オーガニックの日焼け止めは、肌への負担が考慮されています。赤ちゃんから子供、大人まで使用でき、タイプもクリーム・ジェル・スプレーなどさまざまです。植物由来成分を使った優しい設計のものでも、SPF50のカバー力がある商品もありますよ。
そこで、今回はオーガニック日焼け止めの選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。オーガニックは無添加な場合も多く、肌の負担を考慮すると使用期限を守って使った方が良いでしょう。ぜひ本記事を参考にオーガニック日焼け止めを選んでみてください。
目次
この記事でおすすめする商品
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ALOBABY（アロベビー） ウォータープルーフ UV ...
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ALLNA ORGANIC （オルナ オーガニック） 日焼け...
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moani organics（モアニ・オーガニクス） UV SK...
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naturaglace（ナチュラグラッセ） UVプロテクシ...
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ALOBABY（アロベビー） UV&アウトドアミスト 17...
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HALENA（ハレナ） オーガニックUVミルク 13.4×3...
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ACORELLE（アコレル） サンプロテクションスプ...
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Organic madonna（オーガニックマドンナ） ピュ...
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babybuba （ベビーブーバ） UVプロテクト フ...
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WELINA ORGANICS（ウェリナオーガニック） キス...
オーガニック日焼け止めの選び方
日焼け止めは、ジェルやローションといったタイプ、ノンケミカル処方や保湿などの成分、日焼け予防の効果を決めるSPF/PA値、クレンジングの有無が変わる落とし方、安心できるオーガニック認証取得の有無の5つをポイントに選びましょう。詳しくみていきます。
「オーガニック認証」取得の有無で選ぶ
「オーガニック認証」は、化学肥料などを使わない有機栽培の植物を使用した商品であること証明するものです。生物や環境への負荷を最小限に抑えられているので、オーガニックにこだわりたい方は「オーガニック認証」取得の商品を選びましょう。
この「オーガニック認証」は、ドイツのBDIHやdemeter、フランスのECOCERTやecobio、イタリアのSoCert、アメリカのUSDA、オーストラリアのACOやBFAなどの海外にあるオーガニック認証機関が設けている基準を満たしている商品にのみ記載されます。
日本国内では有機栽培の植物を一つでも使用するとオーガニックと記載でき、オーガニックに対する明確な基準が曖昧です。なので、上記のようなオーガニック認証機関からオーガニック認証を取得しているかどうかは商品を選ぶ大きな判断基準になりますよ。
タイプで選ぶ
オーガニック日焼け止めには、サラサラ感がほしいならジェルタイプ、しっとりしてベタつかない乳液・ローションタイプ、保湿力が高いクリームタイプ、広い範囲に塗れるスプレー・ミストタイプの4種類のタイプがあります。それぞれ特徴を詳しくみていきましょう。
みずみずしいジェルタイプ
ジェルタイプは、水分が多いのでサラサラ感のある使い心地が特徴です。色は透明なタイプが多く、日焼け止めで肌が白くなるのが嫌だという方も、こちらのタイプを使えば気になりません。
ただ、中には紫外線吸収剤が含まれている場合があるので、成分に注意して選びましょう。ベタベタする質感のものを肌につけたくない方におすすめのタイプです。
伸びがいい乳液（ミルク）・ローションタイプ
ミルク・ローションタイプは塗り伸ばしが簡単です。広い範囲に塗り伸ばしたい場合でもすーっと伸びていきます。ただし、ローションは水分が多く少し落ちやすいのが難点です。
水分が多いタイプは、長時間のレジャー・スポーツで落ちてしまい効果が弱まる場合も。しかし、塗った感じがないほど軽いテクスチャーなので塗り直しも簡単です。軽いテクスチャーが好きな方はミルク・ローションタイプがおすすめです。
保湿力が高いクリームタイプ
クリームタイプは他のジェルやローションタイプに比べ落ちにくく、しっかり肌を日焼けから守ってくれます。また、保湿効果もあるため日焼けで乾燥した肌をダメージから守る働きも。
また、汗や水に強いウォータープルーフの商品もクリームタイプが多く、海やプールなどのレジャーや塗り直しがこまめにできないシーンにおすすめです。
広範囲に塗りやすいスプレー・ミストタイプ
虫よけスプレーのような感覚で日焼け止めを散布できるスプレー・ミストタイプは、広い範囲を簡単にカバーできます。背中など、手が届きにくい部位もスプレーなら広い範囲を一気に塗りやすいですよ。
難点は、散布する際にムラが出やすい点です。そのためメインの日焼け止めとして使うにはむいていません。外出先で使ったり、別のタイプの日焼け止めの後に補助用として使ったりしたい方にはおすすめです。
成分で選ぶ
肌の負担を考えて、刺激の少ない紫外線吸収剤不使用、UVケアもスキンケアもできる保湿成分配合の2つのポイントにも注目して商品を選びましょう。それぞれの特徴をみていきます。
肌負担を考慮するなら紫外線吸収剤不使用
日焼け止めは紫外線「吸収剤入り」、「散乱剤入り」の2タイプに分かれます。吸収剤は化学反応で紫外線を吸収した後に放出し、散乱剤は紫外線を跳ね返して日焼けを予防します。
「吸収剤入り」は、肌の上で化学反応が起きるので、敏感肌の方には刺激になってしまう場合も。肌に不安がある方は、「吸収剤」が入っていないノンケミカル処方のオーガニック商品を選びましょう。
乾燥肌なら保湿成分配合
ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が入ったものなら、肌を保湿しつつUVケアができます。オーガニックタイプでは、天然由来の植物エキスで保湿効果を得られる商品もありますよ。
オーガニック成分にこだわりつつ保湿力もほしいという方は、植物エキスやオイルなどが保湿成分として配合されている商品を探してみましょう。美肌効果に考慮したオーガニック商品も多いです。
SPF/PA値で選ぶ
SPFとPAの数値で迷った時は、普段使いならSPF10から20/PA+から++、軽めのお出かけならSPF30/PA+++、炎天下に長時間いるならSPF40から50+/PA++++の3つをポイントにして選びましょう。それぞれの特徴をみていきます。
日常生活用ならSPF10から20/PA+から++
ちょっとしたお出かけでも日中は日焼け止めが必要ですよね。冬の日差しやちょっとした外出には、SPFとPAの数値が低いものを選んでも問題はありません。
できるだけ肌への負担を抑えたい方や、長く外にいないことがわかっている場合には、SPF10から20/PA++程度の日焼け止めを選びましょう。数値が低ければ低いほど、肌への負担も少なくなります。
短い時間での屋外活動やお出かけならSPF30/PA+++
短めのお散歩・お買い物ではSPF30・PA+++程度のものが最適です。長時間、炎天下で活動しない場合には、強い日差しの日でも1番強い数値のものを購入する必要はありません。
午前中だけ使いたいという場合や、短時間の用事で済むことがわかっている場合には、SPF30程度のものを選んでください。長時間のお出かけに変更になってしまった場合でも、塗り直せば問題ありません。
アウトドアや長時間の屋外活動ならSPF40から50+/PA++++
海・山や炎天下でのレジャー・スポーツでは、長時間日焼け止め効果がある商品を選びましょう。カバー力が低い商品を塗り直すこともできますが、手間を少なくするならSPFとPAの数値が高いものがベストです。
SPFとPAの数値が高いものは、肌への負担も大きくなります。しかし、オーガニックなら可能な限り肌への負担を抑えることもできます。SPFとPAの数値が高く、肌に優しいものがほしい方はオーガニック製品を選びましょう。
落とし方で選ぶ
日焼け止めを使った後のことを考え、石けんやボディソープ、お湯で簡単に落とせるもの、しっかり洗う必要があるクレンジング剤を使い落とすウォータープルーフの2点に着目して商品選びをしてください。それぞれについてみていきます。
石けんやボディソープ・お湯で簡単に落ちるタイプ
ジェル・クリームなどのタイプ、ウォータープルーフかどうかなどに関係なく、石けんやお湯で簡単オフができる商品もあります。簡単に落とせるものなら、肌への負担も少ないです。
オーガニックタイプの日焼け止めは、石けんで落とせるものが多いですが、中にはクレンジングが必要なものも。少ない手順で日焼け止めを落としたい方、肌への負担を考慮したい方は落ちやすさもポイントにしましょう。
クレンジング剤を使って落とすタイプ
海などで水遊びをする際には、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使いますよね。特にウォータープルーフのオーガニック日焼け止めの中には、クレンジング剤である程度落としてから石けんで洗わなければならないものもあります。
クレンジング剤を使うことで肌についている日焼け止めをしっかりと落とすことができますが、肌に負担がかかりやすいです。クレンジング剤を使うのが面倒な方、肌がデリケートで少しでも負担をかけたくない方は、クレンジングが必要かどうかチェックして選びましょう。
オーガニック日焼け止めのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、オーガニック日焼け止めのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。SPFやPA値以外にも、塗りやすさや肌への効果を考えた商品選びをしてみてください。
1位 ALOBABY（アロベビー） ウォータープルーフ UV ミルク
SPF/PA：30/+++
サイズ：37×56×125mm
国産オーガニックのウォータープルーフUV
赤ちゃんにも使えるこちらの商品は、SPF30・PA+++で水遊びでも落ちにくいウォータープルーフタイプ。アロエやカミツレ成分を使用したオーガニック商品です。
紫外線吸収剤・香料・着色料・パラベン・鉱物油など、肌に刺激のある成分をカット。クレンジングを使わずに落とせるので、肌に優しいUVミルクをお探しの方のおすすめです
2位 ALLNA ORGANIC （オルナ オーガニック） 日焼け止め クリーム
SPF/PA：50+/++++
サイズ： 30×30×135mm
オーガニック認証成分7種配合のUVミルク
こちらの商品はSPF50+・PA++++なので炎天下でのスポーツ・レジャーでもしっかり日焼けを防止。スキンケアもできるミルク処方で、白くならずに石けんで落とせます。
7つの植物エキスのほか、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分も入っています。肌をしっとりさせたい方、肌のコンディションが気になる方はチェックして下さいね。
3位 moai organic（モアニ・オーガニクス） UV SKIN PROTECT MILK
SPF/PA：50+/++++
サイズ：30×46×116mm
100％天然由来成分配合のノンケミカルUV
SPF50+・PA++++の最高クラスの日焼け止め効果を持つこちらは、オーガニック認証済みでノンケミカルな商品。ココナッツブラウン・カラーで肌によく馴染みます。
また、世界最大規模の認証機関「ECOCERT」から認められた商品なので安心感も。ホホバオイル・アロエベラエキスなど天然の保湿成分がたっぷり入った美容成分入りのものをお探しの方におすすめです。
4位 naturaglace（ナチュラグラッセ） UVプロテクションベースN
SPF/PA：50+/+++
サイズ：9.5×4.1×2.7cm
紫外線・ブルーライト・近赤外線から肌を守る
こちらの商品は、紫外線だけでなくブルーライト・近赤外線にも効果があります。オーガニックの植物エキスが角質細胞まで保湿。発光ヴェールでワントーン明るい素肌を演出できます。
余分な皮脂を吸収する米、肌の乾燥を防ぐビルベリーを配合。肌を守りながら美しく見せてくれます。50+・PA+++でカバー力も十分です。ブルーライトも気になる方は要チェックですよ。
5位 ALOBABY（アロベビー） UV&アウトドアミスト
SPF/PA：15/++
サイズ：17.4×4.8×4.7cm
虫除け効果もある国産オーガニックUVミスト
こちらはスプレータイプの商品で、100％天然由来成分を使い、日焼け止めと虫よけのダブル効果を実現したアイテムです。スプレーなので赤ちゃんにもさっと使いやすいですよ。
ノンケミカルで合成香料・合成着色料・鉱物油など8つの成分が無添加。虫が多いアウトドアでの使用を考えている方におすすめです。
6位 HALENA（ハレナ） オーガニックUVミルク
SPF/PA：50+/++++
サイズ：13.4×3.7×2.6cm
99.8％天然由来成分を使用！低刺激で最高レベルのUVカット
こちらは、国産オーガニック・界面活性剤フリー・ノンケミカル処方の赤ちゃんも使える商品です。低刺激かつSPF50+・PA++++の高い紫外線カット率が魅力です。
20種類の美容成分が入っているので、スキンケア感覚での使用もOK。肌に優しく、水・汗に強いウォータープルーフタイプをお探しの方におすすめです。
7位 ACORELLE（アコレル） サンプロテクションスプレー 9501
SPF/PA：50/++++
サイズ：10×10×8㎝
植物由来のオイル成分を使用！香りを楽しむ日焼け止め
こちらは、オーガニックフレグランスとしても使えるUVケア商品です。ヒマワリ油・オリーブ果実油など植物由来のオイル成分を使用し、香りも楽しめる日焼け止めになっています。
SPF50・PA++++のウォータープルーフで、水に強い点もポイント。 香りにこだわった日焼け止めをつけたい方におすすめです。
8位 Organic madonna（オーガニックマドンナ） ピュアガードサンミルク
SPF/PA：30/+++
サイズ：11.7×11.6×3.7cm
0歳から使える虫除け効果付きUVミルク
こちらは水を使わず、オーガニック成分62％を配合した商品。ディート・アルコール・パラベンフリーで、しっとり感が持続するクリームタイプです。
シトロネラ・レモングラス・ユーカリなど、虫が嫌う成分も入っているので、外出時の虫よけとしても使いたい方におすすめします。
9位 babybuba （ベビーブーバ） UVプロテクト フェイス&ボディ
SPF/PA：50+/-
サイズ：5.5×2.5×12cm
ノンケミカル・ナノ成分不使用で赤ちゃんにも使える
こちらは塗り広げやすいミルクタイプの商品。バオバブオイル・インカインチオイル・ホホバオイル・シロキクラゲの4つの植物成分で肌コンディションを整えます。
ノンケミカル・ナノ成分不使用で赤ちゃんに使っても安心ですよ。オーガニック認証「エコサート」を取得した実績のあるアイテム。国産オーガニックでUVケアをしたい方向けです。
10位 WELINA ORGANICS（ウェリナオーガニック） キスフォービーチ（日焼け止めリゾート用SPF30）
SPF/PA：30/+++
サイズ：17.5×9.2×5.6cm
ウォータープルーフで美容液ベースのUVケア
こちらの商品はSPF30・PA+++でウォータープルーフなので、川遊びや海水浴などでも使い勝手が良いです。100％天然由来成分で、ミネラルが多いハワイアン海洋深層水を使用しています。
オーガニックのアルガンオイルは高い保湿効果とハリ感をプラスしてくれます。日焼けを予防しながら、美肌ケアもできるタイプの商品をお探しの方はチェックしてくださいね。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
| ALOBABY（アロベビー） ウォーター…… 1 | 円 |  | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
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| naturaglace（ナチュラグラッセ） …… 4 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
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| HALENA（ハレナ） オーガニックUV…… 6 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| ACORELLE（アコレル） サンプロテ…… 7 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
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まとめ
オーガニック日焼け止めを購入するときは、さらさらとした質感ならジェル、伸び広げやすさ重視ならミルク・ローションを選び、ノンケミカルといった成分や石けんで落ちるかなどの落とし方にも注目しましょう。保湿成分や虫よけ効果があるUVケア用品もあります。
本記事の選び方や人気ランキングを参考にして、肌に優しく使い勝手の良いオーガニック日焼け止めを選んでみてくださいね。