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保冷バッグの選び方とおすすめ人気ランキング10選【お弁当用や折りたたみタイプも】

enyライター30

クーラーボックスよりも軽量で使い勝手に優れた、保冷バッグ。大容量のバスケット型・角型やお弁当用のランチバッグ型、両手がふさがらないリュック型から魚を入れられる釣り用までさまざまな種類があり、どれを選ぶべきか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、保冷バッグの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介します。記事の後半では、大人気メーカーであるサーモス、コールマン、スノーピーク、DEAN & DELUCA、キャプテンスタッグの商品もピックアップしているので、ご自身の用途に適した保冷バッグを選んでくださいね。

この記事でおすすめする商品

保冷バッグとクーラーボックスの違い

出典:amazon.co.jp

保冷バッグとクーラーボックスの最大の違いは、容量と携帯性にあります。通常、クーラーボックスは大型な商品が多いため、1度に大量の荷物を持ち運べます。また、外装がハードタイプなので耐久性も高いですが、その分持ち運びはしにくいと言えるでしょう。

それに対し、保冷バッグはソフトタイプなので、使わない時は折りたたむことが可能です。また、保冷力はクーラーボックスに劣る傾向にありますが、最近では断熱材の性能も向上しているため、クーラーボックスに匹敵する保冷力を持つ商品も増え始めています。普段使いできるようなおしゃれな商品が多いのも、保冷バッグの強みですね。

保冷バッグの選び方

種類で選ぶ

大容量なバスケット型・角型

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保冷バッグの中で最も一般的な形状がバスケット型・角型です。こちらはクーラーボックスと比較されることが特に多いタイプですが、その軽量性と取り回しの良さはクーラーボックスにない魅力だと言えるでしょう。また、柔らかいおかげで、体にぶつかっても痛くありませんよ。

買い物にも使いやすいトート型

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トート型の保冷バッグは、買い物などで使いやすいのが魅力です。デザインも保冷バッグとは思えないほどおしゃれなうえ、折りたためるタイプならそのままエコバッグとしても活用できます。

お弁当用のランチバッグ型

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お弁当は夏の暑い時期に常温で放置しておくと食中毒につながる恐れがありますが、それを未然に防いでくれるのがランチバッグ型です。保冷剤をお弁当と一緒に入れておけば、冷えた状態を維持できます。

ディズニーやミッフィーといった可愛らしいキャラクターから大人向けのおしゃれな商品まで多数ラインナップされているので、お好きなデザインのランチバッグをお選びいただけます。

両手がふさがらないリュック型

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保冷バッグの中には、両手がふさがらないリュック型もあります。こちらはレジャーやアウトドアを始め、自転車に乗る時などにも役立つことでしょう。ただし、保冷バッグは内部に冷気を閉じ込める性質上、汗で蒸れやすい傾向にあるので、購入する際は通気性を意識してくださいね。

魚も入れられる釣り用

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釣り用の保冷バッグは氷や水が入れられるように、防水性が高められているのが特徴です。ハードタイプのクーラーボックスと比べると容量が少なめなのが難点ですが、やはり不要な時に折りたためのは大きなメリット。また、船の上でもスペースを取りにくいため、乗合船を利用する際に使ってみてはいかがでしょうか。

内部の断熱材で選ぶ

最強の断熱材とも言われるアルミ断熱材

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アルミ断熱材は宇宙船や宇宙服にも使われるほど、信頼性が高い素材です。正確には断熱材にアルミ蒸着シートを貼り付けたもので、アルミの高い反射率が主な熱の原因となる輻射を防ぎます

防水性が高いPVCターポリン

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PVCターポリンとは、ナイロンやポリエステルに塩化ビニル樹脂を吹き付けたもので、主にアウトドア用品などで使われています。その特徴は何と言っても圧倒的な防水性ですね。もともと、ナイロンやポリエステルは水に強い素材ですが、塩化ビニル加工が残った水を完全にシャットアウトします。もちろん、保冷力も比較的高い水準にあります。

保冷効果が高いPEスポンジ

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PEスポンジとは加工性に優れた断熱材で、スポンジ内部の気泡が外部からの熱を防いでくれます。気泡の量が熱伝導率に直結するため、PEスポンジ製の保冷バッグは厚みがあればあるほど保冷効果が高いと言えるでしょう。

コスパに優れたポリエチレン

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ポリエチレンとはプラスチックの中で最も安価な素材であるため、これが使われた保冷バッグは総じてコスパに優れています。また、防水性にも優れていますが、保冷力はいまいちなので注意しましょう。

容量・サイズを確認

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通常、保冷バッグの容量はリットルで表されます。目安としては5リットルなら1~2人用15リットルなら3~4人用、それ以上なら30リットルですね。ただし、保冷バッグは中身に隙間があると保冷力が低下する傾向があります。また、クーラーボックスほどの耐久性もないので、あらかじめ入れるものの種類や量を想定したうえで、サイズをチェックしましょう。

保冷力を確認

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保冷バッグの保冷力には明確な指標がありません。そのため、使われている素材や厚み、サイズなどによって保冷力の見当をつけましょう。基本的には、前述のアルミ断熱材やPEスポンジが使われているものは保冷力が高い傾向にあります。また、断熱材が何層にも渡って使われている商品も長時間保冷力が維持されます。

折りたためるタイプは持ち運びに便利

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すでに何度か触れましたが、保冷バッグには折りたためるタイプが数多く存在します。折りたためるかどうかは保冷バッグの携帯性に大きく関わるので、購入する前に必ずチェックしましょう。

メーカーで選ぶ

サーモス

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サーモスとは、主にステンレス魔法瓶を製造している日本のメーカー。こちらの特徴は魔法瓶の開発によって培われた保冷技術で、複数の素材を使うことによって高い保冷力を維持しています。それでいてコスパにも優れているのですから、保冷バッグを選ぶうえで必ず選択肢に入れたいメーカーですね。

コールマン

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コールマンとはアメリカの大手キャンプ用品メーカー。こちらの特徴は商品ラインナップの豊富さで、カジュアルに使えるおしゃれ商品からハードに使える本格派向けまで幅広く用意されています。容量も大きめに設計されている商品が多いので、家族でキャンプに出掛ける際はこちらを選ぶと良いでしょう。

スノーピーク

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スノーピークとは新潟県に本社を置くアウトドア総合メーカー。こちらの特徴はその品質の高さでしょう。上質なキャンバスが使われた保冷バッグは、いずれも軽量でありながら耐久性に優れており、値段の高さが納得できる仕上がりになっています。

DEAN & DELUCA

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DEAN & DELUCAはニューヨークに本社を構える食品関連のセレクトショップ。その特徴は洗練されたデザインで、特にランチバッグ型の商品は男女問わず使えるほどおしゃれです。

保冷バッグのおすすめ人気ランキング10選

1位 サーモス 保冷買い物カゴ用バッグ REJ-025 BL

詳細情報
サイズ:幅42×奥行28.5×高さ26.5cm
素材:外生地/ポリエステル、内生地/PEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)、クッション(断熱材)/ポリウレタン・発砲ポリエチレン・ポリプロピレン不織布
容量:約25L

レジかごに直接セットできるアイディア商品!

こちらは、レジかごに直接セットすることにより、荷物を収納する手間が省ける商品です。サーモス独自のアイソニック5層断熱構造によって保冷効果が長時間続くため、週末の買い貯めにもぴったりだと言えるでしょう。また、約25リットルという大容量でありながら、折りたたみに対応しているのもポイントです。

2位 キャプテンスタッグ 保冷バッグ デリス

詳細情報
サイズ:幅21.5×奥行21.5×高さ29.5cm
素材:アルミ蒸着シート、裏地=EVA(ホワイト)、断熱材=ポリエチレンフォーム(6mm厚)、中敷=ポリエチレン(1.0mm厚)
容量:10L

ショッピングからキャンプまで幅広いシーンで使える!

こちらはショッピングからキャンプまで幅広く使える万能商品です。容量は約10リットルと控えめですが、注目すべきはその縦長の形状で、2リットルのペットボトルを立てた状態で収納できます。また、内側には保冷剤を入れるためのメッシュポケットが備わっているため、中身が散らかりにくいです。

3位 SPICE バカンス パニエ SFVG2001

詳細情報
サイズ:W320×D230×H370mm
素材:表地:ポリエステル 裏地:アルミ 断熱材:PEスポンジ
容量:1200g

夫婦や恋人同士でのピクニックに最適!

こちらは、夫婦や恋人同士でのピクニックに最適な2人用カトラリーが付属された保冷バッグです。一見するとおしゃれなバスケットにしか見えませんが、実はこの柄はプリントされたもので、保冷バッグの無骨さを消すのに一役買っています。また、使われている断熱材はクッション性にも優れているため、内部のお皿が割れる心配もほとんどありません。

4位 TOURIT 保冷リュック

詳細情報
サイズ:ヨコ30cm x タテ40cm xマチ18cm
素材:600Dオックスフォード+PEVA
容量:約748g

両手をふさがずに使えるリュック型!

こちらは主に自転車に乗る際に重宝するリュック型の商品です。背中が当たる部分には高品質なスポンジメッシュが使われており、保冷リュックにありがちな汗蒸れを軽減しています。また、容量は約25リットルで、至るところにポケットが備わっているため、収納力も文句なしです。

5位 Buffalo Gear 断熱フィッシュクーラーバッグ

詳細情報
サイズ:48インチ×高さ20インチ
素材:-
容量:-

840DナイロンとTPUコーティングで水漏れ知らず!

こちらは釣り用として販売されている保冷バッグです。素材として使われている840DのナイロンにはTPUコーティングが施されており、魚のヒレが突き刺さるのを防いでくれます。また、このコーティングは防水性にも優れているため、そのまま氷を入れることも可能です。

6位 コールマン デイリークーラートート

詳細情報
サイズ:約幅42×奥行20×高さ27cm、収納時/約幅42×奥行3×高さ27cm
素材:ポリエステル、PEVA(ライナー)
容量:15L

普段使いにも最適なトートタイプ

こちらは一見した限りでは保冷バッグに見えないトートタイプの商品です。約15リットルという普段使いしやすいサイズ感で、バッグ前面にはジッパーつきのポケットが備わっています。保冷力は約半日程度しか維持できませんが、そのおしゃれなデザイン性から幅広いシーンで活躍することでしょう。

7位 AO Coolers ソフトクーラーバッグ

詳細情報
サイズ:幅43.1×高さ30.4×奥行25.4cm
素材:キャンバス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル
容量:22.7L

驚異の5層構造による最強の保冷力!

こちらは驚異の5層構造により圧倒的な保冷力を得ている商品です。中綿に使われている断熱材の厚みは1.9cmにもおよび、猛暑日でも約24時間同じ保冷力を維持し続けられます。また、ベルトを取り外せばショルダーバッグからトートバッグへと早変わりしますよ。

8位 DEAN & DELUCA 保冷バッグ

詳細情報
サイズ:高さ35cm ×幅25cm ×マチ17cm
素材:本体:ポリエステル 内側:アルミ蒸着、ポリウレタン加工
容量:-

夏場でも気にすることなくお弁当が持ち運べる!

こちらはランチバッグ型の保冷バッグです。特徴的なのは男女問わず使えるスタイリッシュなデザインで、カジュアルからフォーマルまでさまざまなファッションに合わせられます。また、使わない時は折りたたんで収納できるので、ちょっとしたバッグインバッグとしても活用できますよ。

9位 スノーピーク ソフトクーラー38 FP-138

詳細情報
サイズ:530×310×320mm
素材:PVC ナイロン、断熱材/アルミコーディングエアシェル内層
容量:38L

本格的なアウトドアにも使える大容量タイプ!

こちらは約38リットルという驚異的な容量を誇る保冷バッグです。断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層材が使われており、これが外から伝わる熱をシャットアウトします。また、接合部分は超音波によって溶着されているため、縫い目がないのも特徴です。

10位 スケーター 保冷ランチ ディズニー KCTB1

詳細情報
サイズ:幅32×奥行12×高さ23cm
素材:ポリエステル・アルミ蒸着フィルム
容量:80g

あのミッキーマウスが保冷ランチバッグに!

こちらは可愛らしいディズニーキャラクターが描かれている商品です。お弁当箱が1つ入る程度のコンパクトサイズですが、アルミ蒸着フィルムが使われているため、保冷効果が長時間維持されます。また、内部には保冷剤を入れるためのメッシュポケットが備わっているのも評価ポイントです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

サーモス 保冷 買い物カゴ用バッグ……

1

キャプテンスタッグ 保冷バッグ デ……

2

SPICE バカンス ピクニックバスケ……

3

TOURIT 保冷リュック 保冷バッグ ……

4

Buffalo Gear 断熱フィッシュクー……

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コールマン デイリークーラートー……

6

AO Coolers キャンパス ソフトクー……

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DEAN & DELUCA 保冷バッグ ブラッ……

8

スノーピーク ソフトクーラー38 FP……

9

スケーター 保冷 ランチバッグ ミ……

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まとめ

保冷バッグはクーラーボックスよりも性能が低いと思われがちですが、持ち運びのしやすさやデザイン性など、その弱点を補って余りある魅力があります。上手く活用すれば、ショッピングやアウトドアをより楽しいものへと変えてくれるので、この機会に実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。

トート型がランチバッグ型といった種類、アルミ断熱材やPVCターボリンといった断熱材、サーモスやコールドマンといったメーカー、容量やサイズ、保冷力、折りたためるかどうかなどから、ご自身の用途に適した保冷バッグを見つけてくださいね。

enyライター30