巻尺のおすすめ人気ランキング9選【測量やスポーツに!30m~100mまで】

kuma
建築士

kuma

DIY好きの建築士です。現場監督を10年経験し、現在は設計士&ライターとして活動しています。建築業界の仕事で培った経験を活かし、様々な記事の執筆に役立てています……

Like
Like Love Haha Wow Sad Angry

DIYやグラウンドのライン引きなどで距離を測りたいときに必要な巻尺。メジャー・コンベックス・スケール・スチールテープなどの通称があり、それぞれ材質や形状は様々。価格や仕様も商品によって差があり一体どの巻尺を選んだらよいか迷ってしまう人も多いと思います。

今回はその中でも、30m~100mといった長い距離を測ることができる、持ち手の付いた大きい巻尺に注目。目的に合わせた選び方やおすすめ人気商品9選をご紹介します。自分に合ったスペック・金額の便利な巻尺を見つけてくださいね。

この記事でおすすめする商品

巻尺とは

出典:amazon.co.jp

巻尺は、測量(測量士)や建設現場の位置出し(現場監督・墨出工・工事全般)といった現場作業だけでなく、運動会・サッカー・野球・陸上などのライン引き、DIY・園芸の位置出しなど様々な用途で活躍する測定器です。

使われている素材は主に、スチール製(鋼製)とグラスファイバー製(ガラス繊維)の2種類で、スチール製は引っ張りによる誤差や温度差による誤差が非常に少なく、建設現場や鉄骨工事など高い精度が求められるときに適しています。

一方、グラスファイバー製は電気に対する絶縁性が高く耐水性・耐熱性に優れています。スチール製に比べると誤差は大きいものの、軽くて扱い易くレジャーやDIYなどで幅広く利用されています。

巻尺の選び方

巻尺の種類は非常に多く、テープの長さ・幅・材質や本体の機能などは商品によって様々。どの商品にしたら良いか迷ってしまいますよね。

正しい巻尺を選ぶためには、商品の特徴を理解して自分に合った物を選ぶ事が重要になります。

30mから100mまで!必要な長さで選ぶ

大は小を兼ねるという言葉の通り、基本的にテープが長い巻尺の方が無難に色々な所で使用することができます。

しかし、値段が上がるだけでなく、重量が重くなる、テープの計測誤差が大きくなる、メンテナンスに手間がかかるといったデメリットもあり、一概に長ければ良いという訳でもありません

あまり長い距離を測る必要が無いのに、重たくて値段の高い巻尺を毎回持ち歩くのは避けたいところ。以下にテープの長さ別の使用用途をまとめたので参考にしてみてください。

30m

計測誤差が小さく精度の高い計測に向いている。
【例】建物墨出し、鉄骨工事の計測など

50m

建築現場から運動会場までオールマイティーに対応が可能。
【例】建物墨出し、競技場のライン引き、測量、DIYなど

100m

計測誤差が大きく重量が思いが、運動会場のライン引きなどの一度に長い距離を測る場合に向いている。
【例】競技場のライン引き、測量など

テープ幅で選ぶ

出典:amazon.co.jp

「テープの幅がなぜ違うのだろうか?」と感じる方も多いと思います。テープの幅が広いと目盛が見やすいというのもありますが、大きな理由としてはテープの引っ張りに対する強度にあります。

一般の方が日常生活の中で巻尺を使用するならそれほど気にする事ではありませんが、より高い精度を求める方はある程度の強度を保つテープ幅を選ぶ必要があります。

以下にテープの材質と幅、引張強度別に数値をまとめました。製造メーカーによって若干の誤差がありますのでご了承ください。

材質引張強度
  スチール製10mm50KN(5kgf)
13mm 100KN(10kgf)
 グラスファイバー製 12mm10N(1kgf)
 12.5mm/13mm 20N(2kgf)

精度と価格で選ぶ

巻尺を探していて、「大きさやテープの長さが一緒なのに何でこんなに値段が違うのだろう?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

巻尺の金額の差は、その精度や質に大きく関係しています。製品の精度を確認する判断基準としてJIS(日本工業規格)というものがあり、巻尺にもその基準が適用されています。

高価なJIS 1級規格品

出典:amazon.co.jp

建設現場での建物の位置出しや鉄骨工事の計測など、高い精度を求める計測には必需品となります。

JIS 1級規格品の巻尺には、スチール製とグラスウール製ごとに下記のように許容差が定められています。値段は高くなりますが、より高い精度を求めるのであればやはりスチール製のテープがおすすめです。

長さスチール製グラスウール製 
 30m± 3.2mm±12.6mm
 50m± 5.2mm±20.6mm
 100m±10.2mm±40.6mm

安価なJIS 1級規格外品

出典:amazon.co.jp

巻尺のテープの部分にJISマークがついていないものや、商品のスペックに記載されていないものはJIS規格外品になります。それは商品としてまったく使い物にならないという事ではなく、JIS1級規格品に比べて誤差が大きいと認識しておくとよいでしょう。

使用例としてが、陸上競技や球技などの運動会場のライン引きや、ガーデニング・DIYの位置出しなど、比較的ざっくりと測れれば良い場合に向いています。使用頻度が少なく、少しだけ距離が測れればよい場合は、比較的安価な規格外品がおすすめです。

使い易さで選ぶ

実際に巻尺を使用した方のレビューから、人気のある巻尺の機能をご紹介します。

巻取が早い

出典:amazon.co.jp

巻尺は計測距離が長いので、その分巻き取る量も多くなり、何十メートルも手で巻き取るのは正直かなりの重労働になります。そこでとても便利なのが倍速巻取り機能です。

高性能なものでは4倍速まで対応したものもあり、巻取りのハンドルを1巻すると中のドラムが4回転する優れものです。

仕事などで繰り返し作業をする人にはとても嬉しい機能でしょう。ただし、巻き取りのスピードが早すぎるためテープが暴れて怪我をする可能性もある点には注意が必要です。

水洗いができる

出典:amazon.co.jp

巻尺は屋外で使うことが多いため、土や泥などで汚れる事は避けられません。そこでユーザーに人気なのがテープを洗う事ができる巻尺です。

中には洗う事を考えて分解が簡単にできるものや、交換を前提として部品だけの販売をしているものもあり、汚れたときも丸ごと買い替えなくて済みます。長く使うことを考えると、メンテナンスに配慮したものは人気が高いです。

折れにくい

出典:amazon.co.jp

巻尺を屋外で使用していると、テープを車に踏まれてしまったり、テープが絡まったまま強く引っ張っられて折れてしまうことがあります。

基本的にスチール製テープは一度折り目が付くと元には戻らないので、取り扱いには十分注意が必要。一方、グラスファイバー製のものは折り目やクセが付きにくいので、テープ自体の扱い易さの面ではこちらがおすすめです。

【プロ向け】巻尺のおすすめ人気ランキング3選

仕事使いたい精度の高い巻尺をご紹介します。

1位 ヤマヨ サンエックススチロン 50m NR50X

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:10mm
重量:1370g
標準張力/温度:50N/20℃
目盛:1mm
JIS規格:1級
材質(テープ):スチール(ナイロンコーティング)
機能:3倍速の早巻き

テープはスチール製ナイロンコートがされているので水洗いもOK。耐久性を考慮した特殊ギアを採用し巻取速度も3倍速対応。

持ち手部分は腕が通せる大きさになっているので、現場での作業も両手が使える嬉しい配慮がされています。
レビューでも、「値段は高いけどその分の価値がある」と高評価な商品です。

2位 ヤマヨ シルバーセブン 50m VR50

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:13mm
重量:1460g
標準張力/温度:50N/20℃
目盛:1mm
JIS規格:1級
材質(テープ):スチール焼付塗装(摩耗防止クリアー膜塗布)
機能:JIS1級許容差の精度1/2相当の巻尺_

テープはスチール製に焼付塗装+クリアー膜塗布なので鮮明さがいつまでも失われません。精度はJIS1級の許容値を更に1/2にした値をクリアしています。鉄骨工事などの高い精度を求められる工事に対応するプロ仕様の巻尺です。

レビューでは、「今まで使った巻尺の中で最高」という評価も受けています。

3位 ムラテックKDS スピードテクロン 50m ST13-50

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:13mm
重量:1700g
標準張力/温度:100N/20℃
目盛:1mm
JIS規格:1級
材質(テープ):スチール(サビ・磨耗に強いスーパーパワーコート)
機能:4倍速巻取機構

テープはスチール製に、サビ・磨耗に強いスーパーパワーコートなので水洗いOK。テープに付いた汚れ水が抜けやすい形状でとても使い易いです。

レビューでも評価されている巻き取り速度は、通常の4倍の速さ。繰り返しの巻き取り作業も楽々です。

【一般向け】巻尺のおすすめ人気ランキング3選

仕事からレジャーなど幅広く手頃に使える巻尺をご紹介します。

1位 Family Tree 巻尺 100m

詳細情報
長さ:100m
テープ幅:12.5mm
重量:1300g
標準張力/温度:20N/-
目盛:1mm
材質(テープ):グラスファイバー製

運動会場のライン引きの為に購入している方が多く、100mのテープの長さに対して安価なところが評価されています。

しかし、レビューを見ると耐用年数に対する懸念やテープが折れるので注意が必要といった評価も。安価なため、買い替えも視野にいれてのコストパフォーマンスで高い評価を受けているようです。

2位 ヤマヨ サンエックスミリオン 50m OTR50X

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:12.5mm
重量:1020g
標準張力/温度:20N/20℃
目盛:2mm/5mm
JIS規格:1級
材質(テープ):グラスファイバー製
機能:3倍速早巻機構

テープはグラスファイバー製なので水洗ができることに加え、両面目盛仕様(表2mm裏5mm)でとても便利です。耐久性を考慮した特殊ギアを採用し、巻取速度も3倍速対応。

持ち手部分は腕が通せる大きさになっているので両手がフリーに使えます。レビューでは値段の割に性能・耐久性共が高いという点で評価を受けています。

3位 藤原産業 SK11 50m SBM-500

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:13mm
重量:906.5g
標準張力/温度:20N/20℃
目盛:2mm/10mm
材質(テープ):グラスファイバー製
機能:3倍速早巻機構

便利な両面目盛付き。巻取スピードは3倍速に対応で、30mを10秒で巻きとります。レビューでは「使いやすい、見やすい、スピーディーの3拍子!」といった評価を受けています。

【使いやすい】巻尺のおすすめ人気ランキング3選

使いやすい機能が付いた人気商品をご紹介します。

1位 タジマ シムロン-L 50m YSL3-50

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:13mm
重量:930g
標準張力/温度:20N/-
目盛:2mm/5mm
JIS規格:1級
材質(テープ):グラスファイバー製
機能:3倍速早巻機構

交換用のケースが別売りしているので、部品交換などの対応もできて長く使えます。レビューではハンドルの操作性・耐久性について懸念がありますが、全体的にはシンプルで使いやすいという評価を受けています。嬉しい両面目盛り、3倍巻き取り機能付きです。

2位 コメロン ユニグリップフレックス 50m KMC-1800

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:13mm
重量:980g
標準張力/温度:20N/-
目盛:2mm
JIS規格:1級
材質(テープ):グラスファイバー製
機能:ステーク付

両面目盛付きかつ、一人でも簡易的な計測ができるステーク付きで便利です。韓国製で「低価格なわりには丈夫で使いやすい。」といったレビューを受けています。

3位 ムラテックKDS スピードタフミックリール 50m SGR12-50

詳細情報
長さ:50m
テープ幅:12mm
重量:870g
標準張力/温度:10N/20℃
目盛:2mm/5mm
JIS規格:1級
材質(テープ):グラスファイバー製
機能:4倍速早巻機構

本体重量が870gと軽量で扱いやすいですが、テープ幅が12mmと引張耐力が少し弱く、テープが切れやすいといったレビューも。しかし、水洗いができるうえに両面目盛、4倍速の巻き取り機能付きで楽々使用可能です。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

ヤマヨ サンエックススチロン 50m ……

1

6,400円

4.6

ヤマヨ シルバーセブン 50m VR50

2

5,664円

ムラテックKDS スピードテクロン 5……

3

9,855円

5

Family Tree 巻尺 100m

4

2,185円

3.8

ヤマヨ サンエックスミリオン 50m ……

5

2,988円

4.3

藤原産業 SK11 50m SBM-500

6

3,200円

4.5

タジマ シムロン-L 50m YSL3-50

7

4,409円

3.8

コメロン ユニグリップフレックス ……

8

1,889円

3.8

ムラテックKDS スピードタフミック……

9

3,944円

巻尺を使うときのポイント

ここでは巻尺の正しい測り方とお手入れ方法について説明します。

正しい測り方

出典:amazon.co.jp

巻尺を使うときは、基本的に2人1組で計測を行います。それぞれ、目盛の0mの値側のテープを持ってしっかり固定する人と、測りたい距離側の目盛側のテープを持って引っ張る人に分かれます。

計測の際にテープがたわんでしまうと正しい数値を測れなくなってしまうので、綱引きのように力強くテープを引っ張ります。

また、目盛の0m側のテープを持って固定する人は、足の裏でテープを踏み、しっかり体重を載せてズレないように固定するのがポイントです。

長持ちさせるお手入れ方法

巻尺のテープは泥などが付いたままにしておくと、巻取き部分の動作の故障の原因になることも。そのため、基本的には使い終わった後に一度雑巾などで汚れを拭き取る事をおすすめします。

また、水に濡れたままにしておくとスチール製のテープはサビてしまいますので注意が必要です。

テープの材質によっては、スチール製(ナイロンコート)・グラスファイバー製などの水洗いが可能な物をもありますので、汚れが酷いときにはしっかりと汚れを洗い流し、水を拭き取って収納しておきましょう。

まとめ

巻尺は価格と性能・耐久性はほぼ比例関係にあることが多く、実際にどちらが良いか悪いかという事は無いでしょう。

「高価だけど丈夫で長持ちする巻尺を購入して長い期間使いたい。」「ある程度機能する安価な巻尺を購入して、壊れたら買い替える。」など、必要な性能は様々。使う方が何を求めているかに合わせた商品選びをすることが大切です。ぜひこの記事を参考に自分に合った巻尺を見つけてくださいね。

Like
Like Love Haha Wow Sad Angry
kuma
建築士

kuma

DIY好きの建築士です。現場監督を10年経験し、現在は設計士&ライターとして活動しています。建築業界の仕事で培った経験を活かし、様々な記事の執筆に役立てています……