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除草剤の選び方とおすすめ人気ランキング9選【効果を最大限に発揮する使い方も解説】

enyライター17

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庭のガーデニングやプランターでの家庭菜園など、土いじりを楽しむ人にとって雑草はいつも悩みの種。雑草の除去は、時間も体力も使う負担がかかる重労働ですが、除草剤を使えば楽に雑草を取り除くことができます。

ラウンドアップやサンフーロン、ネコソギといった定番商品がありますが、まずは顆粒・液体タイプといった種類ごとの特徴を理解するのが重要。この記事では、除草剤の選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介します。また、気になる安全性や散布時期、雨の影響など初心者向けの使い方も解説します。

この記事でおすすめする商品

危険性はある?除草剤の気になる安全性

出典:amazon.co.jp

除草剤を使用する際に気になるのが安全性。国内で市販されている農薬は、メーカーによる毒性チェックや残留性の試験を通じて製品化されているため、安心して使用してください。試験は農林水産省によって基準が定められており、中には長期の試用が必要な試験もあります。

また、試験に合格して製品化された除草剤は、農林水産省により登録されてから販売されています。国内メーカーや家庭用に販売されている除草剤はほぼ登録されていますが、輸入品など一部登録されていない除草剤には注意が必要です。

ただし、除草剤を規定の量以上使用することや、直接人体に付着することは危険ですので、手袋や保護メガネなどを着用して正しく使用してください。

除草剤の種類

除草剤には、顆粒タイプと液体タイプがあります。また、液体の中でもスプレータイプはシャワータイプとも呼ばれ、すでに希釈された除草剤です。

まずは除草剤の種類を把握しておくとで、自分の目的に合った商品が見つけやすくなります。

手軽に使用できる顆粒タイプ

出典:amazon.co.jp

顆粒タイプは数ミリ程度のペレット状に固められた除草剤です。持続性の高さが顆粒タイプの特徴です。顆粒タイプは、徐々に土壌に浸透することで根から成分が吸収され、根から雑草を枯らす効果があります。

散布してもすぐには枯れませんが、除草成分が土の中に長く留まることができるため、既に生えている雑草の他、新たな種が発芽することも抑制できますので、除草作業の回数を減らしたい場合におすすめです。

経済的な液体タイプ

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液体タイプの除草剤は農家でもよく使用され、水で規定の濃度に希釈してから使用するのが一般的です。雑草に付着することで効果を発揮するタイプが主流なため、散布機などの農機具で広範囲に効率よく散布できるのが特徴です。

また、同じ除草剤でも希釈率で効き目の強さを調整できます。すでに雑草が生えている場所や、頑固なドクダミやスギナなどの使用におすすめです。

尚、希釈タイプの除草剤では展着剤が必要な場合があり、展着剤には除草剤が葉茎から流れ落ちないようにする効果があります。除草剤の効果を左右しますので、必要であれば別途用意しておきましょう。

家庭用に少量から使えるスプレータイプ

出典:amazon.co.jp

シャワータイプとも呼ばれ、液体タイプを予め規定の濃度で希釈された除草剤です。軽量なボトルの容器で、キャップを開けてすぐに使用できる手軽さが人気です。

スプレータイプは片手で散布できるタイプが多く見られますが、言い換えるとそれほど容量がありません。広範囲には向きませんが、ベランダのプランターや玄関周りなど、狭いスペースでの使用におすすめです。

除草剤の選び方

小さなプランターから庭、家庭菜園まで、同じ除草目的でも広さや場所により、適している除草剤は違います。散布のタイミング・用途・場所を考えて除草剤を選びましょう。

除草or予防?散布のタイミングで選ぶ

目的は雑草を生えないようにすることであっても、すでに生えている雑草を処理する茎葉処理型か、もしくは雑草が生えるのを予防する土壌処理型か、除草剤の選び方は変わります。

雑草が生えにくい土壌をつくる場合は顆粒タイプ(土壌処理型)

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土壌処理型は、主に雑草が生える前に土の表面に撒き、雑草が生えてくるのを防ぎます。一般的に販売されている土壌処理型は顆粒タイプで、非農耕地用の除草剤が多く販売されています。

非農耕地用の除草剤は、雑草の根っこや芽に作用し成長を阻害したり発芽を抑えたりするため、植物を植える予定のある場所には使用しないなど、散布する周りの環境にも注意することをおすすめします。

ただし、製品によっては樹木の周りにできる製品や、菜園などにも使用できる製品があります。作物別で撒くタイミングや薬剤の量が違いますので、説明書きをよく読んで使用しましょう。

すでに雑草が生えている場合は液体タイプ(茎葉処理型)

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多数の雑草で覆われてしまった場合、茎葉処理型の除草剤が有効です。散布した除草剤が雑草に付着し、成分が吸収されることで雑草を枯らすことができます。

茎葉処理型の除草剤は液体タイプが多く、まんべんなく散布することでより効果を発揮しますが、土壌に落ちている種には効きません。

ただし、かかった植物のみが枯れるため、枯らしたくない植物のそばの除草作業に最適です。

効果持続期間で選ぶ

雑草は周辺の養分を吸収するだけでなく、成長して大きくなると周囲の日当たりも悪くなります。植物にとって日当たりは大事な要素ですので、できるだけ雑草が小さいうちに除草作業を行うことが理想です。

効果が持続する期間は、即効性重視と長期持続・確実性重視に分けられます。場所や状況によっては、すぐに取り除きたい場合でも確実性のある製品を優先することも大切です。

即効性を重視するなら顆粒タイプ(接触型)

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接触型の除草剤は即効性が高いのが特徴です。除草剤が付着した部分や、その周囲の組織が破壊されることで効果を発揮します。反面、除草剤の成分が植物内を移動しないので、根や茎などの隠れた部分には効きません。

雑草は、人間によって品種改良された作物よりもはるかに丈夫な植物です。葉や茎が枯れても、根が残っていれば再び成長することもあります。特に多年生雑草のように、地中深く根を張るような雑草が多い場合は注意が必要です。

長期持続で確実性を重視するなら顆粒タイプ(移行型)

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移行型の除草剤は、根や葉茎から吸収されると雑草全体に行き渡ります。効果が出るまで時間がかかりますが、長期間持続することで確実な効果が期待できることが特徴です。根までしっかり枯らすことができるので、頻繁に除草作業ができない場合などにおすすめです。

しかし、芝生や田んぼの畦など、植物の根によって地形が維持されている場所には使用できません。移行型により根まで枯らしてしまうと、裸地化されて地面が崩れやすくなります。山の法面などでは土砂災害に繋がることもあります。

植物の種類に合わせて選ぶ

雑草を一つ一つ手で取り除くのは大変な作業。とくに広範囲になるほど、除草剤は便利なものです。しかし、残したい作物や植物への影響も気になるところ。

こうしたニーズに応え、特定の植物に影響を与えないタイプ、反対に特定の植物のみに効くタイプの除草剤があります。場所などを考えてタイプを選べば安心して散布できます。

雑草用除草剤

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一般的に雑草と呼ばれる草全般に効く除草剤です。他の植物への影響が気になる場合、土壌処理型や茎葉処理型など、前述した特性から考えましょう。効き目や持続性など、優先順位を整理して選ぶことがポイントです。

芝生用除草剤

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芝生に影響を与えず、他の雑草だけを枯らしてくれるという使い勝手のよい除草剤です。芝生は菜園などと違い、「何もない」状態が美しく理想的。生えたら除草剤散布ではなく、お手入れの一つとして予め予定を決めておくことがポイントです。

同じ芝生用除草剤でも、土壌処理型や茎葉処理型があります。芝生の生育状況や草木が成長しやすい時期などに合わせて適したタイプを選びましょう。

スギナなど手強い雑草に効く除草剤

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スギナはシダ植物の仲間で、春の風物詩でおなじみのツクシが成長したもの。生命力が強く、根が深く絡んでいるため、除草が困難な植物として知られています。

スギナ用の除草剤は他の雑草にも効きますが、除草剤の濃度と散布方法により効果を発揮します。葉から吸収させることがポイントなので、地表部分を刈り取って散布すると効果が出ないこともあります。取り扱い説明をよく読んで使用して下さい。

体への害や子供への影響が気になるなら安全なタイプを

出典:amazon.co.jp

「家の庭など生活に近い場所に除草剤を使うのは不安…」「小さな子どもやペットへの影響が気になる…」という方には、食品由来の成分などで作られたやさしい除草剤がおすすめです。

こういった商品の場合効果が気になるところですが、なんと最速5分で枯れ始める商品もあるということで効果も安心できそうです。

除草剤のおすすめ人気ランキング9選

手軽に使えるスプレータイプや、効果の持続性の高い顆粒タイプ、希釈して使用する液体タイプのおすすめをそれぞれピックアップしました。

1位 大成農材 除草剤 原液タイプ サンフーロン

詳細情報
容量:5L
主な成分:グリホサートイソプロピルアミン塩

噴霧器で散布可能な希釈タイプの除草剤

大容量でお得に使える除草剤です。葉茎から吸収され、根までしっかり枯らすことができ、なおかつ人や動物にも安全です。定着まで半日程必要なため、前もって天気を確認したうえで散布してください。

2位 日産化学 除草剤 シャワータイプ ラウンドアップマックスロードAL

詳細情報
容量:2L
主な成分:グリホサートカリウム塩

容器ごとそのまま使えるシャワータイプ

希釈済みなのですぐ使用できます。接触型ですが根っこまで確実に枯らすことができ、土に落ちた分は分解されるため、植え替え時の除草にも便利です。ただ、口コミによるとシダ類の植物には効果が落ちるようです。

3位 レインボー薬品 ネコソギトップ粒剤 除草剤

詳細情報
容量:3.2kg
主な成分:ブロマシル

安心して散布できる顆粒タイプ

顆粒タイプなので散布作業が楽にでき、土壌処理型で根から雑草を枯らすことができます。少ない量で効くうえ、笹やススキなど手強い植物にも最適。こちらの商品には、散布用の容器と手袋が付属しています。

4位 アイリスオーヤマ 除草剤 速効除草剤 SJS

詳細情報
容量:2L
主な成分:グリホサートイソプロピルアミン塩

芝生などの非農耕地専用除草剤

部分的に除草したい場合におすすめです。そのまま使用することができ、枯らせたい雑草を狙って除草することが可能です。散布してから約3〜7日で枯れはじめるという速効性もあります。

5位 アース製薬 アースガーデン アースカマイラズ 草消滅

詳細情報
容量:6L
主な成分:グリホサートイソプロピルアミン塩

半年間の持続力で効き目長持ち

液体と粒剤両方の利点を持った除草剤です。土に撒いても茎葉にかけても、根まで枯らし、枯れムラが少ない強力処方です。散布後、約半年間効果が持続する長持ちタイプで、雑草の種類を問わずに使用できます。

6位 住友化学園芸 お家まわりの除草剤

詳細情報
容量:1000ml
主な成分:グリホサートイソプロピルアミン塩

気軽に使えるハンディタイプ

洗剤のようなハンディサイズで手軽に散布できます。先端ノズルの調整もできるので、コンクリートの隙間や花壇など、ピンポイントの使用にとても便利です。手軽に散布できるうえ、根がしっかり生えるドクダミも数回の噴霧で枯らすことができると高評価の商品です。

7位 フマキラー カダン除草王シリーズ ザッソージエース

詳細情報
容量:::5L
主な成分:グリホサートカリウム塩

雨に強く草木の混ざった場所に

葉茎から吸収される除草剤ですが、雨にも強く、散布後1〜2時間程で効果が期待できます。速効性はこちらで紹介している除草剤の中でダントツです。天気を気にせず、空いた時間に散布したい人におすすめです。

8位 お墓の除草塩 天然100%ヒマラヤ岩塩の除草塩

詳細情報
容量:1kg
主な成分:岩塩100%

お彼岸・お盆のお供に

お墓周りの除草と予防が岩塩でできる優れものです。天然素材100%で、誰でも安心して使用することができます。ただ、撒きすぎると植木が塩分によって枯れてしまったり、墓石を痛める原因となりますので、散布する際は注意しましょう。

9位 フマキラー やさしい 除草剤 虫除け除草王 1000ml

詳細情報
容量:1000ml
主な成分:ペラルゴン酸・トランスフルトリン・トラロメトリン

食品成分由来で安心&虫除け機能も

小さな子供やペットがいると、どうしても安全性が気になるもの。この商品は柑橘類やとうもろこしに含まれる植物成分・ペラルゴン酸により雑草が枯れる、人にやさしい除草剤です。

そこに除草剤としては日本初の虫除け機能が加わり、雑草には付き物の害虫まで退治してくれる、一石二鳥の効果が魅力です。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

大成農材 除草剤 サンフーロン

1

5,199円

4.46

日産化学 ラウンドアップマックス……

2

1,197円

4.26

レインボー薬品 ネコソギトップ粒剤

3

4,550円

4.26

アイリスオーヤマ 速効除草剤 SJS

4

486円

4.29

アース製薬 草消滅

5

3,980円

4.29

住友化学園芸 お家まわりの除草剤

6

680円

4.3

フマキラー カダン除草王シリーズ ……

7

1,537円

3.93

お墓の除草塩 

8

1,080円

4.32

フマキラー やさしい 除草剤 虫除……

9

517円

3.52

除草剤の使い方と使用のポイント

同じ量の除草剤を散布しても、タイミングや天気により効果に差が出ます。除草剤の効果を最大限に発揮するために抑えておきたいポイントをご紹介します。

いつが最適?除草剤の散布時期

出典:amazon.co.jp

除草剤は季節を問わず使用できますが、雑草の成長具合を確認をしてから除草剤の種類を選びましょう。葉茎処理型は種子ができる前に散布するなど、散布場所の状況を予め確認することが大切です。

また、種から育てる・苗木から植え替えるなど、植物の育て方からヒントを得ることもポイント。除草剤の取扱説明の他、植物の育て方ガイドなども参考に散布する時期を決めておきましょう。

雨が除草剤の効果を左右するので要注意

出典:amazon.co.jp

即効性タイプの除草剤でも、成分が雑草に定着するまで数時間は必要と想定してください。せっかく除草剤を散布しても、直後に雨が降ってしまうと効果が無くなることも。

ビニールハウスなどの屋内を除き、雨天やその前後での散布は適さないと考えてよいでしょう。特に夏期は夕立や台風など天気が安定しない時期です。散布した除草剤が流れないよう、天気予報の確認は必須です。

また、散布は比較的天気が安定する午前中を中心にするなど、気候の変化を想定することで確実な除草剤散布ができます。

液体タイプは噴霧器があると広範囲もラクラク

出典:amazon.co.jp

広範囲に液体タイプの除草剤を散布する際は、噴霧器の使用がおすすめです。噴霧器は除草剤が入るタンクと、散布ノズルで構成されています。背負って使用するタンクは容量も多く、一度に大量の除草剤を散布することができます。

まとめ

家庭菜園やガーデニングは楽しいものですが、雑草の脅威とは常に背中合わせです。また、芝生やお家の周りなどは常にきれいに保ちたいですよね。

除草剤の種類は主に、茎葉処理型、土壌処理型ですがその2つに加え、茎葉処理型と土壌処理型の両方の効果のあるハイブリット型の商品もあります。散布に適している天気や時期などタイプによりそれぞれ違いますので、除草したい場所と用途と照らし合わせ、最適な除草剤を選んでください。

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