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給水タンクのおすすめ人気ランキング7選!【災害時やアウトドアで便利に使える】

enyライター31

水というのは生活において最も重要なもの。生きるためにも必要であり、また洗濯や洗い物などにも欠かせません。そのような極めて重要である水が、とある理由で入手困難となった時に役立つのが、今回紹介していく給水タンクです。

アウトドアなどでも重宝される一方で、災害時などにも非常に役立つアイテムとなっているため家に1つはあった方が良いと言えるでしょう。メーカーでは、通常タイプの給水タンクを提供している「尾上製作所」や、柔軟に形を変えることができるタイプのものを提供している「エバニュー」「キャプテンスタッグ」などが見られます。

本記事では給水タンクについて「選び方」「おすすめの商品」などをメインに取り上げていきます。購入予定の方は、是非参考にしてみてください!

この記事でおすすめする商品

給水タンクの用途

給水タンクはその名の通り水を保管するタンクのこと。水というのはいざという時に非常に重要なもので、水の確保が困難である場合や水を補給する場所が遠い場合などに給水タンクがあると便利です。

また、釣りやキャンプなどアウトドアをする時にも手を洗ったり水分補給をするという点で非常に便利に使えます。中には給水タンクの中にお茶パックなどを入れて大量のお茶を作る方も。

アウトドア以外でも部活の合宿や、傷口の洗い流しなど様々な活用法があるため、1つは持っておくことをおすすめします!

災害時などには必需品となる

出典:amazon.co.jp

先ほどの「水の確保が困難である場合」ですが、これは主に災害時などを指します。筆者自身もとある災害の時に、住んでいるところの水タンクが破損したことで水道が止まってしまい、非常に困った経験があります。

水を運ぶにもいちいち遠くまでペットボトルなどを持っていき運んでこなければならず、また水は想像以上に利用量が多く非常に大変だったことを覚えています。

給水タンクがあることで水の運搬や大容量のストックなどが可能であるため、災害時に備えて給水タンクを持っておくのもいいでしょう。

生活用水と飲料水に分けるのがベスト

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日常で使う水は、大きく分けて飲料水と生活用水に分かれます。例えば飲料用ではない生活用水を誤って飲んでしまうと腹痛などの原因になりますよね。

そういったことを防ぐため、また誰が見ても水の種類を判断することができるようにするために、給水タンクは水の使い道によって分けた方が安全です。2~3つの給水タンクを常に持っていれば安心ですね。

給水タンクの選び方

では次に、給水タンクの選び方について見てみましょう。水をストックするだけのシンプルなものですが、調べてみると意外に種類は多く見られます。

主に給水タンク自体の形状や、運搬のしやすさ、水出口の形状などで異なるようになっています。何に給水タンクを利用するかによって、合った形状のものなどが異なるため、利用先をイメージして選ぶようにしましょう!

可能な貯水量の多さで選ぶ

基本的にまず考えることは「どのくらい貯水する必要があるのか」ということ。給水タンクそれぞれに可能な貯水量が定められているため(大きさによって)、利用時にどの程度貯水するのかを事前に考えて購入する必要があります。

ただし、大は小を兼ねると考えてとりあえず大きなものを買うのもよいですが、伸縮性のあるものや畳むことができるタイプでなければ余計なスペースを取ってしまうことになります。できるだけ自分が考えている貯水量に近いものを購入すると収納時もストレスにならずに済むでしょう。

災害時に備えての購入であれば、逆にできるだけ大きなものを常備しておくことをおすすめします。生活水の量というのは予想よりも多いもので、例えばトイレ1回にしても約10ℓもの水量を必要とします。災害時用に使うものは2Lなどの小さなものが1つあるだけでは心もとないです。

ただし貯水量が多いほど不便になる点もある

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多くの水を貯めたいから大きなものを選ぼうと考えている方は、「重さ」に注意しておきましょう。通常時は水が入っておらず軽い素材で作られているため感じることはありませんが、水を満タンに入れるとかなりの重さとなります。

当然大きなサイズであればあるほど、満タン時の重さは比例して重くなるため移動の際に大きな労力が必要となります。大型の給水タンクを購入する方は、移動にはどのような方法を用いるかについても考えておくようにしましょう。

蛇口が付いているかどうかで選ぶ

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例えば飲料水用の給水タンクを購入するとして、蛇口やコックなどが付いていなければいざ飲む時に大変です。そのまま入れ口にコップを入れるのもいいですが、雑菌の関係から一度使ったコップや不衛生な可能性があるコップなどは使うことができませんよね。

また、大きな口からコップへ移す方法もありますが、大きな給水タンクであればあるほど、正確にコップに水を移すというのは難しくなります。

その点、蛇口やコックが付いたタイプの給水タンクであれば、内部の水に接触することや給水タンクを持ち上げることなくコップへ水を移すことができます。正確に給水できるため無駄にこぼしてしまうこともありませんし、何より雑菌を内部へ入れてしまうのを防ぐことができます。

アウトドアの飲料水タンクとして利用するのであれば、蛇口やコックが付いたものを選ぶことをおすすめします。

運びやすいもの・コンパクトに収納できるものを選ぶ

先述した通り、給水タンクというのは利用しない時に大きくスペースを取ってしまいます。また、車でない限り移動時にも不便であり、一般的にイメージされる給水タンクは持ち運びがしにくいという弱点を持っていると言えるでしょう。

ただし、給水タンクの中には「持ち運びや収納に特化したもの」もあります。ここでは「袋状のもの」「折りたためるもの」の2種類について見ていきますので、登山やピクニックなどなるべく手荷物をスッキリさせたい方などは注目です!では、それぞれのタイプについてもう少し詳しく見ていきましょう!

ビニール袋のような形状のもの

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まず1つ目の袋状のタイプについてですが、こちらは水漏れがしないよう2重3重構造になっているものが多く見られます。袋状であるため通常時は平たく丸めて収納場所も取らず、利便性が高いと言えるでしょう。

また、袋状のタイプであればチューブなどを通して背負いながら給水することもできるため、登山中にバッグに装着しながら水を飲むこともできます。

ただし、袋状の給水タンクは通常のタンク型よりも貯水量が少ない傾向にあります。一度に多くの水を保管したい場合には適していないと言えるでしょう。

折りたためる形状のもの

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タンクの形をしている折りたたみ式の給水タンクも便利に活用できます。コンパクト性という点では袋状のタイプの方が優れているものの、水漏れなどリスクはこちらの方が低いと言えるでしょう。

折りたためることで、縦に狭いスペースにいくつも収納することができるため、車などで移動するのであれば問題なく積み込むことができますね。

給水タンクのおすすめ人気ランキング7選!

では次に、実際に人気のあるオススメ給水タンクを7つご紹介していきます。本記事で紹介したような多様な種類のものがあるため、自分のニーズに合っていると感じたものがありましたら是非検討してみてください!

1位 尾上製作所 ウォータータンク

詳細情報
貯水量:10L~22L
タンクのタイプ:一般タンクタイプ
コック:有り
本体素材:ポリエチレン

一般的な給水タンク!10ℓからと大量の水をストック可能!

こちらはごく一般的な形状の給水タンクです。給水タンクと言えば一番にイメージされるものであり、最大の特徴はケースの耐久性が高いという点が挙げられます。

またコックやノズルも付いており、一定量の水を出すことができるというのも重要なポイント。本記事で説明したように、コックがあることでコップや容器に水を注ぎやすくなっています。

ソフトケースではないため折りたたむなどのことはできませんが、蓋を閉めたまま水を出しても気圧で容器が潰れることはありません。こういった形状の給水タンクは容器の臭いが気になる商品が多いと言われていますが、こちらの商品はそのようなこともなく、快適に利用することができるでしょう。

2位 抗菌広口ショルダー水コン16

詳細情報
貯水量:16L
タンクのタイプ:折りたためるタイプ
コック:有り
本体素材:低密度ポリエチレン/ エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂

肩掛け付きで楽々移動!ソフトボディで柔軟に変形

こちらは、先ほどの給水タンクと同じ形状のものであり、さらに肩掛けベルトが付いているものとなっています。通常手で持つ給水タンクですが、こういったベルトがあれば大量の水でも比較的持ち運びしやすいですよね。

また、こちらの給水タンクは先ほどのものと比べ、ボディがソフトな仕様となっています。蓋を閉めたまま水を出してしまうと容器が凹んでしまうことがありますが、ソフトボディの場合、中に水がない状態だと萎ませて折りたたむことができます。

袋状のものと同様に収納面でも優れた一面がある給水タンクと言えるでしょう。もちろん、こちらもの給水タンクもコックが付いており、水を注ぐのも簡単です。ただし、肩掛けベルトがあるとはいえ16Lのサイズしか見られないため、重量については軽いとは言えません。

3位 ハイドレーションバッグ折りたたみ式給水袋

詳細情報
貯水量:5L~12L
タンクのタイプ:袋タイプ
コック:無し
本体素材:BPA(ビスフェノールA)フリーのポリエチレン

バッグのような形状の折りたためるタイプ!いざという時に素早く持ち出せる!

こちらは手さげバッグあるいはお弁当袋のような形状の、袋状給水タンクです。持ち手も人間が持ちやすいような構造になっており疲労軽減に繋がり、また袋状とはいえ最大で10Lまで持ち運べるサイズまであるため貯水量に関しても問題ありません。

また、プラスチック製品の製造に用いられるBPAという物質は人体に害があるとされ問題視されていますが、こちらの商品はBPAフリーのもの。さらに安全性が高いとされるポリエチレン素材が採用されているため安全面、耐久面に関しても高く評価されています。

この商品最大の魅力は、一番スペースを取らない構造になっていること。折りたたみタイプでもコンパクトだと言えますが、袋状の場合萎ませた後に丸めることもできますよね。災害時など、大量に給水タンクが必要な時に大活躍するでしょう。

4位 エバニューウォーターバッグ2L EBY209

詳細情報
貯水量:2L
タンクのタイプ:袋タイプ
コック:無し
本体素材:低臭ポリエチレン/ナイロン

広口タイプで洗浄が楽々!お手入れ簡単な小型給水タンク

こちらは先ほどと同じく袋状の給水タンクです。2Lと小型のタイプであり、釣りや川遊び、ピクニックなどのちょっとしたアウトドアに持っていくのにピッタリの商品と言えるでしょう。

最大の特徴は、水を入れる注入口だけでなくジップロックのように大きく口が開ける構造となっており、内部の洗浄が比較的簡単であるということ。一度使った後でもその場ですぐに洗浄することができます。また、気になるニオイや水漏れなども、「低臭ポリエチレン」「3重構造」などによってカバーされています。

ただし、この給水タンクは取っ手部分がありません。そのため、持ちやすさ等に関しては比較的劣ってしまうとも言えます。頻繁に持ち運びをすることが予想できるのであれば、取っ手が付いたタイプの方がいいでしょう。

5位 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポリタンク M-1430

詳細情報
貯水量:5
タンクのタイプ:折りたためるタイプ
コック:有り
本体素材:ポリエチレン

内容量5Lの小型タイプ!縦に折りたたむことのできるコンパクト性能も魅力

こちらは縦に広がるタイプの給水タンクです。極めてシンプルな構造であり、伸縮性のあるボディにコック付きの蓋がついているというもの。シンプルな造りであることで注ぎやすさについては他の商品に遅れを取っているとも評価されています。手洗いや飲料タンクに使いたいのであれば、ガッシリとした構造のタンクを利用した方がいいでしょう。

しかし、その分価格は今回紹介している給水タンクの中では1番安価となっています。また、シンプルではあるものの耐久性は高いと評価されており、ボディが破れて水漏れするなどの心配もそこまで要らないとの意見が口コミで見られます。

折りたたむことができ収納面でも便利であるため、メインの給水タンクではなくサブ給水タンクとして1つ家に置いておくのもいいでしょう。

6位 ウォッシャブルタンク ポリカ 蛇口式コック付

詳細情報
貯水量:12L
タンクのタイプ:一般タンクタイプ
コック:有り
本体素材:ポリカーボネイト

透明プラスチックでデザイン性も良い!高品質素材の給水タンク

こちらの給水タンクは、構造自体はシンプルなもの。一般的なものと同様にコック付きの蓋が付いたタンク型の給水タンクです。しかし、この商品の1番の魅力は素材に「PC(ポリカーボネイト)」が使われているという点です。

PCには耐衝撃性や高い透明性を始めとする多くのメリットがあり、給水タンクに使うことで「タンク自体の破損を防ぐ」「高い透明性でデザイン性が良い」といった魅力に繋がります。一方で、「傷がつきやすい」といった弱点もあるため洗浄の際には注意が必要な商品とも言えるでしょう。

他の給水タンクと比べ費用は若干高めではありますが、一味違った給水タンクを選びたいのであればおすすめできる1品です!

7位 iCoole ハイドレーション 給水袋

詳細情報
貯水量:2L
タンクのタイプ:袋タイプ
コック:無し(給水チューブあり)
本体素材:熱可塑性ウレタン

バッグに取り付けることが可能!移動しながら水分補給

こちらはバッグなどに取り付けることができるタイプの給水タンク。貯水量は2Lと少なめですが、背負っているバッグに取り付けることでチューブを通して水分補給をすることができます。

例えば山登りやサイクリングの際には小まめな水分補給が必要ですよね。こういった給水タンクに水を入れておき、作業をしながら水分補給ができればいちいち足を止める必要もありません。もちろんそれだけではなく、片手を塞ぐことなく移動できるため災害時などでも十分役立ちます。

また、素材には「TPU(熱可塑性ポリウレタン)」が使われています。熱に弱いものの、耐水性や抗菌性、嫌な臭いがないといった多くのメリットがあり、袋状の給水タンクに使う素材の中ではかなり高品質であると言えるでしょう。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

尾上製作所 ウォータータンク

1

抗菌広口ショルダー水コン16

2

ハイドレーションバッグ折りたたみ……

3

エバニューウォーターバッグ2L EBY……

4

CAPTAIN STAG ポリタンク M-1430

5

ウォッシャブルタンク ポリカ 蛇口……

6

iCoole ハイドレーション 給水袋

7

給水タンク内部の雑菌繁殖には要注意!

出典:amazon.co.jp

給水タンクは水を保管できますが、冷蔵などの機能は付いていません。そのため生活用水であれば問題ありませんが、飲料水の場合、雑菌の繁殖に注意する必要があります。

よく飲みかけの天然水ペットボトルを放置しておくと、24時間~48時間で雑菌が繁殖してしまうという話を耳にしますよね。給水タンクに口を付けて水を飲む方はいないとは思いますが、すでに内部に雑菌があった場合は繁殖する恐れがあります。

そのため、給水タンクを利用する時にはまず内部をしっかりと洗浄することが重要です。また、蛇口が付いたタイプの給水タンクに口を付けて飲むことはせず、コップ等の入れ物で飲むように心掛けておきましょう。

まとめ

本記事では、いざという時に役立つ給水タンクについてご紹介してきました。友達や家族とアウトドアを楽しむ時、また災害時など幅広いシーンで役立つアイテムであるため、今現在必要ない場合でも常備しておくといいでしょう。

また、簡易的な構造である商品がほとんどであるため、購入するのにもあまり予算について心配する必要はありません。複数買っても数千円程度ですので、本記事で紹介したように複数持っておくこともおすすめできます。

ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、購入予定の方は是非検討してみてください。

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