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大型冷蔵庫の選び方とおすすめ人気ランキング10選【省エネ性能から便利機能まで】

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コロナウイルスの流行により家で食事する機会が増えたり、家族が増えたりなどの理由で大型冷蔵庫の購入を検討する人が増加しています。大型冷蔵庫はパナソニックや日立などから発売されており、それぞれ性能も違うためどれを選べばよいか迷うことでしょう。

そこで、この記事では大型冷蔵庫の選び方と、おすすめの製品10台を紹介します。容量の大きさに伴い高額な製品が多いため、簡単に買い替えられるものではありません。買った後に後悔しないように、長く使い続けられる製品を選ぶ参考にしてください。

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大型冷蔵庫とは

出典: amazon.co.jp

大型冷蔵庫とは、主に容量が500L以上のものを指します。これまで、一般的には自分の家庭に合う冷蔵庫の容量は、「(70L×家族の人数)+常備分(100L)+予備分(70L)」で計算するとよいと言われてきました。この計算式によると、大型冷蔵庫は5人以上の家族におすすすめのサイズだと言えます。

しかし、コロナ禍の影響により、いわゆる巣ごもり需要で5人以下の家族でも大型冷蔵庫の購入を検討する人が増えています。以前は外でランチをしたり、仕事終わりに夕食がてら飲みに行ったりしていたが、今では家でしか食事をしないという人も多いことでしょう。その結果、日頃から多めに食材を確保しようと、より大きい冷蔵庫が求められるようになっているのです。

大型冷蔵庫の選び方

ここからは、大型冷蔵庫の選び方のポイントを紹介します。容量が大きく、さらに金額も高いので気軽な買い物とは言えません。買ってから後悔しないためにも、ここで紹介するポイントを押さえて最適なものを選びましょう。

容量で選ぶ

1つ目の基準は容量です。1週間に1度の買い物でまとめて食材を買うなら、家族の人数に合わせた容量よりも70〜100Lほど大きめのものを選びましょう。以下で、家族の人数や目的に合う冷蔵庫の容量を紹介するので、参考にしてください。

5人以上やまとめ買いの多い3~4人家族なら500L以上

出典: amazon.co.jp

一般的に、5人で520Lを目安にすれば容量不足を避けられます。食べざかりの子どもがいる、まとめ買いが増えたなどであれば、目安より70Lほど大きめの冷蔵庫を選ぶと失敗しにくいでしょう。また、3~4人家族でも昨今のコロナの影響によりまとめ買いをする場合には、500L以上の大型冷蔵庫がおすすめです。

中でも冷凍庫が大きいものを選ぶと、肉や魚などの生ものも長期保存することができるので、重宝します。小型の冷蔵庫に比べて機能性に優れたものも多いです。後に紹介する代表的な機能の特性を理解したうえで、ライフスタイルに合うものを選びましょう。

6~7人家族なら600Lのものを

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6~7人家族で使用するなら、600Lの冷蔵庫がおすすめです。通常の冷蔵室だけでなく、冷凍室や野菜室も大きく作られているので、多くの種類の食材を適切に管理できます。共働きの世帯の場合は、食事の作り置きや冷凍食品を多くストックできることが魅力的でしょう。

家庭用ではありますが、規模の小さいカフェであれば、十分に通用する容量です。幅が80cmほどのモデルが多いので、設置する場所はしっかりと調べておきましょう。

8人以上の大家族なら業務用にも使える700Lがおすすめ

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700Lの容量があれば、8人以上の大家族や業務用にも対応できます。冷蔵や冷凍、チルドなど全ての収納スペースが広く、出し入れもしやすいように設計されています。

大容量の冷凍食品や料理を鍋ごと保存できることが大きなメリットです。幅が約90cm以上のものがほとんどであるため、設置スペースだけでなく、搬入経路にも気を配る必要があります。

ドアの開き方で選ぶ

冷蔵庫のドアは、右または左開き、両側開き(どちらでも開くパターン)、観音開き(フレンチ)の3種類があります。扉の開き方は、食品の取り出しやすさに影響するため、大型冷蔵庫なら特に注視しておきたいポイントです。

壁隅に置くなら片開き

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冷蔵庫の右側に壁があるなら右開きのタイプ、左側に壁があるなら左開きを選ぶと、スムーズにドアを開けられます。毎日、何回も冷蔵庫を開くのに、そのたびに取り出しやすい方へ回り込む手間は意外とストレスになるものです。冷蔵庫の開き方1つでストレスをなくせるなら、気にしておいて損はないでしょう。

片開きタイプはサイズや種類が豊富にあるため、観音開きが増えてきた現在でも、冷蔵庫のスタンダードとして人気があります。ドアポケットが大きめであることも特徴の1つです。

左右に壁がないなら両開き

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冷蔵庫の左右に壁がないなら、両開きがおすすめ。どちらからも開けられるため、回り込む必要がなく、素早く食材を取り出せます。利き腕にも関係なく使えるほか、急な引っ越しで壁際に置くことになっても、どちらにも開けるので心配する必要はありません。

少しくらいキッチンが狭くても十分に活用でき、利便性では片開きタイプを上回ります。現在では、シャープしか製造していないので注意してください。

設置場所を問わない観音開き

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観音開きはフレンチドアとも呼ばれ、ドア自体が片開きよりも小さく、設置場所を選ばないモデルです。開くドアの向きを気にしなくてよいことも魅力の一つと言えるでしょう。ドアポケットの収納力に優れている製品が多いので、よく使うものをドアポケットに収納しておけば、半分開けるだけで取り出せます。

冷気を無駄に逃がさないため、省エネも期待できるモデルです。正面から見渡せて、庫内のものを探しやすいこともメリットと言えるでしょう。

機能で選ぶ

大型の冷蔵庫は、便利な機能が充実しているモデルが多いです。代表的な機能として、主に以下で紹介する4つが挙げられます。それぞれの機能について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

野菜や肉を長期間保存するなら「鮮度保持機能」付きがおすすめ

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大型の冷蔵庫の中には、野菜や肉を長期間保存できる「鮮度保持機能」が付いているものがあります。肉を保存する場合は、庫内を冷凍とチルドの間の温度に保てるモデルを選びましょう。完全に凍らせることなく保存できるため、冷凍焼けやドリップを予防し、おいしい状態をキープできます。

野菜室の密閉性を高めて水分の蒸発を防いだり、センサーで湿度をコントロールしたりできるモデルもあります。最近では、野菜のビタミンCを増やすために、光合成を促すLEDを搭載したモデルが好評です。

庫内のニオイが気になるなら「脱臭機能」付きのものを

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漬物や、ニンニクを使用した料理などを冷蔵庫に保存した後、しばらく冷蔵庫の中の臭いが気になることもあるでしょう。冷蔵庫に臭いが残るのを防ぐため、モデルによっては「脱臭機能」が付いているのもあります。素材自体に抗菌材を使用し、臭いの元となる微生物の発生を抑制したり、フィルターで分解したりと製品によって脱臭方法は様々です。

光触媒を活用したモデルや、イオン技術を使って除菌・消臭を実現しているものもあるので、購入の際にはよく確認してみてください。

保存したい食材に合わせて活用できる「冷蔵・冷凍・野菜室の切替機能」付きが便利

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大容量の冷蔵庫を最大限に活用したいなら、冷蔵・冷凍・野菜室の切替ができるモデルを選びましょう。季節やライフスタイルの変化に合わせて活用しやすいです。例えば、夏場や長期保存したいものが多い時には冷凍室として、パーティーで大量の飲み物や料理を冷やしたい時には冷蔵庫として使えます。

中には、それぞれの温度を細かく設定できるものもあります。日持ちしにくい食材も、最適な温度で保存することにより、おいしい状態を長く楽しめることでしょう。併せて、切り替えられる場所の数も確認しておくことをおすすめします。

氷をよく使用するなら「自動製氷機能」付きがおすすめ

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氷の使用頻度が高いなら、「自動製氷機能」が付いたモデルを選んでください。氷を作る際に製氷専用の冷気を使うモデルは、氷に臭いが付きにくいと好評です。また、製氷皿や給水タンクに抗菌処理がされているものであれば、清潔な状態を保ちやすくなります。

抗菌処理をされていても、定期的なメンテナンスは必要なので、パーツを分解して丸洗いできるモデルを選ぶことも大切です。お酒をたしなむ人は、透明度の高い氷を作れるモデルもおすすめです。

省エネ性能を確認

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大型冷蔵庫は消費電力が大きい家電製品の一つです。できるだけ電気代を節約するために確認しておきたいのが、省エネ性能です。省エネ性能が高い製品を選ぶには、年間消費電力量をチェックするのがポイント。 年間消費電力量とは、1年間で使う電気量のことです。当然この電気量が増えるほど、電気代も高くなります。

目安としては、201〜250Lなら360〜380kwh・301〜350Lなら335~360kwh・401~450Lなら270~320kwh・451~500Lなら240~280kwh・501L以上なら240~260kwhのものを選びましょう。年間消費電力量と併せて、省エネ基準達成率もチェックしておきましょう。省エネ基準達成率は10%以上のものを選ぶことをおすすめします。

設置するスペースにおさまるサイズか確認

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冷蔵庫は両脇から熱を発しているため、放熱スペースを考慮にいれた設置空間が必須です。壁ぴったりに設置してしまうと、熱の逃げ場がなくなって冷凍できない、冷蔵庫内の温度が下がらないなど故障につながる可能性があります。設置スペースと本体サイズはしっかりと確認しておきましょう。

メーカーによって差はありますが、放熱スペースは、両脇・奥行0.5~1cm、上部5cm以上が一般的です。たとえば、奥行き65cm×高さ175cm×幅60cmの商品なら、放熱スペースを考慮すると、 奥行き66cm×高さ185cm×幅61cmのスペースが必要になるといったように少し余裕を持つようにしてください。

保証期間を確認

出典: rakuten.co.jp

メーカーの保証期間も確認しておきましょう。人によっては運悪く、購入してから数年で壊れてしまうなんてこともあります。正しく使用している中で故障することもあるでしょう。高価な買い物だからこそ、安心して長期間使うためには、保証期間ができるだけ長いものを選ぶのがおすすめです。

メーカーごと、販売店ごとに保証プランが用意されています。保証期間と併せてどのような場合に保証されるのかも、それぞれ丁寧に確認しておきましょう。

大型冷蔵庫のおすすめ人気ランキング10選

500L以上の大型冷蔵庫のおすすめ10選をランキング形式で紹介します。ここまで紹介した選び方のコツを押さえながら、お好みの製品があるかチェックしてください。

1位 シャープ プラズマクラスター SJ-F503G

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,833×奥行699
放熱スペース:上部50mm以上、両脇5mm以上
重さ:85㎏
ドアの開き方:観音開き
容量:502L
冷蔵室の容量:259L
冷凍室の容量:170L
野菜室の容量:73L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:下段
野菜室の位置:中段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:73%(2021年度)
消費電力:400kWh
便利機能:大容量冷凍室「メガフリーザー」、鮮度が長持ち「雪下シャキット野菜室」

大容量かつ機能性抜群の冷凍スペースが魅力

第1位はシャープの「SJ-F503G」です。その特徴は何といっても、170Lも入る大容量の冷凍室メガフリーザー。3段の冷凍室に、小さな上段冷凍室とアイスルームを加えた全5室の冷凍スペースがあります。

また、単に冷凍室が多いだけではありません。冷凍室ごとに特徴があります。たとえば、あら熱取りやタイマー冷凍ができる上段冷凍室。3段目の冷凍室は深さがあるため、背の高い食品も簡単に収納できます。大容量の冷凍室に魅力を感じる人は、シャープの「SJ-F503G」を検討してみてください。

2位 三菱 517L 6ドア冷蔵庫 MR-WX52F

詳細情報
サイズ(mm):幅650×高さ1,821×奥行699
放熱スペース:上部50mm以上、両脇5mm以上
重さ:116kg
ドアの開き方:観音開き
容量:517L
冷蔵室の容量:277L
冷凍室の容量:89L
野菜室の容量:98L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:115%(2021年度)
消費電力:245kWh
便利機能:部屋別おまかせエコ、解凍せずに切れる「切れちゃう「瞬冷凍」、生のまま保存可能「氷点下ストッカーD」

大容量を保存できるコンパクトサイズの大型冷蔵庫

第2位は三菱の「MR-WX52F」です。この製品の特徴は、大容量でありながらコンパクトなサイズであることです。512Lという大容量にもかかわらず、幅は65cmと細めのモデルとなっています。500Lを超える冷蔵庫では70cm近い幅のものが多いことを考えると、非常にコンパクトな製品と言えるのではないでしょうか。

大容量の冷蔵庫を買いたいけど、設置場所が狭くて困っている人もいるはず。そんな人には、三菱の「MR-WX52F」がうってつけの冷蔵庫と言えるでしょう。

3位 日立 冷蔵庫 567L 6ドア R-KX57N

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,833×奥行738
放熱スペース:上部20mm以上両脇5mm以上
重さ:128kg
ドアの開き方:観音開き
容量:567L
冷蔵室の容量:308L
冷凍室の容量:104L(中段)
野菜室の容量:100L(下段)
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段・下段(切り替え可能)
野菜室の位置:中段・下段(切り替え可能)
自動霜取り機能の有無:霜取り不要
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:90%(2021年度)
消費電力:380kWh
便利機能:冷蔵室独立冷却システム、冷凍室全段チルド室「まるごとチルド」、冷凍自在の「ぴったりセレクト」

収納機能が豊富で高い利便性がある

第3位は日立の「R-KX57N」です。この製品の注目すべき点は、ぴったりセレクトと呼ばれる収納機能。真ん中の段と下段の利用方法を、野菜室・冷蔵室・冷凍室の3つのなかから自由に選べます

たとえば、真ん中を野菜室にして、下段を冷凍室に。もしくは冷凍食品を多めに入れたい人は、真ん中・下段をともに冷凍室にすることも可能です。柔軟な引き出しを求める人は、日立の「R-KX57N」を選んでみてはいかがでしょうか。

4位 パナソニック 冷蔵庫 6ドア 501L NR-F506XPV

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,828×奥行692
放熱スペース:上部40mm以上両脇5mm以上
重さ:110kg
ドアの開き方:観音開き
容量:501L
冷蔵室の容量:257L
冷凍室の容量:94L
野菜室の容量:105L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:‐
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:100%(2021年度)
消費電力:280kWh
便利機能:エコナビ、1週間新鮮保存「微冷蔵パーシャル」、菌の繁殖やニオイを抑える「ナノイー」

ナノイーで菌の繁殖やニオイを防ぐ

「NR-F506XPV」の魅力は、清潔な空間を保存するナノイーにあります。一度はCMなどで、名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。ナノイーは、空気中の水分に高電圧をかけて生成されるイオン。このイオンには、除菌の決め手となるラジカルが大量に含まれています。

つまり、このナノイーが冷蔵庫室内に行き渡ることで、庫内や壁面にいる菌を除菌してくれるわけです。冷蔵庫は、口に入るものを保存しておくところです。清潔な空間を維持したい人は、パナソニックの「NR-F506XPV」がおすすめです。

5位 東芝 冷蔵庫 551L GR-S550FK

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,833×奥行699
放熱スペース:上部50mm以上両脇5mm以上
重さ:111kg
ドアの開き方:観音開き
容量:551L
冷蔵室の容量:281L
冷凍室の容量:上段27L、下段101L
野菜室の容量:122L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:下段
野菜室の位置:中段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:(2021年度)
消費電力:294kWh
便利機能:自動節電機能、上下で活用「速鮮チルド&解凍モード」、乾燥を防ぐ「うるおい冷気」

二段のチルド室で急速冷却と解凍が同時にできる

第5位は東芝の「GR-S550FK」です。東芝の「GR-S550FK」は、2段式のチルド室が強みと言えます。上下2段のチルド室では、それぞれ温度設定が異なります。目的別に食材の保存が可能です。まず、下段のチルド室は、急速冷却できるスペースとなっています。すばやく冷凍することで、食品の鮮度を保つことができるのです。

一方で、上段のチルド室では、食品を解凍することが可能です。凍った肉や魚が約30分で切れるようになります。冷凍と解凍を素早くおこないたい人にとって、「GR-S550FK」のチルド室は魅力的でしょう。

6位 日立 冷蔵庫 602L R-HW60K

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,833×奥行699
放熱スペース:上部50mm以上両脇5mm以上
重さ:117kg
ドアの開き方:観音開き
容量:602L
冷蔵室の容量:308L
冷凍室の容量:156L
野菜室の容量:114L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準: 110%(2021年度)
消費電力:288kWh
便利機能:自動節電機能、上下で活用「速鮮チルド&解凍モード」、乾燥を防ぐ「うるおい冷気」

2つの機能で食材の新鮮さを保つ

第6位は日立の「R-HW60K」です。この製品のこだわりは、とにかく食材を新鮮に保つこと。そのこだわりを実現する機能が2つあります。1つ目は乾燥を抑えて美味しく保存できる「特鮮氷温ルーム」、2つ目は野菜のみずみずしさを保てる「新鮮スリープ野菜室」です。

この2つの機能のおかげで、食材の新鮮さを保っています。食材の新鮮さを求める人、多めに食材を買い込む人にとって、この機能は嬉しいポイントでしょう。

7位 AQUA 512L4ドア冷蔵庫 AQR-TZ51J

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,833×奥行738
放熱スペース:上部50mm以上両脇5mm以上
重さ:131㎏
ドアの開き方:観音開き
容量:512L
冷蔵室の容量:332L
冷凍室の容量:180L
野菜室の容量:26L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:下段
野菜室の位置:冷蔵庫内
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:‐
省エネ基準:103%(2021年度)
消費電力:299kWh
便利機能:冷蔵室独立冷却システム、乾燥を抑えて美味しく保存「特鮮氷温ルーム」、野菜をみずみずしいままに「新鮮スリープ野菜室」

奥行きが小さい場所にも設置できる大型冷蔵庫

第7位はAQUAの「AQR-TZ51J」です。この製品の強みは、512Lの大容量なのに薄いこと。500Lを超える冷蔵庫は、奥行きが70cm近い商品が多くあります。一方、この製品の奥行きは、なんと63.5cm。他の500L超の冷蔵庫に比べて約7cmも奥行きが小さいのです。

幅に限らず奥行きの問題で、設置できる冷蔵庫が限られる人もいるのではないでしょうか。そんな人はAQUAの「AQR-TZ51J」を検討してみましょう。限られたスペースに収まるかもしれません。

8位 三菱電機 コンパクト大容量冷蔵庫 MR-WX60F

詳細情報
サイズ(mm):幅685×高さ1,821×奥行738
放熱スペース:上部50mm以上両脇5mm以上
重さ:124kg
ドアの開き方:観音開き
容量:600L
冷蔵室の容量:323L
冷凍室の容量:101L
野菜室の容量:114L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:(2021年度)
消費電力:270kwh
便利機能:部屋別おまかせエコ、AIが運転管理「部屋別おまかせエコ」、新鮮な野菜が味わえる「朝どれ野菜室」

600Lの大容量かつエコな冷蔵庫

第8位は三菱の「MR-WX60F」です。こちらの製品は、AIが運転管理する「部屋別おまかせエコ」がポイントの製品。エコの名の通り、節電・省エネ性能に優れています。

AIが自動で家庭ごとの冷蔵庫の使い方を学習し、温度を管理することで、電力量を抑えてエコを実現してくれます。「新しい冷蔵庫が欲しいけど、電気代が気になる」という悩みをもつ人には、三菱の「MR-WX60F」がおすすめです。

9位 パナソニック エコナビ/ナノイーX 冷蔵庫 NR-F656WPX

詳細情報
サイズ(mm):幅750×高さ1,828×奥行745
放熱スペース:上部40mm以上両脇5mm以上
重さ:129kg
ドアの開き方:観音開き
容量:650L
冷蔵室の容量:335L
冷凍室の容量:123L
野菜室の容量:135L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:114%(2021年度)
消費電力:290kWh
便利機能:エコナビ、質感にこだわり抜いた「ラグジュアリーデザイン」、業務用レベルの急速冷凍「はやうま冷凍」

高級感のある美しい外観が特徴

第9位はパナソニックの「NR-F656WPX」です。「NR-F656WPX」は650Lという大容量もさることながら、その見た目がとても魅力的でしょう。ガラスドア表面の加工にこだわった、高級感のある外観が美しい冷蔵庫です。

この冷蔵庫の表面には、ミラー加工とフロスト加工という2種類の表面加工が施されています。これにより、高級感のある質感・ラグジュアリーなデザインを作り上げています。単に食品を保存する場所ではなく、インテリアの1つとしても活用できる製品です。

10位 三菱 700L 6ドアノンフロン冷蔵庫 MR-WX70E

詳細情報
サイズ(mm):幅800×高さ1,821×奥行738
放熱スペース:上部50mm以上両脇5mm以上
重さ:139Kg
ドアの開き方:観音開き
容量:700L
冷蔵室の容量:378L
冷凍室の容量:118L
野菜室の容量:134L
冷蔵庫の位置:上段
冷凍室の位置:中段
野菜室の位置:下段
自動霜取り機能の有無:あり
チルド室の有無:あり
自動製氷機能の有無:あり
閉め忘れ防止機能の有無:あり
脱臭機能の有無:あり
省エネ基準:110%(2021年度)
消費電力:310kWh
便利機能:部屋別おまかせエコ、生のまま美味しさ長持ち「氷点下ストッカーD」、すっきり効率収納「セパレートガラスシェルフ」

氷点下ストッカーで生のまま保存できる

第10位は三菱の「MR-WX70E」です。三菱の「MR-WX70E」の特徴的な機能は、肉や魚を生のまま保存できる氷点下ストッカーでしょう。鮮度が大切な食材を、長く保存できる専用の冷凍室です。

刺身は約3日間、肉は約7日間も鮮度を保って保存できます。チルドや冷蔵室より低温なため、変色も抑えられます。食材を買ったものの、すぐに食べられないことはありますよね。たとえ食材を買い込んでしまっても、新鮮なまま味わえる冷蔵庫を探している人にピッタリです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

シャープ プラズマクラスター SJ-F……

1

三菱 517L 6ドア冷蔵庫 MR-WX52F

2

日立 冷蔵庫 567L 6ドア R-KX57N

3

パナソニック 冷蔵庫 6ドア 501L ……

4

東芝 冷蔵庫 551L GR-S550FK

5

日立 冷蔵庫 602L R-HW60K

6

AQUA 512L4ドア冷蔵庫 AQR-TZ51J

7

三菱電機 コンパクト大容量冷蔵庫 ……

8

パナソニック エコナビ/ナノイーX ……

9

三菱 700L 6ドアノンフロン冷蔵庫 ……

10

まとめ

家庭用大型冷蔵庫の選び方と、おすすめの製品を10台紹介しました。購入を検討するなら家族に必要な容量や便利な機能、省エネ性能などを事前にチェックしましょう。大型冷蔵庫は「冷蔵・冷凍・野菜室の切替機能」や「鮮度保持機能」など機能性に優れた製品が多くあります。

子供の成長など今後のライフスタイルの変化も加味して、必要な機能が備わった製品を選ぶと長年使い続けることができるでしょう。ぜひ、数ある製品の中から各家庭にピッタリの大型冷蔵庫を選んでください。

s.tanaka.pll