放射温度計のおすすめ人気ランキング10選【放射率が重要】

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放射温度計とは、物体から出ている赤外線や可視光線の強さを測定し、物体の温度を測る測定器の事をいいます。赤外線は空間を伝ってエネルギーを運ぶという性質があり、その特徴を捉えた製品が放射温度計になります。

人間も赤外線を発しており、手のひらを頬に近づけると暖かく感じるのは皮膚が赤外線を感知しているからです。全ての物体は赤外線を発しており、物体の温度が高くなれば高くなるほど赤外線の強さも強くなります。

今回は放射温度計を使う場合のメリットや、実際に放射温度計を選ぶ際のポイントなどをご紹介いたします。現在販売されている放射赤外線の中で人気の高い商品のランキングを紹介してますので、新規購入や買い替えを検討される時の参考にしてみてください。

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放射温度計を使うメリット

放射温度計を使う場合のメリットは二つあります。

・高速で温度測定ができるということ

工業用で使用される温度計には放射温度計の他に、測温抵抗体や熱電対といった機器があります。放射温度計はこれらの機器に比べると、赤外線放射を用いて温度測定をするため、応答速度が早いのが特徴です。

高速で計測が可能であるため、対象の物体が高温であっても感温部があまり高温にならず耐熱性の問題が少く、消耗品も少ないため経済的に利用ができます。

・物体に触れなくても温度測定ができるということ

常に動いている物体は温度測定が難しいのですが、放射温度計を使えば楽に測定することができます。熱容量の小さい物体や熱伝導率の小さい物体、微小面積の物体も温度測定が可能です。

近づくことの出来ない危険な箇所や遠方からの温度測定、食品等衛生的に管理の必要な箇所での温度測定にも適しています。

放射温度計の選び方

放射温度計を選ぶ際に、仕様や価格帯なども含め、各メーカー様々な製品を展開しているため、実際にどのような商品を選べばいいのか悩まれる方も多いことでしょう。購入する場合にどのような点に注意して購入すれば良いのかを紹介します。

タイプで選ぶ

ここからは放射温度計の選び方をタイプ別にご紹介していきます。

トリガーを引くだけで測れるガンタイプ


出典:Amazon.co.jp

ピストルの様な形をしたタイプの放射温度計で、手元のトリガーを引くことによって物体表面の温度を瞬時に測定することが可能です。

ポイントレーザーを搭載しているモデルが多く、離れた物の測定でもレーザーを当て基準を合わせる事で安易に測定することができます。

測定温度が-60℃~1600℃まで測定できるタイプがありご家庭用から現場作業用までマルチに活躍できる放射温度計です。

近距離でも扱いやすいハンディタイプ


出典:Amazon.co.jp

ガンタイプの放射温度計をよりコンパクトにつくられたタイプのもので、持ち運びやすくなっています。

基本的な性能はガンタイプと同じですが、ガンタイプに比べ近距離でも測定が可能で、小さな測定ポイントでも正確に測定することが可能です

製品の中には完全防水タイプもあるので外での作業が多い方や、水を使う作業が多い方でも利用することができます。

色の差で温度がわかるサーモグラフィー

出典:Amazon.co.jp

全ての物体は赤外線を放出しており、赤外線エネルギーをレンズによって赤外線検出素子に結像して、電気変換された値をデジタル演算処理をすることで温度に変換したものを使っているのがサーモグラフィーです。

ガンタイプの物やカメラタイプの物など形は色々あり、指定した範囲の温度を測定することが可能で、測定した温度を手元の画面で色の差で確認することができます。

ガンタイプやハンディタイプは指定した一点の温度測定が目的の製品ですが、一点だけではなく範囲で測定できるので、範囲測定したい場合はサーモグラフィーを使うといいでしょう。

固定して温度を測れる設置型


出典:Amazon.co.jp

設置型放射温度計は、赤外線温度を検出する部分と電気変換する部分が構造上別れていて、二つを接続ケーブルでつないで使うタイプの温度計です。

ガンタイプやハンディタイプは実際に手で持って測定するのに対し、こちらは一定の場所に固定して測定するタイプのものになるので、工場の生産ラインや装置・プラントの温度管理に適した製品といえます。

設置型と同様な商品で組込型もあり、設置スペースによりバリエーションが豊富にあるのが特徴です。

測定範囲で選ぶ

放射温度計は温度範囲が製品によって大きく異なります。0℃~でないと測定できないものや、氷点下でも測定できるもの、1600℃まで対応しているものなど多様です。

温度測定の幅が大きくなればなるほど価格が高くなる傾向があります。

また温度範囲も適切でないと製品の故障の原因にもなります。製品には必ず温度測定範囲が記載されているので、用途に応じて適切な温度範囲の物を選ぶようにしましょう。

測定分解能で選ぶ

測定分解能とは、データを読み取るきざみの大きさを表します。

放射温度計を使って温度を知りたい場合に、知りたい値が0.1℃までの値まででいいのに、それ以上の数値が表示される物を購入していたらオーバースペックです。その逆もありえます。

製品には温度最小表示、または分解能として表示がありますので確認して購入するようにしましょう。

物体のサイズと測定距離で選ぶ

出典:Amazon.co.jp

放射温度計は測定できる範囲と測定距離が決まっています。

レーザーポイントで測定する場合、遠くになるほど測定範囲が広くなります。この時、物体がレーザーポイントで指定した範囲より小さいと正確に温度が測定できなくなります。正確に温度を測定するためには決まった測定範囲と測定距離で使用する必要があります。

製品には測定範囲が50:1、測定距離が5mまでなど表示がありますので、利用する場面に応じて適切な温度計を使用しましょう。

放射温度計のおすすめ人気ランキング10選

ここからは放射温度計の売れ筋をランキング形式でご紹介いたします。ここまで紹介してきたタイプ・測定範囲・測定分解能も合わせて記載してますので、新規に購入を検討してる方や買い替えを検討している方は是非参考にしてみてください。

1位 MYCARBON 赤外線温度計【非接触式 0.5秒高速検温】

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:93㎜×43㎜×150mm
重量:109g
測定範囲:-50~+380℃

この製品の特徴はなんといっても測定の速さです。本体を対象物に向けトリガーを引くと自動で電源が入り、わずか0.5秒で測定が完了します。また、20秒間無操作で自動で電源が落ちるので切り忘れの心配も無くなります。

測定画面が大型のデジタル表示で、バックライト機能も付いているので暗い場所での作業も可能です。画面のHOLD機能もあるので、測定数値がすぐに確認できない場合でも数字を画面に残しておくことができます。

コンパクトサイズで軽量タイプなので持ち運びもしやすく、測定温度も-50~+380℃と幅広いので現場だけでなくご家庭でもマルチにお使いいただけます。操作もトリガーを引くだけなので非常に簡単です。

2位 FLIR 小型赤外線サーモグラフィカメラ フリアーC3

詳細情報
タイプ:サーモグラフィー
サイズ:125㎜×80㎜×24mm
重量:130g
測定範囲:-10~+150℃
測定分解能:0.1℃

コンパクトだから持ち運びに便利!カメラタイプのサーモグラフィ放射温度計

カメラタイプのサーモグラフィ放射温度計は大型の商品が多い中、FLIRC3はポケットに収まる位のコンパクト設計で、現場などで利用する際に作業の邪魔になりません。また、カラビナ等を取り付ける穴が開いているのでポケットなどからの落下の心配も少なくなります。

Wi-Fiが搭載されているので、お手持ちのスマートフォンやタブレット端末に接続して、画像の解析やデータの分析などをすることが可能です。

操作も電源を入れ対象物にレンズを向けるだけなの非常に簡単です。現場のプロだけではなく、趣味やご家庭のメンテナンスなど幅広くご利用いただけます。

3位 レーザーマーカー付き 放射温度計

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:140㎜×70㎜×35mm
重量:100g
測定範囲:-50~+380℃
測定分解能:0.1℃

圧倒的なコストパフォーマンス!手軽に使えるレーザーポイント付き放射温度計

レーザーポイントがついている放射温度計の中でも圧倒的な安さのこちらの製品。測定範囲も-50~+380℃と申し分ない性能なので、様々な用途でお使いいただけます。

本体がコンパクトなので、現場の持ち運びに便利で使い易い軽量タイプの放射温度計です。

測定表示画面も大型デジタルで見やすく、バックライトも付いているので暗い場所でも活躍できます。

4位 SURPEER 赤外線温度計

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:188㎜×88㎜×-
重量:145g
測定範囲:-50~+550℃
測定分解能:0.1℃

多種モードを搭載した簡単操作の放射温度計

最新の温度測定センサーを搭載しており、わずか0.5秒で物体の表面温度を測定することができます。

モードが5種類あり、現場の状況にあわせてモードチェンジが出来るので、幅広く使用したい人に向いています。

省エネ仕様で簡単操作になっており、電源ボタンは無く手もとの測定ボタンを押すと電源が入り、6秒以上無操作の状態で自動で電源が切れる仕組みになっていて電池の節約にもなります。

5位 FLIR サーマルイメージ放射温度計ミニ TG130

詳細情報
タイプ:サーモグラフィー
サイズ:169㎜×113㎜×48㎜
重量:209g
測定範囲:-10~+150℃
測定分解能:0.1℃

小さいけれど機能はEX級、コンパクトサイズのサーモグラフィー温度計

FLIRは赤外線カメラの設計・製造・販売を手掛ける世界的にも有名なグローバル企業です。

そのFLIRのEXシリーズと比較しても性能など、引けを取らない機能をもつTG130。コンパクトサイズでEXシリーズよりもお手頃価格で購入することができます。

対象物に向けてシャッターを押すだけの簡単操作で、ポケットにすっぽり収まる大きさなので、家の中や現場設備のメンテナンスに最適です。

6位 アストロプロダクツ AP 放射温度計

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:167㎜×84㎜×40㎜
重量:137g
測定範囲:-30~+330℃
測定分解能:0.1℃

アストロプロダクツのオリジナル商品!大型デジタル表示の放射温度計

日本製の放射温度計の中でも比較的購入しやすい価格のこちらの製品。

取り扱い説明書の表記も丁寧で、取り扱い説明書に物体の放射率の目安表があるので計算がしやすくなっています。

大型のデジタル表示で数字も見やすく、取り扱いやすい商品の為、あまり放射温度計を使った事がない人でも気軽に取り扱えます。

7位 URCERI 放射温度計 IR-817

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:-
重量:-
測定範囲:-50~+550℃
測定分解能:0.1℃

4種類測定モードと2way温度測定でマルチに活躍

非接触温度測定と熱電対の接触温度測定ができる2Wayタイプの放射温度計で、用途に合わせて使い分けができます。

カビのアラームモード・温度差アラームモード・K型熱電対温度モード・周囲温度/湿度モードと4種類の測定モードがあり、手元のスイッチでモード変換が出来ます。

放射温度計に様々な性能が付いているので、より実用的でマルチに利用したい方におすすめです。

8位 Mansso 赤外線温度計

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:150㎜×65㎜×30㎜
重量:136g
測定範囲:-50~+550℃
測定分解能:0.01℃

価格は安くても性能は抜群!目を引くブルーボティデザイン

本体の価格が安いと測定範囲が狭い商品が多い中、Manssoの商品は-50~+550℃と安さも性能も抜群です。

使い易さも追及されており、手元のグリップを握るだけで測定が可能になっているので放射温度計に慣れてない人でも気軽にご利用いただけます。

放射率も0.10 ~ 1.00の間で変換が可能なので、安さと性能をお求めなら買って損はない商品です。

9位 シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:185㎜×46㎜×143㎜
重量:240g
測定範囲:-60~+500℃
測定分解能:0.1℃

バックライト付きで暗い中の作業でも安心して使えます

物を測る工具といえばシンワ測定と言われる程、機能や使い易さはお墨付きの日本製品です。

液晶表示部も見やすい大きさで、バックライトも付いているので暗い中での作業でも本体だけで表示を確認することが出来ます。

放射率が0.95と固定タイプになるので、可変型を求めている方にはおすすめできません。

10位 佐藤計量器製作所 食品用放射温度計 SK-8920

詳細情報
タイプ:ガンタイプ
サイズ:160㎜×46㎜×78㎜
重量:157g
測定範囲:-40~+250℃
測定分解能:0.1℃

調理時の測定に特化した放射温度計

タイトル通り、PSCマーク付きの調理用に特化した放射温度計です。

測定する食品によって放射率が、0.98, 0.92, 0.85と切替できる様になっており、デジタル表示の下に絵表示に合わせるだけでセットできるので操作が簡単です。

食品用に特化した商品の為、他製品と比較すると測定範囲が狭く250℃までしか測定できない為、汎用性は低いです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

MY CARBON 赤外線温度計【非接触式……

1

1,750円

4.65

FLIR 小型赤外線サーモグラフィカ……

2

95,880円

3

レーザーマーカー付き 放射温度計

3

1,420円

SURPEER 赤外線温度計

4

2,289円

FLIR サーマルイメージ放射温度計……

5

34,557円

4

アストロプロダクツ AP 放射温度計

6

3,850円

URCERI 放射温度計 IR-817

7

3,480円

4

Mansso 赤外線温度計

8

1,720円

4.2

シンワ測定 放射温度計 B レーザー……

9

4,829円

3.95

佐藤計量器製作所 食品用放射温度……

10

7,235円

4.51

放射温度計の使用例

ここからはどのような場面で放射温度計が役立つのか、場面ごとの使用例についてご紹介します。

電気・電子の現場

・家電製品の内部温度の確認に

家電製品の断熱や、内部の温度異常は外部から測定することは安易ではありません。

放射温度計であれば、面倒なセッティングや分解などしなくても、本体を家電製品に向けるだけで素早く測定することが出来ます。

・電子部品の発熱量の確認に

ご自宅で自作PCを作る方も増えてきていますが、その時に電子部品の異常発熱に気付かず組み立てると製品自体の故障に繋がる場合があります。

そんな時に役に立つのが放射温度計です。通電時の各パーツの温度を測定し、不良品や故障で発生する異常発熱をチェックすることが出来ます。放射温度計はスポット測定が可能なので微小な電子部品でも測定することが可能です。

自動車関連現場

・自動車塗装工程の温度管理に

自動車を製造する生産ラインで、塗装の工程は塗装の種類によって乾燥温度が変化します。その為、流れるラインに沿って適切な温度管理が必要になります。

そこで役に立つのが固定型放射温度計です。乾燥時の温度を測定し、最適な温度と時間になるように制御することが可能になります。その結果仕上がり時の品質向上にも繋がります。

・タイヤの耐久試験に

自動車の点検や製造時の試験中にタイヤの摩擦熱や耐久値を測定する場合、タイヤは常に回転しているので接触式の温度計では測定することは出来ません。

放射温度計を用いれば、試験中の温度変化を確認することが出来、応答速度も速いので一瞬の温度変化も見逃さず検査をすることが出来ます。

建築現場

・生コンクリートの温度測定に

生コンクリートの練り行程中はミキサーが常に回転しているため、接触式の温度計ではサンプル自体の温度測定が難しいです。

応答速度の速い放射温度計を用いれば、サンプル自体の温度測定が可能になり、コンクリートの品質の向上にも繋がります。

・アスファルト鋪装時の温度チェックに

道路のアスファルト舗装の際に、タイヤローラー転圧をかける時にアスファルトの温度が塗装の品質を左右するため、素早く温度測定をしながら作業をする必要があります。

アスファルトを敷いた後放射温度計を使って温度を測定し、適正温度を確認後、タイヤローラー転圧をかける事で仕上がりや耐久性が向上します。

まとめ

ここまで様々なタイプの放射温度計をご紹介してきましたが、気になる商品は見つかりましたでしょうか?

放射温度計には、ガンタイプ・サーモグラフィタイプ・設置型などがあり、利用方法によって異常を瞬時に捉えたり、生産性の向上に繋がったりとメリットが沢山あります。今まで測定できなかった製品でも測定することが可能になるので品質の向上にも期待できます。

近年、各メーカーの企業努力などで放射温度計も比較的購入しやすくなっています。今まで現場やご家庭に取り入れていなかった方も、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。今まで知らなかった意外なメンテナンス場所などが発見できるかもしれません。

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