振動ドリルの選び方とおすすめ人気ランキング10選【石材やコンクリートの穴あけに】

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この記事でご紹介するのは、振動ドリルです。普通のドリルと違って、コンクリートなどの硬い素材にも穴を開けることが出来ます。タイルやレンガの穴あけにも使えますから、プロの方はもちろんDIY用としても持っていると便利な電動工具です。

メーカーとしては、マキタやHiKOKIが有名ですが、他のメーカーからも様々な製品が販売されているので、選び方に迷うこともあるかもしれません。この記事では、振動ドリルの選び方とおすすめ製品のランキングをご紹介しているので、是非参考にしてください。

この記事でおすすめする商品

振動ドリルとは

出典:amazon.co.jp

振動ドリルというのは、通常のドリルが回転のみの動きをするのに対して、回転に打撃が加わった動きをするドリルです。主にコンクリートのような回転だけではドリルの刃が入っていかない素材に穴を開けるために使います。

振動ドリルの先端は細かく前後に振動していて、これによってコンクリートなどを細かく砕き、そこを掘り進んでいくという仕組みです。

振動ドリルと類似工具との違い

振動ドリルについて簡単に説明すると上記のようになりますが、他の電動工具とどう違うのかについてもご説明しておきます。

ハンマードリルとの違い

出典:amazon.co.jp

同じような用途の電動工具にハンマードリルがあります。ハンマードリルは、振動ドリルの「打撃」をさらに強化した工具です。振動ドリルでコンクリートなどに穴を開ける場合は直径10数mmくらいが限界なので、もっと大きな穴を開ける際に使います。

ハンマードリルは、振動ドリルよりも打撃が強力な分、穴の周囲が欠けてしまうことがあり、仕上がりの美しさは振動ドリルにはかないません。また、重く大きなものが多く、基本的にプロ向けの電動工具です。

インパクトドライバーとの違い

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振動ドリルは、「回転+打撃」の電動工具ですが、この点ではインパクトドライバーとも似ています。ただし、振動ドリルの打撃はドリルの進行方向への打撃であるのに対して、インパクトドライバーの打撃は回転方向への打撃です。

インパクトドライバーは、打撃を加えることで回転力を増して、ネジを力強く締めるための電動工具です。ドリルドライバーと比べると、インパクトドライバーは強力な「ネジ締め」の道具、振動ドリルは強力な「穴あけ」の道具であることが決定的に違います。

振動ドリルの選び方

ここからは振動ドリルの選び方についてご説明します。製品選びに迷ったら、以下の記述を参考にしてください。

種類で選ぶ

振動ドリルには幾つかのタイプがあります。それぞれのタイプの特徴を把握して、自分の用途に合ったものを選んでください。

軽くて高スペックなAC電源式

出典:amazon.co.jp

AC電源式というのは、コードでコンセントから電源を取るタイプのことです。コードがあるため、取り回しの良さでは充電式(バッテリー式)のものにはかないませんが、バッテリー切れの心配がなく、安定した動作が可能です。

また、高性能のバッテリーは価格も高いので、同程度の価格のものを比較した場合、AC電源式の方が高スペックになります。バッテリーの重さがない分、軽いのもメリットです。限られた予算で、高スペックのものが欲しい場合には、AC電源式がおすすめです。

持ち運びできる充電式

出典:amazon.co.jp

電池の性能が低かったころは、充電式の振動ドリルはパワーの点で不満が残る製品が多かったのですが、最近では充電式でもAC電源式に引けを取らないパワーがある製品が増えてきました。

コードが邪魔になることがありませんし、電源が取れない場所でも使用することができます。取り回しの良さで選ぶなら、充電式に軍配が上がります。ただ、高性能のバッテリーは価格も高くなりますから、この点の折り合いをつける必要はあります。

木材や銅板の穴あけに使えるピストル型

出典:amazon.co.jp

ピストル型というのは、普通のドリルドラバーの形をした製品のことです。D型ハンドルの製品よりも小型で、取り回しがいいタイプです。強い力をかけるのにはあまり向いていませんが、振動機能を使わず木材や銅版の穴あけをする際には問題なく使えます。

振動機能が必須になるコンクリートの穴あけも小さな穴なら可能ですが、大き目の穴を開ける必要がある場合には、サイドハンドルが付いた製品を選ぶのがおすすめです。このタイプなら、ピストル型でも両手でしっかり支えられて、正確な作業ができます。

コンクリートの穴あけに最適なD型ハンドル

出典:amazon.co.jp

コンクリートに振動ドリルで穴を開ける場合、ドリルの回転だけではドリルは入っていかないため、ドリルを押し当てるようにして掘り進んでいきます。

D型ハンドルというのは、文字通りグリップの部分がアルファベットのDのような形をしたハンドルのことで、軸方向に力をかけやすくなっています。

コンクリートの穴あけに便利なD型ハンドルタイプですが、本体が大きく重くなるため、基本的にプロ用に限られます。振動ドリルではあまり多くないタイプですが、より強力なハンマードリルの場合は、D型ハンドルの製品が多くなります。

最大穴あけ能力で選ぶ

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最初にチェックすべき項目は穴あけ能力です。いうまでもなく、どのくらいの大きさの穴を開けることができるかという性能です。

振動ドリルのスペックには、コンクリート・木材などの素材ごとに最大穴あけ能力が記載されています。「○mm」の表示は穴の直径を示しています。ギリギリの能力で作業をしても能率が上がりませんので、少し余裕があるくらいの製品を選ぶと良いでしょう。

回転数・打撃数を変えられるかで選ぶ

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振動ドリルの回転数や打撃数は、トリガーの握り加減で調節することができます。機種によっては、これに加えて高速・低速といったように回転数・打撃数を設定することができるものもあります。高速にした場合は回転数が上がりますが、トルクは落ちます。

大き目の穴を開けるような高い負荷がかかる作業には、速度は落としてトルクを上げた方が向いています。こういった作業内容に合わせた回転数・打撃数の調節ができる機種は、穴の径や材質に合わせた作業が可能なので、おすすめです。

また、一部の製品には、トルクを変えずに回転数の上限を設定できるものもあります。こういった製品は、繊細な作業を行う必要がある人には便利です。

多機能性で選ぶ

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振動ドリルは、振動をオフにして回転だけのドリルとして使用することもできます。そして、製品によっては、これに加えて、ドライバーの機能やインパクトドライバーの機能を持たせたものもあります。

ドライバー機能があるものは、ドリルドライバーに付いているようなクラッチ機能が付いてて、ネジを締める際に締めすぎを防ぐことができます。ドリルドライバーを持っていない人で、振動ドリルをネジ締めにも使いたい人には、このタイプの製品が便利です。

そして、製品数は多くありませんが、さらにインパクトドライバーの機能を併せ持ったものもあります。保管場所の問題などで、振動ドリルとインパクトドライバーを2台を購入するのが難しい人におすすめです。

必要なオプションで選ぶ

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振動ドリルを選ぶ際には、オプションもチェックしましょう。先ほど説明したようなサイドハンドルが付属するもの、穴の深さが調節できて同じ深さの穴を開けるのに便利なデプスゲージや、収納に便利なキャリングケースが付属するものなどがあります。

本体の機能としては、トリガーから指を離すと回転が止まり安全性が高いブレーキ機能や、ネジを緩めるときやドリルを引き抜くときに回転方向を逆にできる正転・逆転切り替え機能があるものなどがあります。

いずれもあると便利なものですが絶対に必要というものではないので、必要に応じて選んでください。

振動ドリルのおすすめ人気ランキング10選

ここからは具体的なおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます。自分の用途に合った商品がないか探してみてください。

1位 マキタ 充電式震動ドライバドリル HP484DZ

詳細情報
サイズ(長さ×幅×高さ):182×79×261mm
重量:1.8kg(別売りバッテリー搭載時)
モード切替:ネジ締め、ドリル、震動ドリル
穴あけ能力:コンクリートブロック13mm、鉄工13mm、木工38mm
機能:正転・逆転切り替え、回転数2段階切り替え

コンパクトで取り回しが良いミドルクラス震動ドリル

最大トルクは60N・mで、2位でご紹介した製品に比べてパワーはありませんが、その分コンパクトで取り回しがいい製品です。重さも500gほど軽いので、特に大きな穴を開ける必要がない方であれば、こちらの方が使いやすいはずです。

実際に使っている人の評価も高く、2018年12月現在では、Amazonのカスタマーレビューを書き込んでいる人の全員が星4つ以上の高評価を付けています。2位の製品と同様に、21段階のクラッチが付いて、ドライバーとしても使いやすい製品です。

また、従来機よりも回転数がアップしていて、石工穴あけの場合、作業効率が約55%もアップしています。バッテリー付属のモデルの場合、実売価格が約5万円でDIY用には高価すぎますが、プロの方ならかけた費用の分の価値はある製品です。

2位 マキタ 充電式震動ドライバドリル HP481DZ

詳細情報
サイズ(長さ×幅×高さ):205×79×266mm
重量:2.3kg(別売りバッテリー搭載時)
モード切替:ネジ締め、ドリル、震動ドリル
穴あけ能力:コンクリートブロック16mm、鉄工13mm、木工76mm
機能:正転・逆転切り替え、回転数2段階切り替え

パワフルな充電式震動ドライバドリル

この製品は、震動ドライバドリルでありながら、インパクトドライバと比較してもそれほど見劣りしない125N・mの最大トルクを誇っています。メーカーのあおり文句には「そのパワーは未踏の領域へ!」とあるのですが、そのフレーズにも納得がいくパワーです。

これだけのパワーがあるため、170㎜コアビットにも対応していて、大径の穴あけ作業もこなせます。21段階のクラッチを装備しているので、ドライバーとしての作業用途も広い製品です。充電式のパワフルな製品が欲しいという方にはイチオシです。

3位 HiKOKI 振動ドリル FDV18V

詳細情報
重量:1.7kg
モード切替:回転、回転+打撃
穴あけ能力:コンクリート18mm、鉄工13mm、木工30mm
機能:速度微調整ダイヤル、正転・逆転切り替え

HiKOKIのDIY向けハイパワーモデル

プロ用の高機能な製品を数多く販売しているHiKOKI(旧 日立工機)ですが、こちらの製品はDIY向けです。HiKOKIのDIY用振動ドリルは、3機種がラインナップされていて、この製品はその中でも最もハイパワーなものです。プロ用と比べても遜色ないパワーがあります。

パワフルな製品ですが、速度調整ダイヤルが付いているので回転数の調整がやりやすく、素人でも扱いやすい製品です。DIY用なので、長時間の連続使用には向きませんが、サブ機としてならプロの方でも十分に使えます。

4位 マキタ 震動ドリル M816K

詳細情報
サイズ(長さ×幅×高さ):296×75×204mm
重量:1.9kg
モード切替:震動ドリル、ドリル
穴あけ能力:コンクリート16mm、鉄工13mm、木工30mm
機能:正転・逆転切り替え

マキタのDIY向けハイパワーモデル

マキタがDIY向けに販売しているAC電源式の震動ドリルのラインナップの中では最もハイパワーのもので、この後3位でご紹介するHiKOKIの製品と競合する製品となります。マキタの製品だけあって、品質の面では高い信頼性があります。

基本スペックは、3位の商品の方が少しだけ上ですが、両製品ともレビューの評価も極めて高く、どちらを買っても後悔することはないでしょう。フタの部分に小物が収納できるケースが付属していて、これがかなり便利なのでケース目当てにコチラを選ぶのもアリです。

5位 RELIFE 電気ドリル兼用型振動ドリル ROD-510

詳細情報
サイズ:265×65×180mm
重量:1.75kg(コード・ハンドル含む)
モード切替:回転のみ、回転+打撃:回転のみ、回転+打撃
穴あけ能力:コンクリート13mm(厚さ30mm以下)、木材30mm(厚さ30mm以下)、金属10mm(厚さ3mm以下)
機能:正転・逆転切り替え

低価格が魅力の振動ドリル

こちらも低価格帯の製品です。RELIEFというのは、「イチネン ミツトモ」という会社のブランドですが、いずれもあまり知名度は高くありません。しかし、この振動ドリルに関しては、Amazonの売れ筋ランキングにも度々顔を出す人気商品です。

低価格が大きな魅力であることは否定できませんが、コンクリート13mmの穴あけ能力は高い方ですし、重さも軽めで扱いやすくなっています。正転・逆転の切り替え機能もありますし、サイドハンドルやデプスゲージも付きますから、価格分の価値は十分にある製品です。

6位 新興製作所 変速振動ドリル SVV-130A

詳細情報
重量:1.9kg
モード切替:回転、回転+打撃
穴あけ能力:コンクリート10mm、鉄工10mm、木工25mm
機能:変速ダイヤル、正転・逆転切り替え

低価格のDIY用電動工具で定評がある新興製作所の製品

新興製作所は一般的な知名度はあまり高くないかもしれませんが、安価なDIY用の電動工具を多く販売していて、一定の評価を得ているメーカーです。この製品もかなりの低価格である点が一番の魅力です。

ただ、単に安いというだけでなく、サイトハンドルやデプスゲージも付いてきますし、正転・逆転を切り替えることもできます。特徴的なのは、回転速度の調節がダイヤルでできることで、電動のドリルやドライバーを使い慣れていない人におすすめです。

7位 マキタ 充電式震動ドライバドリル HP330DWX

詳細情報
サイズ(長さ×幅×高さ):201×53×183mm
重量:1.0kg(バッテリー装着時)
モード切替:震動ドリル、ネジ締め、ドリル
穴あけ能力:コンクリートブロック8mm、鉄工10mm、木工21mm
機能:正転・逆転切り替え、回転数2段階切り替え、ブレーキ付き

マキタのプロ用小型震動ドライバドリル

マキタは電動工具のトップメーカーの一つで、今回のランキングでも一番多くの製品がランクインしています。そのマキタのプロ用震動ドライバドリルの中でも、小型軽量な製品です。ちなみに、他のメーカーは基本的に振動という表記ですが、マキタは震動です。

10位でご紹介した製品に近い性能ですが、バッテリーが2個付属したり、ベルトに付けて持ち運べるホルスターが付属したりといった、プロ用として長時間でも使用しやすい仕様になっています。その分、価格が高めになっているのが難点です。

8位 ブラックアンドデッカー コード式振動ドリル KR554RE

詳細情報
サイズ(長さ×幅×高さ):270×70×200mm
重量:1.8kg
モード切替:回転、回転+打撃
穴あけ能力:コンクリート13mm、金工13mm、木工20mm

低価格ながら550Wのハイパワー

低価格の振動ドリル。ドライバー機能はありませんが、550Wのハイパワーで、サイドハンドル・デプスゲージも付属しています。振動ドリルとして十分な機能を持った製品です。

また、本体のドリルの軸線上に当たる位置にはへこみが付けられていて持ちやすく、コンクリートなどに穴を開ける際にもドリルを押し当てるのに適した形状になっています。

9位 パナソニック 振動ドリル&ドライバー14.4V/18V EZ79A2X

詳細情報
サイズ(全長×全高×幅):188×234×68mm(別売り18V3.0Ahバッテリー装着時)
重量:1.85kg(別売り18V3.0Ahバッテリー装着時)
モード切替:ネジ締め、ドリル、振動ドリル
穴あけ能力:モルタル・レンガ13mm、金工13mm、木工38mm(18Vバッテリー装着時)
機能:正転・逆転切り替え、回転数2段階切り替え

14.4V・18Vの両方のバッテリーがデュアルシリーズ

電圧の異なるバッテリーが使えるデュアルシリーズの製品。パナソニックの電動工具を複数所持している人には便利なシステムです。ここでご紹介しているのは、バッテリーが付属しないモデルですが、最初から付属するモデルもあります。

最大回転数が調節でき、穴あけ開始時にはスピードを遅くする「なめらかスタート」も搭載しているので、スピードコントロールがやりやすい使い勝手の良い製品です。

10位 ボッシュ コードレス振動ドライバードリル PSB10.8LI-2

詳細情報
サイズ(H×W):176×197mm
重量:1.0kg(バッテリー装着時)
モード切替:ネジ締め、ドリル、振動ドリル
穴あけ能力:コンクリート6mm、鉄工8mm、木工20mm
機能:正転・逆転切り替え、ギア式2段変速

小型軽量でコスパも良い充電式

小型の振動ドライバードリルです。ドライバー機能もついて、ドリル、振動ドリルと一台三役で使えます。バッテリー込みでも1kg程度しかない軽さも魅力です。価格も安くコスパもいいのですが、穴あけ能力はそれほど高くないので、この点を重視する人には不向きです。

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10

10,800円

4.41

まとめ

振動ドリルの選び方とおすすめの製品をご紹介しました。振動ドリルはプロの方には必須のものですし、DIY用としても持っていると作業の幅が広がるオススメの電動工具です。

コンクリートに穴を開ける場合でも、小さな穴ならインパクトドライバーなどを使って開けてしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、振動ドリルを使うと作業効率が全く違います。この機会に購入することを検討されてみてはいかがでしょうか。

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