※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

消しゴムの選び方とおすすめ人気ランキング10選【消しゴムはんこ用の商品も】

enyライター30

授業や仕事には欠かせない筆記用具である、消しゴム。オーソドックスなプラスチック消しゴムや耐久性が高いラバー消しゴム、ボールペンのインクも消せる砂消しゴムから細かい部分を消せるペン型タイプまで様々な種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、消しゴムの選び方とおすすめの商品をランキング形式で10選ご紹介します。記事の後半ではMONOシリーズでお馴染みのトンボ鉛筆や消しゴムハンコに適した商品もピックアップしているので、ご自身の用途に適した消しゴムを選んでくださいね。

この記事でおすすめする商品

消しゴムの選び方

種類で選ぶ

軽い力で簡単に消せるプラスチック消しゴム

出典:amazon.co.jp

プラスチック消しゴムとは塩化ビニル樹脂を主成分としたものです。学習用の消しゴムとして、誰もが一度は使ったことがあるタイプで、最もポピュラーな素材だといえるでしょう

その特徴は、デザインや色が豊富なこと、力をかけずに簡単に文字が消せること、他の消しゴムよりもコスパに優れていることですね。総合的に見てもバランスが非常に整っているため、はじめて消しゴムを使う小学1年生にもおすすめですよ。

抜群の耐久性を誇るラバー消しゴム

出典:amazon.co.jp

ラバー消しゴムとは、その名の通り天然ゴムが原料の消しゴムで、他の消しゴムよりも丈夫ですり減りにくいという特徴をもっています。そのため、高範囲をゴシゴシ消すのに最適だといえるでしょう。

ただし、こちらは天然ゴムを使用していることから値段が少々高めです。また、天然ゴムは紫外線に弱く、そのまま放置しておくとすぐに劣化してしまいます。高範囲を消しやすいというメリットも学校の授業などでは活かしにくいので、どちらかというとこちらは消しゴムにこだわりを持つ方向けですね。

ボールペンのインクも消せる砂消しゴム

出典:amazon.co.jp

砂消しゴムとは天然ゴムに研磨砂が含まれているもので、紙の表面に付着している油性インクを削ることによって文字を消します。どちらかというとオフィスでの出番が多い商品ですね。

ただし、こちらは表面を削って消すという性質上、紙へのダメージが非常に大きいです。とはいえ、修正液や修正テープとは違い、正しい使い方さえすれば綺麗に文字が消せるので、大事な資料を扱う際にはおすすめですよ。

紙を痛めにくい練り消しゴム

出典:amazon.co.jp

練り消しゴムとは粘土のように柔らかい消しゴムで、紙表の黒鉛を吸着させて文字を消します。消字性は低いですが、紙を痛めにくいので、デッサンなどの美術関係の作業で好んで使われます。他にも、消しゴムによる紙へのダメージが気になる方には、こちらがおすすめだといえるでしょう。

また、練り消しゴムは他の消しゴムとは違い、消しカスを一切出しません。さらに、鉛筆だけでは表現しにくい伸ばしやぼかし加工がおこなえるなど、上手く使えば表現の幅が大きく広がるといえるでしょう。

形状や機能で選ぶ

細かい部分を消すならペン型タイプ

出典:amazon.co.jp

ペン型タイプとは別名スティックタイプとも呼ばれており、ボールペンのような筒状のケースに棒状の消しゴムが収まっています。まるでボールペンのような感覚で使えるので、こちらは従来の消しゴムよりも細かな作業に適していますね。

また、ペン型タイプは筆箱やペンケースに収まりやすく、シャーペンのようにノック式になっているものもあるので、消しゴムがボキッと折れてしまう心配がありません。さらに、紙をゴシゴシとこすらずに済むので、力加減が分からない小さなお子様が紙を破ってしまうことも少なくなりますよ。

ゴミが気になる方は消しカスがまとまりやすいものを

出典:amazon.co.jp

文字を消した後の消しカスが気になる方は、消しカスがまとまりやすいものがおすすめです。このタイプは、消しカスが消しゴム本体にくっついたまま離れないタイプのことで、中には消しカス同士が粘土のようにまとまるものも存在しています。そのため、特にゴミを散らかしやすい小学校低学年のお子様や綺麗好きな方におすすめですね。

メーカーで選ぶ

最強消しゴムメーカーとの呼び声も高いコクヨ

出典:amazon.co.jp

コクヨは文房具や事務機器を中心に販売しているメーカー。「ひらめき はかどり ここちよさ」をテーマに数々のヒット商品を世に送り出してきました。学生時代に誰もが1度は触れたことがあるメーカーだといえるでしょう。

このコクヨは一部の間で最強消しゴムメーカーとも称されており、非常に評価が高いです。特に、こちらから販売されているリサーレシリーズは感動的とも思えるほどの消し心地を誇っていますよ。

MONOシリーズでお馴染みのトンボ鉛筆

出典:amazon.co.jp

トンボ鉛筆は東京都に本社を構える最大手文房具メーカー。国内産鉛筆を始め、消しゴムや修正テープでもトップクラスのシェアを誇っており、日本のみならず世界中の人々から愛用されています。

このトンボ鉛筆から販売されている消しゴムがMONOです。MONOは1969年に販売されて以降、ほとんど形を変えることなく販売されてきたロングセラー商品で、非常に消字性が高く、しかも値段もかなり抑えめとなっています。

機能性重視のサクラクレパス

出典:amazon.co.jp

サクラクレパスとは大阪に本社を構える文房具メーカー。1925年に世界初の世界初のオイルパステルであるクレパスを開発したメーカーとして知られています。他にも全芯色鉛筆のクーピーペンシルや水性顔料インクサインペンのピグマなど、数々の画期的な商品を販売してきました。

このサクラクレパスの消しゴムの特徴は、機能性を重視していることでしょう。特に、大人気商品であるラビットフォームイレーザーは特殊発泡体と字消し成分のWレジン構造で作られており、軽い力でよく消えるとamazon内のレビューでも好評ですよ。

消しゴムのカバーにも注目!

出典:amazon.co.jp

消しゴムを購入するうえで注目してもらいたいのが、消しゴムカバーです。これは別名スリーブとも呼ばれており、消しゴムのたわみを解消する効果をもっています。そのため、このカバーの性能が悪いと、消しゴムがちぎれてしまう原因にもなってしまうのですね。

そういったことを防ぐために、最近ではカバーの四隅がUの字型にカットされていたり、消しゴムの大きさに合わせてミシン目をカットできたりと様々な工夫がこらされています。カバーも意識して選ぶようにすると消しゴムの使い勝手は大きく向上しますよ。

消しゴムはんこを作るなら専用の硬さのものを

出典:amazon.co.jp

近年、巷でひそかなブームとなっているのが消しゴムはんこです。これは消しゴムを彫刻刀やカッターで削って作るはんこのことで、その手軽さと面白さから主婦を中心に人気を博しています。

この消しゴムハンコ用の消しゴムをお求めの方は、専用の硬さのものを購入しましょう。というのも、通常の消しゴムだとカッターに耐えきれず、上手く削ることができないからです。ちなみに、記事の後半では消しゴムハンコ用の商品もピックアップしているので、最後まで楽しんで読んでくださいね。

消しゴムおすすめ人気ランキング10選

1位 トンボ鉛筆 消しゴム MONO PE-04A

詳細情報
サイズ:ー
重さ:ー
材質:PVC樹脂

誰もが1度は使ったことがある定番品!

こちらは誰もが1度は手にしたことがあるMONOというシリーズの消しゴムです。1969年に販売されて以降、今も使い続けられているロングセラー商品で、優れた消字性能と消し心地を兼ね備えています。しかも、値段も1個100円以下と非常に安いため、初めての方でもお試し感覚で使えますよ。

2位 サクラクレパス 消しゴム ピュアスリム RFWPS-4P

詳細情報
サイズ:90mm×13mm×8mm
重さ:ー
材質:ー

スリムタイプだから持ち運びしやすい!

こちらはいわゆるスリムタイプと呼ばれる商品です。長さが90mm、幅が13mm×8mmとなっているため、ペンケースや筆箱にも綺麗に収まります。また、字消し成分であるフォームイレーザーが採用されているため、力が弱い女性や子供でも使いやすいですよ。

3位 コクヨ 消しゴム リサーレ プレミアムタイプ 5点セット

詳細情報
サイズ:ー
重さ:ー
材質:ー

色がついているから消しゴムに付く鉛筆の跡も気にならない

こちらはKOKUYOの大人気商品であるリサーレシリーズのプラミアムタイプです。カラフルな消しゴムが5点セットになっており、その色のおかげで本体に付着する鉛筆の跡も気になりません。もちろん、性能のほうも抜群で、軽い力で良く消える消しゴムとして好評ですよ。

4位 クツワ HiLiNE 消しゴム 磁ケシ RE031-2P

詳細情報
サイズ:奥行1.6cm×幅1.6cm×高さ6.4cm
重さ:ー
材質:PVC、フェライト

この発想はなかった!磁石で消しカスがまとまる!

こちらは本体に鉄粉が練り込まれている商品です。消しゴムカバー底面にはネオジム磁石が取り付けられており、これを近づけることによって消しカスを引き寄せることができます。また、スリーブにはミシン目が付いているため、残りのサイズに合わせて手軽にカットできますよ。

5位 サクラクレパス ラビット フォームイレーザーダブル100 RFW-100

詳細情報
サイズ:23mm×58.5mm×10mm
重さ:ー
材質:フォーム(特殊発泡体)・イレースポリマー(字消し成分)

特殊発泡体と字消し成分のWレジン構造!

こちらはサクラクレパスの大人気消しゴムです。フォームという特殊発泡体とイレースポリマーという字消し成分のWレジン構造が採用されているおかげで、タッチが非常に軽いです。また、こちらはまとまるタイプなので、綺麗好きな方にもおすすめですよ。

6位 プラス 消しゴム ダブルエアイン スティックタイプ ミックス 36-437

詳細情報
サイズ:ー
重さ:ー
材質:PVC

あのロングセラー商品をさらに使いやすく!

こちらはプラス社の大人気消しゴムであるエアインの性能をさらに向上させた商品です。具体的には消しゴム本体に多孔質セラミックパウダーとエアー入りカプセルパウダーが配合されており、これが驚異的なタッチ感といつも角で消すかのような使い心地を生み出しています。

7位 ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー ハイパレイザー ZE32-Y

詳細情報
サイズ:幅 14mm ×奥行 8mm × 長さ 122mm
重さ:9g
材質:消しゴム=エラストマー クリップ=ABS ホルダー=アルミニウム

まるでカッターのような使い心地!

こちらはカッターのように消しゴム部分を出し入れできる商品です。いわゆる砂消しゴムに該当する商品ですが、鉛筆と油性インクの両方に対応しています。そのため、状況を選ばずに幅広く使用できます。カッターと同じサイズなので携帯性も抜群ですよ。

8位 シード ねり消ゴム EK-NK1

詳細情報
サイズ:巾65×奥35×高12mm
重さ:ー
材質:ー

消しカスが出ないからデッサンが最適!

こちらはいわゆる練り消しタイプの商品。消しカスがまったく出ないうえ、紙へのダメージもほとんどないため、デッサンなどの美術関係の作業に適しています。ちなみに、形状も変えやすいので、デッサンの即席モデルとして代用することも可能ですよ。

9位 PLUS 電動消しゴム(電池式) 電動字消器NO.20 ER-020 48-103

詳細情報
サイズ:幅122×奥行き28×高さ33(mm)
重さ:52g
材質:ー

通常の消しゴムと砂消しゴムの両方対応!修正作業をより効率的に

こちらはアルカリ単4乾電池2個で駆動する電動消しゴムです。先端部分は通常の消しゴムと砂消しゴムの両方に対応しており、この部分が振動することによって文字を消します。特に、修正作業を効率的におこないたい方におすすめしたい商品です。

10位 ヒノデワシ 消しゴムハンコ はんけしくん400 HAN-400h ハードタイプ

詳細情報
サイズ:74×50×11mm
重さ:103.9 g
材質:ー

ハンコ専用消しゴム!適度な硬さで削りやすい!

こちらは消しゴムハンコ専用の商品です。消字性はほとんど見込めませんが、その固さのおかげで、ストレスなく表面を削ることができます。また、amazon内のレビューではインクの乗りが良いと評判なので、ハンコとしての実用性を重視する方にもおすすめですよ。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

トンボ鉛筆 消しゴム MONO PE-04A

1

サクラクレパス 消しゴム ピュアス……

2

コクヨ 消しゴム リサーレ プレミ……

3

クツワ HiLiNE 磁ケシ 2個入 RE031……

4

サクラクレパス フォームイレーザ……

5

プラス 消しゴム ダブルエアイン ……

6

ぺんてる クリックイレーザー ハイ……

7

ねり消ゴム EK-NK1

8

PLUS 電動字消器NO.20 ER-020 48-103

9

ヒノデワシ 消しゴムはんこ はんけ……

10

まとめ

いかがでしたでしょうか。消しゴムは本来、筆記用具の1つでしかありませんが、最近では消しゴムハンコ用としての需要も高まりつつあります。それぞれの消しゴムには異なった性質が求められるので、なるべく商品選びは慎重におこないたいところですね。

プラスチック消しゴムやラバー消しゴムといった種類、KOKUYOやトンボ鉛筆といったメーカー、消しゴムのカバーや消しゴムハンコといった専用のものなどから、ご自身の用途に適した消しゴムを見つけてくださいね。

enyライター30