高所用安全靴のおすすめ人気ランキング10選【高所作業を安全・快適に】

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ネコ5匹の飼い主

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趣味はPCパーツ探しと改造。ゲーミングチェアの上で猫と毎日椅子取りゲームを行う。

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建設工事や建物外壁の補修など、高所作業での安全性を確保するために着用しておきたい高所用安全靴。いざ探すとなると製品の形状や留め具に違いがあり、名称も高所用作業靴やプロスニーカーなどバラバラで困ってしまうものです。

ここでは高所作業に適した安全靴の選び方を見ていきます。ミドリ安全やエンゼルなどの保護用具メーカーから販売されている靴の中で、どのような商品が高所作業に向いているのでしょうか。安全性の根拠となるJIS・JSAA規格についてもご紹介します。

高所用安全靴の特徴

出典:amazon.co.jp

とび職やビル外壁の塗装・清掃作業員などの仕事場所は地上からはるかに高く、身体を支えるための靴は非常に重要な役割を担います。高所用安全靴の役割は、高所作業をこなす上で安全性を高めることです。一般的な安全靴よりも動きやすく作られていて、足にしっかりとフィットします。

高所作業での履物といえば、つま先が2つに分かれた地下足袋・鳶足袋を思い浮かべる方もいるでしょう。足袋は足へのフィット性がよく、とくに足裏の感覚をつかみやすいのが特徴です。一方で強度という点では弱く、釘を踏み抜く・つま先にパイプを落とすといった事故を防ぎきれません。

高所用安全靴は足裏が分厚く、つま先には鋼または樹脂製の先芯が入っています。作業中に起こり得る事故を想定し、しっかりと対策がとられているため安心です。また、ソール素材にはゴムなどの滑りにくい素材が使われていて、転落事故の可能性を低減してくれます。

高所用安全靴の選び方

高所用安全靴を選ぶポイントは、靴の形状・留め具・ソールの3点です。靴の形状・ソールは使用する上での安全性に、留め具は使いやすさと主に関わっています。

形状から選ぶ

高所用安全靴は短靴・長編上靴・半長靴の3タイプに分けられます。形状によって履きやすさ・作業の安全性が変わるため、靴選びでは最初に見ておきましょう。

着脱のしやすい短靴タイプ

出典:amazon.co.jp

くるぶし下付近までを覆う形で、スニーカータイプとも呼ばれます。形状だけで見ればもっとも着脱が容易で、留め具を緩めればすぐに靴を脱げます。見た目は普通のスニーカーとあまり違いがなく、仕事以外で履いていても違和感がありません。採用される留め具はマジックテープや編み上げです。

短靴が保護しているのはくるぶしよりも下までのため、これだけでは高所作業における足元の安全性が確保できているとはいえません。くるぶしからスネあたりまでを守るために脚絆を併用する必要があります。

安全性が高い長編上靴タイプ

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長編上靴は、高所用安全靴の中でもっともメジャーな形状です。スネあたりまでを覆うため保護性能がとても高く、高所作業での不慮の事故に強くなっています。留め具は編み上げにプラスして、ファスナーまたはマジックテープが採用されています。

ファスナー・マジックテープなら着脱は簡単そうですが、実際はそうでもありません。正しく履くためには毎回ヒモを結び直して固定する必要があり、脱ぐときにもそれだけ手間がかかります。手間がかかるぶんだけ安全性が高いと言えるのでしょう。

着脱性・安全性を両立した半長靴タイプ

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名称どおり、短めの長靴に近い形状です。留め具はファスナーを採用していることが多く、着脱は比較的簡単に行えます。それでいて、スネのあたりまで甲革が覆っているため安全性も十分です。

ただし、履き口付近に隙間ができる・靴内部が蒸れやすいという欠点があります。隙間は服の裾を入れることで対処できますが、蒸れは防ぎきれません。使用後は中を乾燥させるのが一番の対策です。

留め具から選ぶ

高所用安全靴の留め具は、ヒモによる編み上げ・サイドファスナー・マジックテープの3種類に大別できます。固定がしっかりしているほど足にフィットして安全性を高められますが、半面で着脱がしにくくなる点に留意してください。また、2種類の固定方法を併用している製品も見られます。

しっかり固定できる編み上げ式

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一般的な編み上げ靴と同じように、紐で固定する方法です。足の甲からスネあたりまでを紐で結んでいくことにより、歩いても靴がズレず疲れにくくできます。履き口あたりを緩くしないためにも、一番上の鳩目まで通したら足首をぐるりと一周させてから結びましょう。

留め具としては、編み上げはもっとも強く足に固定できます。そのために着脱が大変なのが欠点です。後述のサイドファスナーも併用しているタイプなら脱ぐのが簡単なのでおすすめです。

補助的に使われるサイドファスナー式

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ジップアップ式やチャック式とも呼ばれます。靴の側面に線ファスナーが取り付けられていて、スライダーを上下させることで簡単に開閉できます。着脱時の足の出し入れを楽にできるため、スネ付近までを覆う丈長の靴によく使われる方式です。

ただし、サイドファスナー単体では足にしっかり固定できません。そのままでは靴がすっぽ抜ける可能性もあり、最低でも履き口を締めるためのヒモ・マジックテープが必要です。

着脱の簡単なマジックテープ式

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面ファスナーとも呼ばれる固定具で、甲革正面から側面までを固定します。片手で付け外しができるため着脱しやすく、サイズ調整もしやすいのが特徴です。ただし、留め具が一つだけでは固定に不安が残るため、マジックテープを2箇所以上使用している製品を選びましょう。

ソールから選ぶ

高所用安全靴ではソール(靴底)の性能が非常に重要です。高所作業を想定していますから、滑りにくいソールを選ぶようにしましょう。使用素材・滑り止めの2点で考えていきます。

耐滑性のある素材を使用しているか

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高所用安全靴に使用されるソール素材は天然ゴム・合成ゴム・発泡ポリウレタンの3種類です。天然ゴムは弾性・耐滑性が高いものの、熱・油に弱い素材です。合成ゴムは天然ゴムに耐熱・耐油などの性能を付加できます。

発泡ポリウレタンは軽量かつ弾性がよい素材です。しかし、鋭利なものを踏むと破れやすいので、多層底にして使われます。また、製造から年数が経った製品は発泡ポリウレタンが加水分解されて劣化を生じてしまうため、注意してください。

滑り止め効果を見込めるソールパターンであるか

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ソールの滑り止め効果を見るなら、ソールパターンをよく見ましょう。滑りにくい模様は、激しい凹凸が刻まれたラグソールが基本です。出っ張りの部分がしっかりと足場をつかむため、不安定な屋根の上でも体勢の崩れを起こしにくくできます。ソールパターンはメーカーごとに特徴をつけているため、安全靴選びではぜひ注視してください。

靴選びに迷ったらJISまたはJSAA規格適合品がおすすめ

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安全靴を見ていくと、JIS T8101認証やJSAA認定などの用語が出てきます。この2つはどちらも靴の安全性・強度を示している規格です。簡単に説明するとJISは重・普通・軽作業用、JSAAは普通・軽作業用です。

注意したいのは、厳密にはJIS規格に合格した靴のみを安全靴と呼ぶ、という点です。職場からの指示で安全靴の着用を義務づけられた場合、JSAAではなくJIS規格に適合した靴を選ばなくてはいけません。JIS合格のマークは靴の中敷やソール中央に刻印されています。

JSAA認定の靴は安全靴ではなく、プロアクティブスニーカー・プロスニーカーと呼ばれます。重度の事故が起こり得ない現場であればJSAA認定の靴でも大丈夫でしょう。

高所用安全靴のおすすめ人気ランキング10選

高所用安全靴の中で人気の商品には、どのような特徴があるのでしょうか。安全性・使いやすさを重視して見ていきます。

なお、JIS規格に適合しておらず、厳密には「安全靴」ではない商品もランキングには含まれています。安全靴の着用を指示されているのなら、JIS T8101合格の製品を選んでください。

1位 ミドリ安全 作業靴 高所作業用 CT515

詳細情報
サイズ展開:23.5~28cm 0.5cm刻み
重量:両足1,090g(26cmの場合)
タイプ:半長靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 牛革クロム、ナイロンクロス / ソール 合成ゴム
規格:-

足に素早くフィットして負担を減らしてくれる

ミドリ安全の高所作業用靴で、柔らかく足あたりの良さが魅力です。履いてすぐに足に馴染んで痛くならないという評価があり、数ヵ月単位で靴を替えるハードな作業場の方に向いています。使用している先芯は軽作業用のL種で、つま先保護も十分です。

履き口の裏には裾止めテープが付いています。仮設足場では足元にパイプの口が飛び出ていることもあるため、ズボン裾をしっかりと中まで入れて留めてくれるテープが役立ちます。引っ掛け事故を防ぎ、見た目もスマートにしてくれるでしょう。

ソールは熱・水・油・薬品に強い合成ゴムを使用しました。JISやJSAAの認定は受けていませんが、重機類を使用しない作業現場なら問題なく使えます。履きやすい安全靴で高所作業をスムーズに行いたい方におすすめの商品です。

2位 ミドリ安全 屋根上作業向け プロスニーカー トビスニ TS100N

詳細情報
サイズ展開:24.5~28cm 0.5cm刻み
重量:両足770g(26cmの場合)
タイプ:短靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 人工皮革 / ソール EVA、合成ゴム
規格:JSAA A種

履き心地がよくDIY作業にも使いやすいプロスニーカー

JSAA A種認定の高所作業用靴です。履き口が大きいため足を出し入れしやすく、2本のマジックテープでしっかりと固定できます。普通のスニーカーと同じように履いて作業にあたれるでしょう。

使用している先芯は樹脂製です。鋼製よりも軽く、それでいて一定の硬度を持っているため落下物からつま先を守ってくれます。中敷にはEVAカップインソールを使用し、抗菌・防臭とつま先あたりを柔らかくする機能を持たせました。

ソールパターンは粗めのヘリンボーンを採用。向きの異なるゴムを隣りあわせに配置することで滑りにくくしています。つま先にまでゴム底が及ぶため、つま先立ちの作業で安全性を高められます。危険性の低い高所作業であれば十分な性能を発揮してくれるはずです。

3位 ノサックス 安全靴 溶接作業用 鍛冶鳶

詳細情報
サイズ展開:23.5~28cm 0.5cm刻み
重量:両足1,200g(25.5cmの場合)
タイプ:半長靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 耐熱床革 / ソール 耐熱加工ゴム
規格:JIST8101革製S種

熱・火が発生する作業現場に最適な製品

鍛冶鳶の名前どおり、溶接作業による火・熱に強くなっています。JIS規格合格品であり、普通作業用のS種です。それだけでなく、付加機能として踏み抜き防止のP・耐滑性のFも認定を受けています。ソールパターンは、ラグソールを元にした格子状の独特な形状です。

留め具はマジックテープ・サイドファスナーの併用です。着脱が簡単でありながら、履いているときには3箇所のマジックテープでしっかりと足をホールドしてくれます。高所での溶接・切断・解体作業を伴う仕事をしているなら、1足もっておくと重宝するでしょう。

4位 ミドリ安全 高所作業向け 長編上靴 VS5311NF

詳細情報
サイズ展開:23.5~27cm 0.5cm刻み / 28 cm
重量:両足1,330g(26cmの場合)
タイプ:長編上靴
留め具:サイドファスナー・編み上げ
素材:アッパー 牛革クロム / ソール 合成ゴム
規格:JIS T8101 革製S種

十分な機能性を持っている安全靴

JIS S種合格の高所用安全靴です。着脱のしやすいサイドファスナーは甲革によってある程度隠れるようになっています。ファスナートップを留められるため、スライダーが表に出て壊れるおそれがありません。

ラグソール模様のソールは、熱・水・薬品・油に強い合成ゴムの一層底を使用しています。また、履き口の裏には裾止めテープ付きです。肌が触れると肌荒れを起こすことがあるため、ズボン裾をしまうようにしましょう。

5位 椿モデル × エンゼル 高所用安全靴 CHS58

詳細情報
サイズ展開:25~26.5cm 0.5cm刻み / 27cm / 28 cm
重量:片足540g(26.5cmの場合)
タイプ:長編上靴
留め具:サイドファスナー・編み上げ
素材:アッパー 牛革クロム / ソール -
規格:JIST8101

見た目と実用性を両立した安全靴

工具類から保護用具まで扱う椿モデルの製品です。高級感のある牛ベロアを使用し、編み上げで高級感のある見た目となっています。先芯は鋼を使用し、JIS規格に通っているため実用性も十分です。

履き口の後部にはロールループがついていて、鳩目上段まで通したヒモをさらに足首に回して固定できます。サイドファスナーはマチ仕様になっていて、隙間から砂・火の粉が靴内部に入らない構造です。

6位 フジテブクロ 高所用長靴 オーバーキャップ 8123

詳細情報
サイズ展開:24.5~27cm 0.5cm刻み / 28 cm
重量:片足510g(26cmの場合)
タイプ:長編上靴
留め具:サイドファスナー・編み上げ
素材:アッパー 合成皮革 / ソール 合成ゴム
規格:-

外付け先芯により履き心地・耐久性が良い

手袋・作業服類のメーカーである富士手袋工業製です。サイドファスナー付きのため、マジックテープのみの長編上・半長靴に比べて脱ぎやすくなっています。

先芯は外付けしているため靴先が破れにくく、指にも当たりにくい作りです。使用している鋼先芯はJIS S級相当とのことです。ただし、JIS規格には合格していないため厳密には安全靴として扱えません。

7位 エンゼル 高所作業用靴 高所用長マジック 609

詳細情報
サイズ展開:23.5~28cm 0.5cm刻み / 29 cm
重量:-
タイプ:半長靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 牛革 / ソール 合成ゴム
規格:JIS T8101 革製S種

作業の安全性を高めるJIS規格合格品

多彩な作業用靴を展開しているエンゼル製の高所用安全靴です。普通作業用のJIS規格に合格しているため、安心して履けるのではないでしょうか。ソールパターンは小刻みに凹凸がつき、靴滑りを防いでくれます。なお、中底をステンレス板入りにするには別注が必要とのことです。

8位 ミドリ安全 屈曲作業向けプロスニーカー TS-115N

詳細情報
サイズ展開:23.5~28cm 0.5cm刻み / 29 / 30 cm
重量:両足760g(26cmの場合)
タイプ:短靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー ベロア、人工皮革、合成皮革、メッシュ / ソール EVA、合成ゴム
規格:JSAA A種

普通作業に使えるスニーカータイプ

安全靴の専門メーカーであるミドリ安全製のプロスニーカーです。先芯には樹脂を使用し、鋼芯に比べて軽量に仕上がっています。インソールはつま先が先芯になっていて、つま先立ちでも足指に負担がかかりません。規格はあくまでもJSAAなので、重機類が行き交う現場では使えない点に注意してください。

9位 エンゼル N4000 港鳶 高所用安全靴

詳細情報
サイズ展開:25~27cm 0.5cm刻み / 28 cm
重量:-
タイプ:半長靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 牛革クロム / ソール 合成ゴム
規格:JIS T8101 革製S種

牛ベロア使用による柔らかさが魅力

牛革をふんだんに使い、足に柔らかくフィットします。靴の後ろ側には反射材がついていて、暗所での安全性にも配慮されています。柔らかさを重視したためか、耐久性が弱いと指摘されているのが欠点です。

10位 GD JAPAN 高所用作業靴 GD-01

詳細情報
サイズ展開:24~27cm 0.5cm刻み / 28 / 29 cm
重量:片足430g(26cmの場合)
タイプ:半長靴
留め具:マジックテープ
素材:アッパー 綿、裏布、吸汗綿布 / ソール 合成ゴム
規格:-

長時間の作業でも疲れにくい

ソールが曲がりやすく、履き心地のよい靴です。先芯は鋼製なのでつま先への落下事故を防いでくれます。ただし、安全靴としての規格は通っていないため、安全靴着用を指示されている現場では使えません。

まとめ

高所用安全靴は、危険な高所での作業から足を守り、足場から滑り落ちにくくすることで命も守ってくれます。仕事のあいだはずっと履くものですから着脱しやすさに目がいきがちですが、安全性の高さこそ重視したいものです。

形状で見るなら、やはり半長靴・長編上靴がおすすめです。短靴タイプはたまに屋根に登るくらいの作業場に向いています。なるべくならJIS規格品か、それと同程度の性能をメーカーが保証してくれる製品を選びましょう。

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