登山やキャンプなどのアウトドアで、タープやテントを設営する際に使うペグ。スノーピークといった有名アウトドアブランドからも販売され、耐久性のある鍛造や軽いプラスチックなど素材は様々。設営する地面の状態によって適した形状、長さも異なります。
この記事では、そんなペグの選び方とおすすめ人気商品をご紹介します。初心者にもわかりやすく解説しますので、初めてキャンプに行く方はもちろん、ペグだけを買い換えたいキャンパーの方もぜひチェックしてくださいね。
目次 エリッゼ 鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm 8本... スノーピーク ソリッドステーク30 10本セット Soomloom スチール ソリッド ペグ 30cm 8本セット スチールペグ ソリッド ステーク 30cm 12本セット FLYFLYGO ペグ スチール製 ソリッド 30cm 8本セ... GEERTOP テントペグ アルミニウム製 31cm 4本 ... ブッシュクラフト SUSタフステーク 30cm 12本セ... ヴァストランド テントペグ スチール製 30cm 10... YOGOTO 30cm ペグ 10本セット Sutekus タープ テントペグ ステーク 30cm 10本この記事でおすすめする商品
小さいけど重要!ペグの用途
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ペグとは、テントやタープなどキャンプでの拠点となる設備を組み立てる時、地面に打ち付けて固定する釘のような役割があります。ペグがなくても自立するテントやタープもありますが、風や雨などの天候の変化によって不安定になってしまう恐れもあるため、ペグで固定したほうが安全で安心です。
ペグは地面に挿し込んでいく先端部、打ち込むための打撃点となるヘッド、ガイライン(ロープ)を結びつけるための穴・鉤で構成されています。ペグをテントのペグループに通して地面に直接打ち込んでいき、テント本体とペグをガイラインで結んだら固定完了です。
ペグの選び方
ペグは地面に打ち付けてテントを固定する用具なので、地面の硬さに応じて選ぶ必要があります。また、タープやテントを固定する際、複数本で固定していくため、地面へ打ち込みやすいかも重要です。それぞれの選び方から、どのような種類があるかを見ていきましょう。
形状で選ぶ
ペグは地面に打ち込んで使うので、打ち込みやすさや抜けにくさを高めるために、形状に様々な工夫がされています。ここでは代表的な形状をいくつかご紹介します。
安価で軽量なピンペグ
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ピンペグは、先端部を持った金属棒の端を曲げてフック状にした、非常にシンプルな作りです。テントやタープの付属品になっていることが多いので、見た事がある方もいるでしょう。
加工に手間をかけていないために非常に安価で、軽量なのがピンペグのメリットです。力がかかると曲がりやすい欠点はありますが、柔らかい地面なら手でも挿し込めます。ただ、簡単に抜けやすい性質もあるので、風・雨の環境下には向いていません。
目立たないために抜き忘れやすい、という点にも注意してください。とくに砂浜では回収し忘れたり、砂に埋もれて見つからないケースが多いので、なるべく砂浜以外で使いましょう。
打ち込みやすく、コスパに優れたネイルペグ
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ネイルペグは、1本の釘のように真っ直ぐな形をしています。ヘッドに打ち込んだハンマーの力をペグ先端部へ伝えやすい形状で、本体強度が十分なら硬い地面にもスッと入ってくれるでしょう。
鍛造ペグとの違いは素材の多様性です。もちろんスチール製もありますが、アルミ合金・チタン合金など強靭性と軽量性をあわせ持った素材のペグも見られます。軽くてかさばらないペグは登山の時に便利です。
抜けにくく柔らかい地面でも安心のV字ペグ
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V字ペグは断面を見るとV字になるように折れている、細長い板状です。柔らかい地面に差し込んでも抵抗がしっかりかかり、抜けにくくなっています。とくに砂地や雪の上にテントを固定したい時に重宝します。
一方でペグの幅が広いため、しっかり打ち込むためには少し力が要ります。硬い地面に打ち込めないわけではないものの、石に当たると先端が潰れるケースもあるため注意してください。
抵抗が強く、柔らかい地面に適したU字ペグ
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U字ペグはV字ペグと見た目が似ていますが、断面がU字のような溝を作る形状です。VよりもUの方が膨らみがある分、溝に入る土・砂の容積も大きくなって、より抜けづらくなります。
構造上から先端は丸くなっていて、少し硬い程度の地面でも中々入っていきません。そのため、柔らかい砂地・砂浜専用と考えた方がいいでしょう。
砂浜や芝生にねじ込み、強く固定するスクリューペグ
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半ばから先端部までが螺旋を描き、他のペグとは見た目から違うのがスクリューペグです。コルクスクリューのような形状から分かるように、地面へとねじ込みながら挿し込んでいきます。まっすぐ抜こうとすると抵抗が大きくなるので、柔らかい地面や砂浜に適しています。
しっかり固定できて安心できそうですが、挿し込むのは意外に大変です。回し入れていくので、他のペグのようにハンマーでぐいぐいとは打ち込めません。硬すぎる地面にも向かないタイプです。
また、幅があってかさばるので複数本持って行くのは現実的ではないでしょう。テント固定用のペグというより、愛犬とのキャンプでリード紐を係留しておくためのアンカーとして使われています。
素材で選ぶ
地面の硬さは場所によって変わります。小石の多い硬い地面ならペグの強度や耐久性も高いものが求められますし、芝生での簡単な使用なら耐久性が低いプラスチックでも使用可能です。地面の固さに合わせてペグを選ぶことがポイントです。それでは定番の4つの素材を順に見ていきましょう。
鍛造ペグ | スチールペグ | アルミペグ | プラスチックペグ | |
耐久性 | 非常に高い | 高い | 普通 | 低い |
重さ | 非常に重い | 重い | 軽い | 軽い |
適した地面 | 砂地以外のすべての地面に適応 | 硬めから柔らかい地面まで適応 | 芝生などの柔らかい地面に適応 | 芝生などの柔らかい地面に適応 |
ほぼ全ての地面に対応できる、万能の鍛造ペグ
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鍛造ペグは火にかけられつつ叩き鍛えられた鉄から作られていて、強度に優れています。地面の中に埋まっている小石程度なら砕きながら打ち込めますし、強風によりロープから強い負荷が掛かっても折れにくい点が魅力です。
鍛造ペグの表面はザラザラしていて、抜けようとする力に対して抵抗を生んでくれます。一方で形状は細長い軸状なので、打ち込む力は最低限で済むでしょう。ただし、軸状では砂地に打ち込んでも抵抗なく抜けてしまうため、砂浜には向いていません。
また、鍛造鉄を使用しているために高価であり、重いのも難点です。複数本では結構な重さになりますから、自家用車でキャンプ場付近まで乗り付ける人に向いています。
強度に優れ、硬い地面に適したスチールペグ
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スチールペグは、鉄を鋳型に流し込んで作られたペグです。鍛造よりも手間がかかっていないため安価でありながら十分な強度を持っています。砂利まじりの硬い地面程度なら簡単に挿し込んでいけるでしょう。
鍛造ペグとの違いは本体の堅牢性です。鉄に不純物がまざっていますから、あまりに強い負荷がかかると曲がる・折れる可能性があります。また、そのままでは錆びに弱いため電着塗装で防錆処理された製品をおすすめします。
軽量で安価な商品が多いアルミペグ
アルミは他の金属の素材と比べると強度は落ちますが、軽量で比較的安価な商品が多いのが特徴です。また、形状もピンペグやV字ペグに使われています。
硬い地面に打ち込むと破損してしまう恐れがあるため、比較的やわらかい地面に使用するようにしましょう。
軽くて安価!芝生や砂浜プラスチックペグ
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プラスチックペグはとにかく軽く、やや太めな杭状です。プラスチックの特性はなんといっても加工しやすいことで、表面に凹凸や返しをつけて抜けにくくできます。
硬い地面よりも柔らかい地面、例えば芝生や砂浜に最適。ちょっとしたピクニックなど、重い物を持ち歩きたくないときに活躍します。レジャーシートを止めるのにも便利。
ただし、プラスチックなので強度・耐久性には不安が残ります。ハンマーで叩いていると割れたり、劣化してきて使用中に折れたりするので、必要分よりも複数個多めに持って行った方が良いでしょう。
長さで選ぶ
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ペグには短いもので15㎝程度、長いものであれば50㎝程度と幅広い長さがあります。長いほど抜けにくいですが、その分重く、かさ張るため、なるべくオーバースペックにならないようにしたいもの。用途や設置場所に合わせて選びましょう。
- テント・ロープ張り:20㎝程度
- タープ:30~40㎝程度
- 砂地など柔らかい地面:50㎝程度
あくまで目安ですが、長さだけを見るならこのような使用例が挙げられます。ぜひ、参考にしてみてください。
持ち運びには軽いものがラク
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登山やハイキングなど長時間ペグを持ち歩くようなシーンでは、なるべく荷物を軽く、コンパクトにしたいですよね。また、キャンプ場までは車で行けても、そこからテントの設置場所まで10~20分歩くことも考えられます。
そんなときはペグの重さに注目しましょう。軽いものを探すのであれば、アルミやプラスチック、チタン製がおすすめ。少しでも重さを削るなら必要以上の長さを選ばないようにするのも重要です。
ただし、用途によってはどうしても長さや重さが必要な場合もあります。必要な機能が備わった、適切な商品を選ぶのがポイントです。
初心者が使用しやすいペグ
アウトドア初心者の方やテントやタープを張る作業に慣れていない初心者の方は、テントやタープについてくるプラスチックペグの他に、スチールペグも併用し持っていくことをおすすめします。固い地面にも打ち込めるスチールペグがあれば、プラスチックペグでは地面に打ち込むことができない地面にも対応します。ハンマーも持っていけば、固い地面でも簡単に打ち込むことができますよ。
ペグのおすすめ人気ランキング10選
ペグにはさまざまな素材・形状があることはご理解いただけたでしょうか。ここからはキャンプ用ペグの中から、テント・タープのどちらにも使えるおすすめの商品を10個ご紹介します。
ペグの長さは15~50cmまで幅があります。20cm以下ではタープの固定に足りず、40cm以上ではテントの固定には長すぎて、携行しての移動には不向きです。そのため以下ではテント・タープの両方に適した、28~31cmのアイテムを挙げています。
1位 エリッゼ 鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm 8本セット MK-280K
重量:190 g(1本)
素材:鍛造鋼
種類:鍛造ペグ
燕三条の匠の技術がこめられた長く使える逸品
刃物の町として有名な新潟県三条市で製造された、強度・耐久性ともに上質な鍛造ペグです。横方向・縦方向の圧力に強いのはもちろん、カチオン電着塗装により防錆性能が高められています。
フックや丸穴は、金属のバリ(角)が出来ないようにトリミングされました。この処理によってフックを通しても摩耗による切れが起こりにくくなっています。無駄のない丸みを帯びたフォルムは芸術的とも言えます。
ペグの軸は円形ではなく楕円形で、打ち込んだ後に土中でくるくる回ったりしない形状となっています。手に持ってみるとずっしりと重量があるので、固定の役目をしっかり果たしてくれることが分かるでしょう。テント・タープ用のペグをたびたび買い替えたくない方におすすめです。
2位 スノーピーク ソリッドステーク30 30cm 10本セット
重量:180g
素材:鋳造鋼
種類:鋳造ペグ
硬い地面にも挿し込めてがっちり固定
強度・耐久性が高い鍛造鉄を用いた鍛造ペグです。とても頑丈で、かなり硬い地面でもしっかり刺さって固定できます。値段相応の高級感があるため、打ち込み時の安定性も段違いです。
先端は分厚い円盤型で、ハンマーの打撃をしっかり受けてくれます。フックは溶接ではなく滑らかに突き出ているので、ポッキリ折れる心配も少ないでしょう。テント設営に慣れてきた方にぜひ手にとってほしいペグです。
3位 Soomloom スチール ソリッド ペグ 30cm 8本セット
重量:180 g(1本)
素材:スチール
種類:スチールペグ
コスパ良好な河原にも使えるペグ
ヘッド部が大きいのでハンマーを当てやすく、先端部は細いのでしっかり打ち込めるペグです。電着塗装で表面保護をしてあり、錆びにくく処理がされています。
硬い地面にも打ち込みやすい形状・強度を持っているので、水場近くのテント設営にも不安がありません。1本あたりの価格は安いため、高級な鍛造ペグの予備用として持っておいてもよいでしょう。
4位 スチールペグ ソリッド ステーク 30cm 12本セット
重量:160 g(1本)
素材:スチール
種類:スチールペグ
防錆加工がされているスチールペグ
12本入ってこの価格ですから、コスパがかなり良いペグセットです。スチール製なので強度には不安がなく、硬い地面にもしっかり打ち込んでいけます。
表面には電着塗装がされていて、防錆もバッチリです。1本のガイラインを2つのペグで固定することもできますから、風や雨でのテント固定がきっと楽になるでしょう。
5位 FLYFLYGO ペグ スチール製 ソリッド 30cm 8本セット 夜光ゴムリング・収納袋付き
重量:180 g(1本)
素材:スチール
種類:スチールペグ
便利な蛍光機能付きで使いやすい
ペグヘッドに蛍光ゴムリング、フック穴には夜光ロープが取り付けられています。夜間の視認性をよくしているので、陽が落ちたあとのテント組み立て・回収時に役立ってくれるでしょう。フック部は溶接なので、ハンマーで叩く際には注意してください。
6位 GEERTOP テントペグ アルミニウム製 31cm 4本 コードとフック付き
重量:47 g(1本)
素材:アルミニウム合金
種類:U字ペグ
柔らかい地面への固定に特化した軽量ペグ
軽量かつ頑丈なアルミニウム合金を使用しています。また、地面へと斜めに挿し込む普通の使い方だけでなく、コードを結んだまま雪や砂に埋めることでも使えます。硬い地面で使用するには手間のかかる形状なので、柔らかい砂地・雪原で使いたいU字ペグです。
7位 ブッシュクラフト SUSタフステーク 30cm 12本セット
重量:180 g(1本)
素材:ステンレス鋼
種類:スチールペグ
強度・耐久性の高さに自信がある熟練者向けの製品
鍛造鉄よりも頑丈と称する特殊ステンレス鋼を使用した、強度・耐久性にかなり期待できるペグです。横からの力・縦からの力の耐久テストを実施し、どちらも優秀な結果を残しています。1本あたりの値段が高いため、初心者には手を出しづらいかもしれません。
8位 ヴァストランド テントペグ スチール製 30cm 10本セット ケース付き
180 g(1本):180 g(1本)
スチール:スチール
スチールペグ:スチールペグ
十分な強度を持った安価なペグ
設立してまだ日の浅いメーカーのペグですが、有名メーカーと遜色ない品質を持っています。耐久性に優れたスチールなので、1セット持っておけば長く使えるでしょう。フックが短めなので、あまり多くのガイラインを掛けないようにしましょう。
9位 YOGOTO 30cm ペグ 10本セット
重量:184 g(1本)
素材:丸鋼
種類:スチールペグ
テント付属ペグからの移行におすすめ
低価格ながら品質が安定しているペグです。テント付属のペグに不便さをおぼえたら、このペグはいかがでしょうか。ガイライン固定の金属部が薄いので、紐を通す際には注意してください。
10位 Sutekus タープ テントペグ ステーク 30cm 10本
重量:165 g(1本)
素材:丸鋼
種類:スチールペグ
低コストで使えるテントペグ
1本あたりの価格の安さが魅力です。スチールペグなので、ある程度の強度が期待できるでしょう。溶接や塗装にムラがあるという評価も見られまが、気にならない方にはコストパフォーマンスに優れた商品です。
エリッゼ 鍛造ペグ エリッゼステー…… 円 スノーピーク ソリッドステーク30 …… 円 Soomloom スチール ソリッド ペグ …… 円 スチールペグ ソリッド ステーク 3…… 円 FLYFLYGO ペグ スチール製 ソリッ…… 円 GEERTOP テントペグ アルミニウム…… 円 ブッシュクラフト SUSタフステーク…… 円 ヴァストランド テントペグ スチー…… 円 YOGOTO 30cm ペグ 10本セット 円 Sutekus タープ テントペグ ステー…… 円おすすめの商品一覧
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ペグを使うときの注意点
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ペグを地面に打ち込む時には、やや傾けて打ち込んでいきましょう。傾ける向きは、固定したいテント・タープからペグのヘッドが離れる方。ヘッドが外側に向けば引っ張る力への抵抗が大きくなり、ガイラインもピンと張ります。
また、ペグの抜き忘れにも注意してください。単にもったいないだけでなく、誰かがペグのヘッドに躓いて転んだり、上を通った車のタイヤがパンクするおそれがあります。ペグの本数を把握して、持ちこみ分はしっかり持って帰るようにしましょう。
ちなみに、キャンプ場であればペグを使用できますが、公園や運動場ではペグ打ち込みを禁止しているところがあります。生木やウッドデッキへのペグ打ちについては、キャンプ場であってもマナー違反ですので、注意してくださいね。
打ち込みにはペグハンマーを
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スクリューのような形状を除いて、ペグの打ち込み時にはペグハンマーを使いましょう。手で押し込むと挿し込み不足で抜ける可能性がありますし、石での打ち込みはペグのヘッドを痛めてしまいます。ハンマーで打撃を加えることで、十分な打ち込みが可能です。
普通のハンマーでも打ち込みはできますが、ペグハンマーは穴やフックがついていて、ペグを引きぬく際に便利です。この穴・フックにペグを引っかければ、手で引き抜くより簡単に抜けますし指を痛めません。
なお、プラスチックペグにはプラスチックのハンマーを使用してください。
まとめ
テントやタープを固定するために、固定器具であるペグは必需品です。打ち込む地面の硬さや手軽さによって適した素材・形状が異なってくるので、ぴったりくるものを選びましょう。
鍛造ペグは大体のところに使えて便利ですがビーチには向きません。砂浜に適したプラスチックやV・U字ペグは硬い地面に通りづらいタイプです。手軽なネイルペグ・ピンペグは抜けやすい欠点を持つなど、まさにどれも一長一短です。
おすすめは、性質の異なるペグを持って行くことです。2種類のペグは少しかさばりますが、地面の状況に応じて使い分けられます。マナーを守って正しくペグを使用してくださいね。