルを洗浄することができます。また、こちらにはおしりターボ洗浄機能も付いています。

継ぎ目がない便座なのでお掃除もしやすく、おすすめです。

7位 TOTO ウォシュレット アプリコットF3 レバー便器洗浄タイプ 瞬間式 TCF4733

詳細情報
製品寸法:幅390×奥行532×高さ99.9mm
製品質量:約4.7kg
定格電源:交流100V 50/60Hz
定格消費電力:1280W
電源コード:有効長さ1.0m(漏電保護機能、アースコード付)
温水供給方式:瞬間式

きれい除菌水で便器・ノズル・臭いきれいを実現!

洗練されたスリムボディに、オート開閉機能、温風乾燥、さらにエアインワンダーウェーブ搭載で空気を含んだ水玉でしっかり洗浄してくれます。また、フチなしのウォシュレットで本体もワンタッチで着脱可能なのでお掃除も楽に行なえますよ。

8位 携帯用ウォシュレットTOTO YEW350

詳細情報
本体サイズ:W6.7×D29.8×H4.6cm(使用時)、W6.7×D13.0×H4.6cm(携帯時)
本体重量:250g
素材・材質:ABS樹脂
原産国:日本
付属品:携帯ポーチ1個、単3形アルカリ乾電池1個
吐水量:標準 約8ml/秒(アルカリ乾電池新品時)、ソフト 約9ml/秒(アルカリ乾電池新品時)
吐水持続時間:約23秒間

外出先や旅行先でも使いたいなら、携帯用がおすすめ

今回は家庭に設置する温水洗浄便座をご紹介しましたが、家で使っていれば外に出た時も使いたくなるものですよね。

こちらはTOTOらしいすっきりしたデザインの電池式ウォシュレットです。ボタン1つでシャワーが先端ノズルから噴き出します。水圧の強さも選べるので、外でも快適におしりを洗いたい方におすすめです。街歩きや海外旅行など、あらゆる場面で活躍してくれること間違いなしの商品です。

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製品最安値評価リンク

東芝 クリーンウォッシュ SCS-T160

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Panasonic ビューティ・トワレ貯湯……

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TOTO KMシリーズ TCF8GM23

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INAX シャワートイレKシリーズ エ……

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TOTO ウォシュレット アプリコット……

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携帯用ウォシュレットTOTO YEW350

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まとめ

温水洗浄便座を選ぶときのポイントと最新おすすめ商品を見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか。トイレは家の中でも広い空間ではありませんが、忙しい毎日の中でもひとりになって気持ちを落ち着かせる事のできる場所です。

トイレをいつでもホッとできる場所にしておくために、自分の好みにあった温水洗浄便座に交換してみてはいかがでしょうか。

eny編集部

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