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ロードバイクタイヤの選び方とおすすめ人気ランキング10選【交換方法や時期もあわせて解説!】

enyライター30

通常の自転車のタイヤよりもさらに走りに特化されている、ロードバイクタイヤ。入手しやすいクリンチャーや乗り心地が軽いチューブレス、高品質なブリヂストン製から百数十年もの長い歴史を持つミシュラン製まで様々な種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はロードバイクタイヤの選び方とおすすめ人気商品10選を紹介します。記事の後半ではロードバイクタイヤの交換時期や交換方法、お店に頼んだ場合の費用についても解説しているので、この記事を参考にロードバイクタイヤへの知識を深めていきましょう。

この記事でおすすめする商品

ロードバイクタイヤの選び方

タイヤの種類で選ぶ

入手しやすいクリンチャー

出典:amazon.co.jp

ロードバイクタイヤを気軽に購入したい方は、クリンチャーと呼ばれるタイプがおすすめです。クリンチャーとはタイヤをリムの内側に引っかけ、内部のチューブを空気によって膨らませるというもので、ロードバイクタイヤとしては最も一般的なタイプとなっています。

他にも、クリンチャーの特徴としては値段が非常に安価であること、パンク修理に掛かる費用が少ないこと、様々なホイールに対応しやすいことが挙げられます。本体の値段も安いため、初めてロードバイクタイヤを購入する方や初心者には特におすすめですよ。

乗り心地が軽いチューブレス

出典:amazon.co.jp

ロードバイクの乗り心地を重視する方は、チューブレスと呼ばれるタイプがおすすめです。チューブレスとはその名の通り、タイヤ内部にチューブかないもののことで、これのおかげでタイヤとチューブとの摩擦がなくなり、走り心地が快適になります。

ただし、チューブがないということは、パンクがそのままタイヤ交換に繋がりかねないことを意味します。また、タイヤの取り付けが難しく、初心者には適さないのも難点でしょう。そのため、依然として普及度はクリンチャーよりも下回っていますが、その快適さから今後もシェアが伸び続けると考えられています。

走行性能が高いチューブラー

出典:amazon.co.jp

走行性能を重視する方はチューブラーと呼ばれるタイプがおすすめです。チューブラーとはチューブとタイヤが一体になっているもののことで、リムセメントという専用接着剤や両面テープによってホイールに固定します。

こちらの特徴はなんといっても重量が非常に軽いこと、クリンチャーやチューブレスよりもさらにパンクしにくいことでしょう。そのため、レース用のタイヤとして用いられることが多いのですが、チューブレス登場以降、徐々にそのシェアは減り続けています。

サイズで選ぶ

ロードレースに使うなら23C

出典:amazon.co.jp

ロードレース用のタイヤをお求めの方は、23Cがおすすめです。この23Cというサイズはタイヤの幅が約23mmのもののことで、現在主流のロードバイクタイヤとして最も細い部類に該当します。

この23Cの特徴はとにかく重量が軽いことです。そのため、峠や山道を走るヒルクライムで好んで使われる傾向にあります。一昔前までは通常のレースでも使われていましたが、時代の流れとともに後述の25Cがスタンダートとなりつつあります

長距離を走るなら25C

出典:amazon.co.jp

長距離を走ることを目的にしている方は25Cがおすすめです。25Cとはタイヤの幅が約25mmのもののことで、耐久性や転がり抵抗、乗り心地の全てに優れています。そのため、プロの愛用者が非常に多く、23Cから移行してくる選手も増え続けています。

こちらの特徴はなんといってもそのハイバランスな性能でしょう。器用貧乏というよりは器用万能に近く、初心者にも安心しておすすめできます。ただし、23Cと比べるとどうしても重量があるため、初速や瞬発力に関しては劣る傾向にあります。

オフロードを走るなら28C

出典:amazon.co.jp

オフロード走行を楽しみたい方は、28Cがおすすめです。28Cとはタイヤの幅が28mmのもののことで、高低差の激しい道や砂利道でも少ない衝撃で走ることができます。最近はグラベルロードがトレンドであるため、こちらも常に一定の需要があります。

ただし、28Cのロードバイクタイヤに対応しているフレームは少ないため、購入前には事前確認することが重要となります。また、コスパも決して優れているわけではないので注意が必要です。

トレッドパターンで選ぶ

出典:amazon.co.jp

トレッドパターンとは簡単に言ってしまえば、タイヤ表面に彫られている溝のことです。基本的にタイヤはこのトレッドパターンによって、グリップ力や操作性が変わってくるとされています。

ただし、ロードバイクのような自転車の場合、そもそもタイヤの設置面が少ないので、バイクや車と比べるとその影響力はあまり大きくありません。

そのため、トレッドパターンはロードバイクタイヤのデザイン要素として位置づけられています。むしろ、トレッドパターンよりも、タイヤの素材や柔軟性のほうが重要なので、購入前にはそちらのほうを確認するようにしましょう。

ロードバイクのタイヤ交換

ロードバイクのタイヤを自分で交換する方法

出典:amazon.co.jp

ロードバイクタイヤの交換には、タイヤレバーと呼ばれるヘラのような工具が必要です。このタイヤレバーは値段が安く、場所によっては100円ショップで販売されていることもあるので、入手自体は非常に簡単だといえるでしょう。

交換方法としては、まず車軸についているクイックリリースと呼ばれるレバーを回して緩め、ブレーキを外してタイヤの空気を抜きます。その後、タイヤレバーを使ってタイヤを外し、新しいタイヤをホイールにはめ込みます。

ロードバイクタイヤの交換費用

出典:amazon.co.jp

ロードバイクタイヤの交換は決して難しいものではありませんが、かといって初心者の方が簡単にできるほど優しいものでもありません。そこで気になるのがロードバイクタイヤの交換費用です。

この交換費用はお店によって大きく異なりますが、大手有名チェーンであるサイクルベースあさひでは1,000円~2,000円で請け負ってくれます。その他のチェーン店やホームセンターも基本的にはこの価格帯です。

とはいえ、お店によっては高額な費用を要求してくることもあるので、ロードバイクタイヤを交換する際は工賃を明示しているお店を選ぶようにしましょう。

ロードバイクタイヤの交換時期

出典:amazon.co.jp

ロードバイクの交換時期はその商品の耐久性によって異なりますが、走行距離は約4,000km、試用期間としては3年前後という意見が主流です。ただし、これはあくまで目安に過ぎないため、交換時期はタイヤの状態を目視して判断するのがおすすめです。

1番分かりやすい確認方法として挙げられるのは、タイヤの溝です。この部分が摩耗してなくなっていたら交換時期だといえるでしょう。他にも、タイヤのひび割れや歪みも危険信号です。走行中の事故を未然に防ぐためにも、メンテナンスや状態の確認は日頃からおこないたいところですね。

ロードバイクタイヤのおすすめ人気ランキング10選

1位 Continental GRAND PRIX 5000

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:700x23C(23-622)
重量:205g

驚異的な転がり性能と耐パンク性能を実現!

こちらはamazonの「自転車用タイヤ」カテゴリーで売り上げナンバー1を誇る商品です。Continental社の人気商品であるGP4000S2のフルモデルで、以前のものに比べて転がり抵抗が12%、耐パンク性能が20%向上しています。 重量もぐっと軽くなった点も魅力的ですね。

もちろん、前作GP4000S2にも使われていたブラックチリコンパウンドの性能も健在なのでで、迷ったらこのタイヤを使えば良いといえるほど、信頼性の高いモデルとなっています。

2位 Continental UltraSport2

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
重量:240g
サイズ:700 × 23C

なんといってもこのお値段!ロードバイクタイヤをより身近に

こちらは比較的安価な値段でありながら高いパフォーマンスを誇るロードバイクタイヤです。耐久性や軽量性、転がり抵抗の全てが高いレベルでまとまっており、手軽な気持ちでロードバイクタイヤの走行性能が堪能できます。

3位 Panaracer クローザープラス F725-CLSP

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:700×25C
重量:約220g

高反発弾性の天然ゴムで耐久性を大きく向上!

こちらはZSGコンパウンドと呼ばれる高反発弾性天然ゴムが使用されている商品です。このZSGコンパウンドはPanaracer社の新開発素材で、従来のコンパウンドのグリップ力はそのままに転がり抵抗の向上が図られています。

4位 SCHWALBE クリンチャータイヤ デュラノ

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:20x1 1/8
重量:255 g

本格的なレースから通勤通学まで幅広く

こちらは本格的なレースから通勤通学まで幅広くご使用いただける商品です。特に耐久性とグリップ力の2つを重視しており、過酷なロングライドでも快適な走行を実現しています。値段もかなり安めなので、普段使い用としてロードバイクに乗られている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

5位 BRIDGESTONE EXTENZA R1X F301131BL

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:700×25C
重量:190g

ブリヂストンの名に偽りなし!本格的なレース用に

こちらは有名タイヤブランドの1つであるブリヂストンから販売されている商品です。レースに勝つことを目的に作られたこのタイヤは、トレッドゴムと呼ばれる転がり抵抗とグリップ力に優れた素材が使われており、あらゆるレースに幅広く対応できます。

6位 PIRELLI P ZERO VELO 限定カラー スペシャル・エディション

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャータイヤ
サイズ:700x25c
重量:210g

雨の日でも安心!濡れた路面でも衰えないグリップ力

こちらは乾燥した地面から濡れた地面まで幅広く対応できる商品です。本体の素材にはPirelli SmartNET Silicaと呼ばれるコンパウンドが使われており、これが地面をしっかりと捕捉し続けます。デザインも非常におしゃれで、これで街中を走れば注目されること間違いなしですよ。

7位 Michelin POWER COMPETITION

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャータイヤ
サイズ:23c
重量:195g

転がり抵抗を25%削減!ひたすら最速を目指す方に

こちらは従来のロードバイクタイヤよりも転がり抵抗を25%削減した商品です。先代比で10ワットも削減したというその走行性能は、まさに走るために生まれてきたと言えるほどのもので、自己記録の更新を目指す方に最適だといえるでしょう。タイヤの減り具合を視認しやすい機能も施されている点も見逃せません。

8位 SCHWALBE DURANO 700×25C BK

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:700x25C
重量: 235g

ナイロン製耐パンクプロテクター採用!走りを個性的に彩る

こちらは走行性能とデザイン性を両立している商品です。タイヤ本体にはナイロン製の耐パンクプロテクターが採用されており、カジュアルな見た目ながら圧倒的な耐久性を誇ります。amazon内のレビューでも乗りやすいという評価が非常に多いですよ。

9位 Vittoria 自転車タイヤ corsa G2.0

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャー
サイズ:700×25C
重量:255g

多くのアスリートが愛用!GRAPHENE2.0が走りに新たな革命をもたらす

こちらは、世界中のアスリートから愛用されているロードバイクタイヤです。本体にはGRAPHENE2.0と呼ばれるコンパウンドが使われており、プロアスリートが重視する性能をピンポイントで向上させています。

10位 SCHWALBE クリンチャータイヤ マラソン 700x23c

詳細情報
タイヤ種類:クリンチャータイヤ
サイズ:700x23c
重量:440g

1981年から変わらず愛されているロングセラーモデル!

こちらは1981年に販売されて以降、プロからアマチュアまで幅広く使われ続けている商品です。取り立てて目立った特徴はありませんが、耐久性や走行性能がバランスよくまとまっており、入門者用のロードバイクタイヤとしてその地位を確立しています。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

Continental GRAND PRIX 5000

1

Continental UltraSport2 700

2

Panaracer クローザープラス F725-……

3

SCHWALBE デュラノ 20x1 1/8

4

BRIDGESTONE EXTENZA R1X F301131B……

5

PIRELLI P ZERO VELO 限定カラー ……

6

Michelin POWER COMPETITION +zit……

7

SCHWALBE DURANO 700×25C BK

8

Vittoria 自転車タイヤ corsa G2.0

9

SCHWALBE クリンチャータイヤ マラ……

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まとめ

ロードバイクタイヤは従来の自転車フレームにこそ装着できませんが、耐久性やグリップ力など、普段使い用としてもうれしい性能が備わっています。タイヤの交換自体も慣れてしまえばそこまで難しくないので、ロードバイク未経験の方もこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

クリンチャーやチューブレスといった種類、23Cや25Cといったサイズ、トレッドパターンなどから、ご自身の用途に適したロードバイクタイヤを見つけてくださいね。

enyライター30