※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

焚き火台の選び方とおすすめ人気ランキング10選【ソロキャンプからファミリー用まで】

eny編集部

アウトドアの醍醐味とも言える焚き火に欠かせない道具が焚き火台です。国内メーカーのスノーピークやユニフレームの製品を中心に人気を集めています。また、焚き火台は火を楽しむだけではありません。バーベキューコンロとしても活躍する、1台2役の便利な道具です。

焚き火台にはグループで楽しむ汎用性の高いタイプから、ソロキャンプ対応のコンパクトなタイプなど、大きさも様々。更に焚き火台にオプションの五徳を載せて料理の機能が充実するタイプ、折りたたんで収納可能なタイプなどもあります。どんな特徴があるのか見ていきましょう。

この記事でおすすめする商品

焚き火台とは

出典:amazon.co.jp

地面に直接木材などを並べて燃やすことを直火と言い、ひと昔前のアウトドアではよく見られた光景です。しかし直火は地面への影響が大きく、後処理も面倒。また、燃え残りが火災の原因になることもあり、近年は直火を禁止しているキャンプ場が多くなりました。

そこで登場するのが焚き火台です。地面から離れて火を使うため環境負荷が少なく、後片付けも確実。また、焚き火を楽しむためだけでなく、バーベキューコンロの役割を備えたタイプが主流です。1つ焚き火台があれば、日中はバーベキュー、夜は焚き火といった楽しみ方ができます

アウトドアで焚き火を楽しむために、焚き火台は必須の道具と言って良いでしょう。便利な電気やガスから離れて薪を使うことは非日常体験であり、アウトドアならではの楽しみ。焚き火から料理まで、焚き火台はキャンプの楽しさを大きく広げてくれる道具です。

焚き火台の選び方

一言で焚き火台と言っても、焚き火のスタイルは人それぞれ。人数や料理から移動手段などによって大きく変わります。アウトドアブームの影響もあり、焚き火台も多くの種類が販売されていますので、自分のスタイルに近いものを選ぶとよいでしょう。

焚き火台には、焚き火に特化したタイプと、コンロを兼ねたタイプがあります。また、同じ形状でもサイズが複数用意されている焚き火台もあります。ソロキャンプやファミリーキャンプなど、人数や料理の有無を想定して選ぶことがポイントです。

用途で選ぶ

焚き火のスタイルは人それぞれ。食事もそこそこに、ただ静かに焚き火を眺めるだけで満足な人もいれば、朝早くからキャンプ場に到着して昼は薪を使った料理を、夜は焚き火を中心に語らう人もいます。自分のスタイルに近いタイプを選ぶとよいでしょう。

これから焚き火を楽しみたい初心者には、バーベキューコンロを兼ねたタイプがおすすめ。調理用焼き網などのオプションを外せば、焚き火台として活躍してくれます。反対にシンプルなタイプなら、どんなオプションが用意されているか確認しておきましょう。

焚き火を楽しむシンプルタイプ

出典:amazon.co.jp

焚き火だけを楽しむために考えられた焚き火台です。薪を焚べる台(皿)と、台を支える脚だけという形状が多く見られます。無駄を省いたシンプルな形は流行に流されず、部品も少ないのでお手入れも簡単コンパクトに収納可能な点も嬉しいところです。

ただ、焚き火に特化していても網を載せればバーバキューグリルとして使えるタイプが多く、最初から付属している場合や、オプションとして用意されていることもあります。メインは焚き火、でも少しは焚き火を使って料理もしたい人におすすめです。

料理にも使える万能タイプ

出典:amazon.co.jp

景色の良いアウトドアでの食事は、不思議な位美味しく感じるものです。そんなアウトドアでの美味しい食事を実現させてくれるのが、料理もできるバーベキューコンロ兼用タイプです。実際、薪や炭火による遠赤外線での調理は、食材の旨味をより引き出してくれることも証明されています。

コンロを兼ねた焚き火台には、料理専用のオプションが用意されているタイプもあります。重たいダッチオーブンを載せることも可能な五徳(スタンド)や、上から吊るすハンガーなど、使うことで料理の幅が広がります。自他共に認める料理好きにおすすめのタイプです。

大きさで選ぶ

1人でも数人でも、焚き火の大きさは案外変わらないもの。だからといっていつも同じ焚き火台は使えません。移動手段や人数などで焚き火台の大きさは変わります。特に重要なのが現地までの移動手段。車の場合は大きい焚火台でも現地までは問題なく持っていけます。

また、車が入れないキャンプ場ではワゴンを活用すれば持ち運びも楽々。ただしバイクや自転車、場合によってはバックパックのみで行動するキャンパーは別。焚き火台は頑丈ですが、その分重量もあります。行動の妨げにならないよう、軽くてコンパクトな焚き火台がおすすめです。

幅広いシーンに対応する汎用タイプ

出典:amazon.co.jp

焚き火台の大きさについて考えると、大は小を兼ねるという見方ができます。焚き火台は、薪の位置や量を調節することで焚き火の大きさや持続時間を調節できます。反対に小さい焚き火台は拡張性が無く、料理や人数などに制限が出てしまいます。

火おこしや後片付けの手間は、どの焚き火台でもそれほど変わらないもの。持ち運びに問題がなければ、小さい焚き火台より、2~3人以上の人数をカバーできるサイズの方が汎用性が高くなります。使わない時の収納に困らないなら、重さや大きさよりも汎用性を優先しましょう。

ツーリングやソロキャンプにも対応するコンパクトタイプ

出典:amazon.co.jp

荷物に制限のあるソロキャンパーにおすすめなのが、軽量でコンパクトになる焚き火台です。荷物の隙間に入るよう細長く収納できるタイプや、ノート程の大きさに小さく折りたためるタイプもあります。

正直なところ軽量コンパクトな焚き火台は、火の大きさも小さく、料理用としても物足りない部分はあります。しかし、工夫することで大きさ以上の満足感を得ることができますので、不便を楽しむくらいの余裕を持って使うことがポイントです。

メーカーで選ぶ

焚き火台もテントやタープ同様、多くのアウトドアメーカーから販売されています。日本のアウトドア事情を反映してか、国内のメーカーの焚き火台が人気です。メーカーにより焚き火台の特徴も違いますが、形状だけでどのメーカーか分かるような焚き火台もあります。

焚き火台を使うということは、他のアウトドア用品も所有していることが一般的。価格や品質などは、既に使用しているメーカーから判断することもできます。

使う程味わい深くなるスノーピーク

出典:amazon.co.jp

スノーピークは職人の町として有名な、新潟県三条に本社を構える日本のメーカーです。国内でのテストを経て生まれる製品は品質が高く、洗練されたデザインで多くのアウトドア愛好家から支持されています。価格は高めですが、ひとつの製品を長く愛用したい人におすすめです。

コスパに優れたキャプテンスタッグ

出典:amazon.co.jp

同じく新潟県三条に本社があるキャプテンスタッグ。最大の魅力はコストパフォーマンスの高さでしょう。ものづくりの町で生まれた製品ですから、安価ながら実用品としての品質は十分。予算を抑えたい人や、これから道具を揃えるアウトドアビギナーにもおすすめのメーカーです。

質実剛健な作りが魅力のコールマン

出典:amazon.co.jp

コールマンはガソリンランタンの製造からスタートしたアメリカのアウトドアメーカー。現在は日本向けに企画されたアウトドア用品を多数展開していますが、焚き火台もその一つ。コールマンの製品はホームセンターでも取扱いがあるので、近隣で実物を見て決めたい人にもおすすめです。

焚き火台おすすめ人気ランキング10選

火を囲むという言葉があるように、焚き火台はキャンプの中心になる道具です。グループでのキャンプからソロキャンプまで、1台あるとキャンプが何倍も楽しくなります。

美味しい料理も作れるグリルを兼ねたタイプや、持ち運びに便利なコンパクトタイプなど、自分のスタイルに合う焚き火台を見つけてみましょう。

1位 バーベキューコンロ 焚き火台

詳細情報
本体サイズ:31×31×20cm
素材:ステンレススチール
重量:1.3kg

試しに挑戦できる気軽さが◎

敷居を高く感じる焚き火も、バーベキューになると一気にハードルが下がります。こちらの焚き火台は、焚き火もできるバーベキューコンロという位置づけ。価格もリーズナブルで、バーベキューの延長で焚き火に挑戦してみたい人におすすめできます。

2位 CAPTAIN STAG ヘキサステンレス ファイアグリル M-6500

詳細情報
本体サイズ:41×47.5×30cm
素材:ステンレス/鉄
重量:3.8kg

グループで1日中楽しめる焚き火台

安価ながら使えるアウトドアメーカーとして人気のキャプテンスタッグ。バーベキューコンロや焚き火台としてはもちろん、直径25cmの大きなダッチオーブンも使えます。大人数のお腹と心を満たせる焚き火台として、グループで1日キャンプを楽しみたい人におすすめです。

3位 スノーピーク 焚火台

詳細情報
本体サイズ:35×35×25cm(Mサイズ)
素材:ステンレス
重量:3.5kg

使うほどに味の出る焚き火台

品質の高さに定評のあるスノーピークですが、ピラミッドを逆さにしたような形はsnow peakのアイコン的存在にもなっています。コンパクトに折りたためるなど機能面も優れていますが、使うほどに味の出る道具としても魅力的。長く使える1台が欲しい人におすすめです。

4位 UNIFLAME ファイアグリル 683040

詳細情報
本体サイズ:43×43×33cm
素材:ステンレス/鉄
重量:2.7kg

バーベキューも楽しめる!バランスに優れた焚き火台

国内メーカー、ユニフレームの焚き火台です。簡単に組み立て・分解ができる構造と、薪や炭を調整しやすい形状が使いやすいと評判です。オプションを使えば重たいダッチオーブンも使用可能で、拡張性のある点も嬉しいところ。バランスに優れた焚き火台です。

5位 CAPTAIN STAG バーベキューコンロ 焚火台 UG-43

詳細情報
本体サイズ:20×12.5×18cm
素材:ステンレス
重量:765g

ソロキャンパーにおすすめなコンパクトサイズ

折りたたむとB6サイズのノート程の大きさになるコンパクトな焚き火台です。小さい分コンロや焚き火台としての制限はありますが、バックパックにも収納可能な数少ない焚き火台。バイクや自転車でのツーリングなど、荷物を減らしたいソロキャンパーにおすすめです。

6位 ファイアスタンド 3分割型

詳細情報
本体サイズ:41.5×41.5×34cm
素材:ステンレス
重量:690g

メッシュタイプでコンパクト収納がうれしい!

同じくソロキャンパーにおすすめしたい焚き火台です。金属製メッシュと脚のみという超シンプルな構成で、細長く収納できるので隙間収納が可能。優れた通気性で燃え残りが少なく片付けも楽々です。焚き火だけの割り切った使い方なら、キャンプの良き相棒になります。

7位 Coleman 焚火台 ステンレスファイアープレイス3

詳細情報
本体サイズ:41.5×46.5×34.5cm
素材:ステンレス
重量:5.7kg

郷愁を誘うキャンプファイヤー型

学生時代にキャンプファイヤーを体験した人も多いかと思いますが、まさにキャンプファイヤーといった形状です。数ある焚き火台の中でも重量級ですが、デザインで選ぶならそれも気にならないでしょう。料理にも対応、折りたたんで収納可能など、機能性も優れています。

8位 Coleman 焚火台 ファイアーディスク

詳細情報
本体サイズ:45×45×23cm
素材:ステンレス
重量:1.6kg

現代風デザインの焚き火台

その名の通り、お皿のような形状が目を引く焚き火台です。わずか3秒で組み立て可能と、取り扱いも簡単。シンプルさにこだわってデザインされた焚き火台として、グッドデザイン賞も受賞しています。思い立ったらすぐ焚き火、そんな使い方を考えている人にもおすすめです。

9位 ソロストーブ ボンファイヤー 米国正規品 [並行輸入品]

詳細情報
本体サイズ:約48.3×48.3×35.6cm
素材:ステンレススチール(SUS304)
重量:約9.1kg

大人数での焚き火に最適!

直径約50cmとかなり大きめな焚き火台です。最高に高い火力でくべた薪も完全に燃やしつくすため、灰や炭、煙までもほとんど出ない超高性能アイテムです。大人数でのキャンプや、秋や冬場のアウトドアにもってこいの焚き火台です。

10位 ロゴスROSY 卓上ミニたき火グリル

詳細情報
本体サイズ:(約)18×18×15.5cm、焼網:(約)16×16cm、
収納サイズ::(約)19×18.5×3cm
重量:(約)690g
素材:ステンレス、亜鉛メッキ鋼板

持ち運びラクラクなミニ焚き火台

ソロキャンパーにおすすめなミニサイズの焚き火台です。網も付属しているため、バーベキューもできます。10秒で組み立て、10秒で収納可能な安易に使えるアイテムです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

バーベキューコンロ 焚き火台

1

CAPTAIN STAG ヘキサステンレス フ……

2

snow peak 焚火台

3

UNIFLAME 焚き火台 ファイアグリル

4

CAPTAIN STAG バーベキューコンロ ……

5

焚き火台 ファイアスタンド 3分割型

6

Coleman 焚火台 ステンレスファイ……

7

Coleman 焚火台 ファイアーディスク

8

ソロストーブ ボンファイヤー 米……

9

ロゴス ROSY 卓上ミニたき火グリル……

10

まとめ

スマホだけで何でも成立するほど便利になりましたが、それだけ余計なストレスを抱えることも増えてきました。ゆらゆらと燃える焚き火の炎は、見るだけで人を癒す不思議な力があります。一度ネットの世界から離れ、焚き火でリセットしてみてはいかがでしょうか?

eny編集部